【2023年 イベント】(京都府の紫陽花の名所)風鈴寺『正寿院』で2,000を超える「あじさい風鈴」💠🎐💫ハート型の窓が人気だよ☺️
宇治田原にある『正寿院』で人気の「花風鈴」。
2,000を超える「あじさい風鈴」が鳴り響きます。
「ハート型の窓(猪目窓)」や「天井画」が可愛くて人気です。
正寿院のあじさい風鈴💠🎐

『正寿院』の花風鈴(あじさい風鈴)
『正寿院(しょうじゅいん)』は、日本緑茶発祥の地である宇治田原にあり、京都市内と比べて5度ほど気温が低く、避暑地でもあります。
「ハート型の窓(猪目窓)」や「天井画」で有名ですが、夏になると、2000を超える風鈴が境内を埋め尽くし、京都の『風鈴寺』とも呼ばれています。
茶畑と山と空を背景に風鈴が鳴り響く景色は圧巻の一言で、京都の風物詩となっています。
『花風鈴小径』には透明の外見の中に花が閉じ込められた手作りの『花風鈴』が吊るされていて、季節で変わる『花風鈴』を楽しめます。
- 6月~7月上旬「あじさい風鈴」
- 7月上旬~8月「ひまわり風鈴」
- 9月〜「こすもす風鈴」
「あじさいを植栽すると鹿が食べてしまう。ネットで柵をして囲むなど対策を試す中で、風鈴の中にあじさいを装飾したのが「あじさい風鈴」です。」(公式ツイッターより)
風鈴絵付け体験
風鈴に絵付け体験することができ、持ち帰る事ができます。(予約不要)
他にも、「オリジナル腕輪数珠作り(要予約)」「写経体験(要予約)」「写仏体験(要予約)」などイベント・体験があります。
随時受付
体験料:1,600円
※風鈴まつり期間中のみ(予約不要)
開花状況・見ごろ💠

『正寿院』の花風鈴(あじさい風鈴)
6月1日(木)~9月18日(月)
9:00~16:30
拝観料 800円(お茶・お菓子付き)
駐車場:有料あり(協力金300円)
正寿院について
正寿院は、京都の緑茶発祥の地、宇治田原にあります。
創建は800年前、鎌倉時代に飯尾教寺の塔頭寺院として建立されました。御本尊は十一面観世音で50年に1度だけご開扉される秘仏です。
客殿にある大きなハート型の窓は可愛くて、女性に大変人気です。
これは『猪目窓』と言って、古来から伝わる日本伝統文様の一つです。猪目窓は、四季によって色が変化し、春には桜のピンク、夏には新緑の緑、秋には紅葉の赤、冬には雪の白のように、季節の移ろいが楽しめます。
夏には、境内に2000以上の風鈴が吊られ、『風鈴の寺』とも呼ばれています。
正寿院の所在地・連絡先
所在地 | 〒610-0211 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149 |
電話番号 | 0774-88-3601 |
近くの観光スポット
永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)
江戸時代に日本の緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円の生家。内部には製茶に使われた貴重な焙炉跡が保存されており、映像で宗円の足跡やお茶の製法を知ることができます。宗円の直系の子孫の一人が『永谷園』を創業しました。

天ヶ瀬ダム(あまがせダム)
琵琶湖から流れる宇治川にあり、アーチダムのなかでも群を抜いて美しい曲線美を持っています。ダムの上からは「鳳凰湖」と名付けられたダム湖を見渡すことが出来ます。運が良ければ放水が見れます。

平等院(びょうどういん)
元は藤原道長の別荘で息子の藤原頼通が寺院に改築しました。平安貴族の香りがします。10円硬貨に刻まれている鳳凰堂(国宝)や本尊の阿弥陀如来像(国宝)など見所は十分。宝物を展示する博物館も素晴らしいものです。

宇治上神社(うじかみじんじゃ)
本殿は、平安時代後期に建てられた現存するわが国最古の神社建築で、世界遺産です。同じ世界遺産の平等院と比べると、訪れる人も少なく、簡素なたたずまいが逆に神々しさを感じます。

宇治市源氏物語ミュージアム(うじし げんじものがたり みゅーじあむ)
千年の時を超えて愛され続ける『源氏物語』を体現した、世界で一つの専門博物館です。楽しみながら平安文化を理解する事が出来ます。
三室戸寺(みむろとじ)
観音信仰の聖地で、西国三十三所の札所になっています。三室戸寺は「花の寺」として有名で、梅、紫陽花、ツツジ、睡蓮、蓮など季節の花の名所になっています。狛蛇、狛牛、狛兎が可愛いです。

公式サイト
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