ライオン・キング (2019年)

ディズニー
この記事は約10分で読めます。

ライオン・キング (2019年)

1994年にアニメ版映画が公開され、今や、ミュージカルでも定番となったライオン・キング。
そのフルCG版が公開されました。

超実写版と呼ばれます。
それは、実写を超えると言われる程のクオリティなのです。
本物と見間違える程リアルで、アニメのように美しい映像です。

ディズニーらしい素晴らしい音楽も聴けます。

スポンサーリンク

ざっくり

サバンナを治める王ムファサの息子として生まれたシンバ。多くの動物たちに誕生を祝福される。
しかし、気に入らない者もいました。ムファサの弟スカーです。

スカーはハイエナと共謀してムファサを殺し、シンバを追い出す事に成功します。
追い出されたシンバは、水の豊かな森で他の動物と仲良くなり暮らすのです。

しかし、シンバの故郷はスカートハイエナによって荒れてしまいます。
シンバは死んだと聞かされていましたが、シンバが戻ってきる事を信じている者もいました。

スポンサーリンク

あらすじ(ネタバレ)

シンバ、誕生

アフリカサバンナを治めるライオン・ムファサに赤ちゃんが生まれました。
キリン、シマウマ、ゾウなど多くの動物たちに祝福されます。
しかし、気に入らない者もいました。ムファサの弟スカーです。兄の事を妬んでいたのです。

王の務め

シンバはムファサにねだり朝のパトロールに連れて貰います。
丘の上で、
「ご覧、シンバ。
日の当たる所すべてが王国だ」
とムファサはシンバに見せました。

「これが僕の物になるの?」
と言うシンバに
「誰のものでもない。
だが、お前が守るのだ。
それが王の務め」
と教えるのでした。

遠くに暗い影になっている所が見えます。
「あそこには行くな」
と注意をします。

ゾウの墓場とハイエナ

シンバが遊んでいると、スカーが現れました。
スカーは北の境界線の影の部分の話をします。
ムファサが絶対に行ってはいけないと言った所です。

「ゾウの墓場なんて若い王子の行く所ではない。
誰もが行くが子供は行かない。
この話は誰にも言うな」
と言いますが、シンバは興味津々です。

友達の女の子ナラと一緒に”ゾウの墓場”に向かいます。執事のサイチョウのザズーが監視しますが、上手く撒きました。

”ゾウの墓場”は荒れ果てた土地で、骨が至る所にあります。何かのガスが出て、気味が悪いです。
何かがいます。

ハイエナの群れでした。
「食べたらどんな味がするのだろう」
ハイエナは二人を食べる気なのです。

追いかけて来たザズーは止めに入りますが、ハイエナたちは、シンバとナラを襲います。
二人は逃げますが、どこにまでもハイエナは追いかけて来ます。

その時、ムファサが現れハイエナたちを蹴散らせました。
「二度と息子に近づくな」
ムファサは二人を連れて去りました。

「息子をしつけないと」

星の綺麗な夜、二人きりです。
ムファサはシンバに話をしました。

「殺される所だった。
ナラまで危険に晒すとは。
我々一族の未来を危険に晒した」
とシンバに事の重大さを気づかせます。

「今日は怖かった。
お前を失うかと思って」
ムファサは強くシンバを愛しているのです。

「星を見てご覧。
歴代の王たちがあそこから我々を見守っている。
だから寂しくなったら思いだせ」
二人で星を眺めました。

ムファサの死

崖の切り立った谷底で、シンバとスカーが二人きりでいます。

「ライオンはみんな、この谷で雄叫びを習得する。
ムファサも崖の上まで声が届くまで、ずっと吠え続けたぞ」
スカーの言葉を信じたシンバが雄叫びの練習をしました。
それはまるで子猫のような声です。

その様子をハイエナたちが見ていました。
実は、シンバとハイエナが組んでムファサを殺そうとしているのです。

どこからか低く響くような音がします。
ヌーの群れが走って来ているのです。

急いでシンバは逃げました。
枯れ木の上に登ってヌーが通り過ぎるのを待ちます。

ムファサをスカーが呼んできました。
用意がいいですね。

「今行くぞ。待ってろ」
ムファサは崖を駆け降り、ムーの群れを抜け、枯れ木に辿り着きました。
その時ムーの群れがムファサにぶつかります。
それでもムファサはシンバを咥え安全な所へ避難させました。

なんとかムファサが崖を登るとスカーが待っていました。
「スカー、助けてくれ」
ムファサは今にも落ちそうです。

「末長く幸あれ」
すると無情にも、スカーはムファサを突き落としました。

「父さん!」
シンバはムファサが落ちて行くのを見ていたのです。
「父さん、ねえ起きてよ」
谷底で倒れているムファサに体を寄り添いました。

「シンバ、何をした?」
わざとらしく現れたのはスカーです。
「息子のせいで父親が死んだ。
我が子が国王を殺すとは」
シンバを責めます。

「どうすればいい?」
シンバは動揺しています。
「出て行け。
出て行くんだ。
遠くへ行って二度と戻るな」
何も知らないシンバは駆け出していきました。

騙されているとも知らず。

ハクナ・マタタ 新しい友達

逃げるシンバ。
荒野を駆け抜け、砂漠を抜け、とうとう倒れました。
ハゲワシの群れがシンバを狙っています。

その時、何者かがへハゲワシの群れに突っ込んできました。
イボ猪のプレヴァとミーアキャットのディモンです。ハゲワシに体当たりをしたかったのでした。
「君たちは誰?」
シンバが目覚めました。

「過去を変えられたら」
と酷く落ち込んでいます。
「それは無理ってもんだ。
でも変えられるぞ、未来はね」
ティモンは教えてあげるのです。

「未来を変えるには過去にサヨナラするんだ。
何があっても前向きに。
開き直るんだよ。
『ハクナ・マタタ』
意味は”悩むな”だ」
彼らの言葉に、シンバは元気を取り戻し、二人についていきました。

川が流れ、滝を落ちる水の豊かな森。
そこがティモンとプンヴァの住処でした。
仲間を紹介して貰い、一緒に暮らしました。

時が流れ、シンバにも立派なたてがみが生え大人になりました。

荒れる王国

サバンナでは、メスライオン達が集まっていました。
「国から動物が消えそうです」
ザズーの報告を聞いて、サラビやナラが衝撃を受けています。
スカーやハイエナがやりたい放題に、動物達を襲い、食べているのです。

とうとうナラが群れから出て行きました。

森では、シンバが蝶々を追いかけて遊んでいます。
ここでは、好きなように生きればいいのです。
”命の環”なんて無いのです。

星が輝く夜、シンバとティアラ、プンヴァは一緒に空を眺めていました。
「キラキラ光っている点々は何かな?」
プンヴァは何気に疑問に思いました。
「聞いた事があるよ。
”歴代の王達があそこから見守ってる”って」
シンバの言葉に二人は笑い出しました。

森の中でティアラとプンヴァの二人が散歩していると、突然ライオンが襲って来ました。
プンヴァが逃げますが、どこまでもライオンが追い掛けて来ます。

シンバはライオンに飛びかかりました。
「ナラ?」
あのナラだったのです。

シンバはティモン達に紹介し、森の中を案内します。
「本当に綺麗ね」
大人になった二人に恋が芽生えました。

ナラはシンバに助けを求めに来たのです。
スカーのせいで動物が滅びそうだと伝えるのです、が、シンバは戻ろうとしません。
ナラは去って行きました。

星の輝く夜、シンバが空を見上げると、亡き父ムファサが語り掛けます。
「”命の環”の中で自分の役目を果たせ。
自分が誰だか思い出せ。
お前こそが真の王だ」
「ごめんよ、僕は父さんみたいになれない」
シンバは自信がないのです。

「何よりも誇らしかったのは、お前を息子に持った事だ。
自分が誰だか思い出せ」
「僕はシンバ。
ムファサの息子だ」
シンバは雄叫びを上げました。

スカーとの戦い

シンバとナラ、ザズーそしてティアラとプンヴァがサバンナに向かいます。

スカーがシンバの母サラビに妻になるように迫っていました。
その時一匹のライオンが現れ、雄叫びを上げます。

「母さんから離れろ」
シンバです。
スカーを許す事は出来ません。

「愛する家族を殺すなんて、恥さらしもいいとこだ。
誰のせいでムファサは死んだのだ」
スカーは弱味に漬け込みます。

「王である父親を殺し、母親を見捨てた息子を信じろと言うのか」
スカーに追い込まれ、シンバは崖から落ちそうです。

「どこかで見たような光景だ。
ムファサが死ぬ前そんな顔をしていた。
俺が見下ろすと奴の目に恐怖が浮かんだ」
シンバは苦しそうです。

「秘密を教えてやる。
俺がムファサを殺した」

「父さんを・・・」
シンバは這い上がり噛みつきました。

「皆殺しだ」
ハイエナの群れが襲いかかります。
ライオン達も負けません。
ナラやサラビ、ザズー、ティアラ、プンヴァも戦います。

新たな命

サバンナに平和が訪れました。
ゾウやシマウマ、キリン・・・動物達が集まって来ます。

シンバとナラの二人に赤ちゃんが生まれ、動物達に祝福されました。

スポンサーリンク

感想・考察(ネタバレ)

趙実写版は凄い

フルCGによる超実写版として作られましたが、本物にしか見えないクオリティです。
バーチャルのスタジオを作り、実写と同じようにカメラを動かして撮影されます。

実写のようでいて、映像が美しい。
シンバが本物のライオンにしか見えないのですが、可愛いです。
これからもこんな作品が出て欲しいですね。

汚いスカー

シンバを騙し、ムファサを殺し、シンバを追いやった悪い奴です。
人殺しであり、人を騙して追いやる、こんな酷い奴は許してはいけません。
こんなロクでも無い奴が出世すると、やはり世は荒れるのですね。王国の動物は食い荒らされグチャグチャになりました。
やはり悪に屈してはいけないのです。

吹替版スカーの声優

吹替版を見ていて、スカーが上手いと思っていたのですが、江口洋介だったのですね。
最後でスカーがシンバに迫るシーンは迫力で味があります。素晴らしい演技でした。

他の声優も良かったです。
「アナと雪の女王」がそうだったですが、ディズニー映画は吹替の声優の質が高いですね。

サウンドトラック

Circle of Life

I Just Can’t Wait to Be King

Hakuna Matata

The Lion Sleeps Tonight

スポンサーリンク

作品

スタッフ・キャスト

監督 ジョン・ファヴロー
原作 『ライオン・キング』
出演者 ドナルド・グローヴァー セス・ローゲン キウェテル・イジョフォー アルフレ・ウッダード ビリー・アイクナー(英語版) ジョン・カニ(英語版) ジョン・オリバー ビヨンセ・ノウルズ=カーター ジェームズ・アール・ジョーンズ
音楽 ハンス・ジマー
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ フェアビュー・エンターテイメント
配給 アメリカ合衆国 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ 日本 ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開 アメリカ合衆国 2019年7月19日 日本 2019年8月9日
上映時間 119分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

合わせて読みたい

ディズニー映画

アラジン(1990年)

アラジン(1992年)
アラジン(1992年)を観ました。アニメ版です。実写版も観たのですが、良い物語ですね。アラジンは貧しい泥棒、ジャスミンは王女様。身分の違いを乗り越えて結ばれる。恋で大切な事は正直に言う事。もし今恋をしている人がいるなら、オススメの映画だと思います。あらすじ(ざっくり・詳しく)。感想・考察。ネタバレ。

アラジン/ジャファーの逆襲(1994年)

アラジン/ジャファーの逆襲(1994年)
『アラジン/ジャファーの逆襲(1994年)』を観ました。アニメ版『アラジン』の続編です。今回の映画は「仲間」と言う事にポイントを置いています。ランプの精の魔力を持ったジャファーの悪党らしい汚さが酷いですね。あらすじ(ざっくり・詳しく)、感想・考察。ネタバレ。

アラジン完結編/盗賊王の伝説(1996年)

アラジン完結編/盗賊王の伝説(1996年)
アラジン完結編/盗賊王の伝説(アニメ)(1996年)を観ました。 結婚式を迎えるアラジン。アラジンは孤児で母は死に、父には会った事もありません。実は父は盗賊の王で、『最後の宝』を探しています。 アラジンの父は正義の人で、期待を裏切らない人でした。 三部作が完結しました。 あらすじ(ざっくり・詳しく)感想・考察。ネタバレ

コメント

タイトルとURLをコピーしました