【2024年 イベント】(奈良県の紫陽花の名所)『矢田寺』のアジサイ園で咲く1万株の紫陽花💠💫紫陽花に包まれた地蔵さまが可愛いよ〜😊関西アジサイの名所NO.1です(開花状況・見頃・天気予報)
『矢田寺』は、大和盆地を望むことができる、奈良県北部のなだらかな丘陵の中腹にあるお寺。
1万株の紫陽花が咲く『あじさい寺』とも呼ばれる紫陽花の名所です。
関西アジサイの名所NO.1 に選ばれています。
- 5月25日(土)~6月30日(日)に、『アジサイ園』を開園
- 6月1日(土)~6月30日(日)に、『本堂特別拝観・閻魔堂特別開扉』
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『矢田寺』のアジサイ園💠
『矢田寺(やたでら)』は、大和盆地を望むことができる、奈良県北部のなだらかな丘陵の中腹にあるお寺。
『あじさい寺』とも呼ばれる紫陽花の名所です。
関西アジサイの名所NO.1 に選ばれています!
5月25日(土)~6月30日(日)まで、「アジサイ園」を開園。
「紫陽花庭園」や「見本園」で、約60種類10,000株の紫陽花が色とりどり咲き揃います。
約25,000㎡の広大な境内一面を紫陽花がおおい尽くすのは圧巻です。
関西の都市部に比べると1週間~10日ほど花の時期が遅いです。
5月中旬に咲き始めるツルアジサイから、9月頃に咲く中国の紫陽花まで、長い期間、紫陽花を楽しめます。
『矢田寺』からは大和盆地を望むことができ、「アジサイ園」を散策していると、まるで虹の国を歩いているように思えます。
本堂特別拝観・閻魔堂特別開扉
6月1日(土)~6月30日(日)には、本堂内陣と地蔵菩薩立像および重文の仏像などを拝観できる「本堂特別拝観」(500円)が行われるほか、堂内の閻魔大王並びに脱衣婆像などが拝観できる「閻魔堂特別開扉」(無料)も実施されます。
本尊は特徴ある地蔵菩薩立像(重文)で、右手には錫杖を持たず親指と人さし指で輪をなしたそのお姿は「矢田型地蔵」と呼ばれています。
堂内陣には、十一面観音立像、試みの地蔵尊、二天王像、阿弥陀如来坐像(いずれも重要文化財)、吉祥天女立像や板襖絵の十六羅漢像などの文化財が多数。
閻魔堂には、閻魔王とその眷属が祀られ、冥界での裁判の様子も垣間見ることができます。閻魔王は、死者の過去の罪を裁く十人の裁判官のひとりです。
2024年6月1日(土)~6月30日(日)
9:30~16:30(拝観受付は16:00まで)
本堂特別拝観:500円
閻魔堂特別開扉:無料
臨時バスの運行(奈良交通)※今年はなし!
今年は臨時バスを運行いたしません!
矢田寺のアジサイ鑑賞時期における、近鉄郡山駅および法隆寺駅から矢田寺前までの運行について、本年は臨時バスを運行いたしません。
定期バスをご利用のうえご参拝ください。
開花状況・見頃・天気予報💠
2024年5月25日(土)~6月30日(日)
8:30~17:00
入山料:大人 700円 / 小学生 300円
駐車場:なし(近隣に民営駐車場あり)
2024年6月1日(土)~6月30日(日)
9:30~16:30(拝観受付は16:00まで)
本堂特別拝観:500円
閻魔堂特別開扉:無料
奈良、矢田寺
2022.6.2 pic.twitter.com/qatR18yqj0— 山田一美 (@21321497) June 3, 2022
続けて大和郡山市にある矢田寺へ。紫陽花が六分咲き。 pic.twitter.com/P3RmLJ8LqC
— KeiOS (@kei_os_) June 4, 2022
【小寺の奈良おすすめ情報🦌】
コロナ禍で昨年度までしばらく観ることのできなかった矢田寺の紫陽花。
今年は観れるとのことで行ってきました😊💗
開花状態は5~6分💠
初めて行ったのですが、アジサイの背がかなり高くて紫陽花に包まれるような感覚でした✨次は満開時に行きたい☺️#奈良 #大和郡山 pic.twitter.com/zCMEI9z44z— 小寺 彩香🦌~大和郡山 第38代 女王卑弥呼~*Kotera Ayaka (@Ayaka_nara_) June 4, 2022
矢田寺の紫陽花が現在五分咲きです。
コロナ禍で三年ぶりの紫陽花が無事見られて良かったです。あぢさゐの八重咲くごとく弥つ代にを
いませ我が背子見つつ偲はむ 『万葉集』橘諸兄
紫陽花の花が幾重も重なっていつまでも栄えて下さい。花を見るたびあなたを思います。 pic.twitter.com/xZYmYrY8Qk— 寧楽Diary (@kougengigi) June 2, 2022
『矢田寺』について
大和盆地を望むことができる、なだらかな丘陵の中腹にあるお寺。
今から約1300年前、大海人皇子(天武天皇)が、 壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後、七堂伽欄48カ所坊を造営されたのが矢田寺です。
日本の地蔵信仰の発祥地であり、『あじさい寺』とも呼ばれています。
各地のお地蔵様の多くは、右手に杖、左手に如意宝珠を持たれているスタイルなのですが、 矢田寺のお地蔵様は、そのほとんどが右手の親指と人差し指を結んだ独特のスタイルで、 「矢田型地蔵」と呼ばれています。
矢田寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒639-1058 奈良県大和郡山市矢田町3506 |
電話番号 | 0743-53-1445 |
近くの観光スポット
郡山城跡(こおりやまじょうあと)と柳澤神社(やなぎさわじんじゃ)
麓に郡山城があり、城内に柳澤神社があります。美しい石垣と堀があり、散策するだけでも楽しめます。天守閣はないのですが、代わりに天守台展望施設が築かれ、奈良盆地を展望することが出来ます。柳澤神社は、徳川綱吉の側用人として権勢を握った柳沢吉保を祀る神社です。
薬師寺(やくしじ)
天武天皇によって皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願し発願されました。教科書にも出てくる有名な国宝・薬師三尊像、赤く空高くそびえる東塔は美しく必見です。最近では、薬師寺の法話が面白いと評判です。
唐招提寺(とうしょうだいじ)
多くの苦難の末、唐からやって来た鑑真が開基で、世界遺産に登録されてます。教科書でも有名な鑑真和上坐像(国宝)は秘仏で、6月7日の前後三日間だけ公開されます。他にも多くの国宝があるので見応えがあります。
中宮寺(ちゅうぐうじ)
法隆寺の夢殿のすぐそばに、中宮寺があります。こじんまりとした尼寺です。国宝の半跏思惟菩薩は、大変美しい、微笑みを浮かべた弥勒菩薩の像です。小さな寺ですが、ぜひ見たい仏像です。法隆寺に参拝したら中宮寺にも参拝して下さい。
法隆寺(ほうりゅうじ)
中宮寺のすぐそばに法隆寺があります。説明は要らないでしょうが、聖徳太子が建立した寺です。日本最初の世界遺産で、五重塔は世界最古の木造建築です。見応えのある寺で、大変多くの国宝があり、仏像や文化財までじっくり見ると2時間は掛かると思います。
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