【2025年 イベント】吉野山の金峯山寺で、日本最大の秘仏本尊『金剛蔵王権現』 の特別開帳(秋)✨💫魔を破る、青き異形の仏をその目で見ろ😃
吉野山のシンボルで修験道の総本山 『金峯山寺』。
『金峯山寺』蔵王堂内に安置されている日本最大の秘仏ご本尊『金剛蔵王大権現』3体が特別開帳されます。
※ミニ木札付き・特製エコバッグ進呈
また、宿泊者に限定して夜間拝観を実施します。
- 10月24日(金) ~ 11月30日(日)に、『秘仏本尊特別ご開帳』を開催
- 10月31日(金)、11月2日(日)、7日(金)、15日(土)、20日(木)、23日(日)、29日(土)に、『宿泊者限定夜間拝観〜声明と間に浮かぶ蔵王権現〜 』を開催
- 4月1日(火)~翌年3月31日(火)に、『吉野山寺宝めぐり』を開催
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日本最大の秘仏 御本尊 金剛蔵王権現 3体を特別開帳
吉野山のシンボルで修験道の総本山 『金峯山寺(きんぷせんじ)』。
金峯山寺を含む「吉野大峯」地域が世界遺産に登録されて20周年を迎えました。
世界遺産登録20周年を慶讃すると共に、世界遺産・国宝の「金峯山寺仁王門」の大修理勧進のために、『金峯山寺』蔵王堂内に安置されている日本最大の秘仏ご本尊『金剛蔵王大権現(こんごう ざおうごんげん)』3体が開帳されます。
蔵王堂の本尊三体は、『蔵王権現』が最初に表した姿、釈迦如来(しゃかにょらい)、観音菩薩(かんのんぼさつ)、弥勒菩薩(みろくぼさつ)を表しています。釈迦如来、観音菩薩、弥勒菩薩はそれぞれ、過去、現在、未来を救ってくれる仏さまです。
金峯山寺蔵王堂の本尊、蔵王権現立像は秘仏で、通常は、大きな厨子の内に納められています。
とてつもなく巨大で、それぞれ、7・28m、6・15m、5・92mあり、蔵王堂の外からでも、その姿に迫力を感じることができるでしょう。
『蔵王権現』は片足を高くあげて厨子を乗り越え、今にも飛び出しそうに見えます。
蔵王堂の中に入ると、本尊の前には、心の内を打ち明け懺悔する『発露(ほつろ)の間』が設けられ、より『金剛蔵王権現』に近づいて祈る事が出来ます。
遠くから見た蔵王権現は恐ろしい姿に見えますが、近くで見ると、慈悲深く強い仏さまに思えました。打ち明けた苦しみや悩みを聞いて、「任しておけ」と言っているようです。
2025年10月24日(金) ~ 11月30日(日)
拝観時間:8:30~16:00
特別拝観料:大人1,600円 / 中高生1,200円 / 小学生800円
駐車場:なし(吉野山下千本駐車場(徒歩15分)が有料)
※ミニ木札付き・特製エコバッグ進呈
※「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」を2025年9月25日(木)から2025年11月30日(日)まで近鉄電車で発売しています。金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳の特別拝観券と、吉野駅までの往復乗車券がセットになった切符です。(詳細は公式サイトへ)
※吉野山観光駐車場(下千本駐車場)は、一定期間を除き無料でしたが、2025年10月1日より通年有料となります。
宿泊者限定夜間拝観〜声明と間に浮かぶ蔵王権現〜
蔵王堂の戸を閉めた堂内に声明が響き、幻想的な中での法要と法話。吉野山にお泊まりの方だけが体感できる特別な時間をです。
2025年10月31日(金)、11月2日(日)、7日(金)、15日(土)、20日(木)、23日(日)、29日(土)
19:45〜21:00
対象:吉野山の宿泊施設宿泊者(但し小学生未満は入堂できません)
料金:大人(中学生以上) 5, 000 円 / 小学生 無料
吉野山寺宝めぐり

吉野山にある金峯山寺など9つの寺院を、御朱印と散華を頂きながら巡る『吉野山寺宝めぐり』が行われています。
専用御朱印帳に、オリジナル散華や御朱印 を頒布されています。
せっかく吉野まで来たのですから、ハイキング気分で、吉野の神社仏閣を巡るのもどうでしょう。
2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)
場所:金峯山寺など吉野山にある9つの寺院
費用:御朱印帳:600円、散華:100円、御朱印代 各寺院:500円
※当初は期間限定でしたが、ともて人気があり、毎年行われています。
※2026年4月1日以降については公式サイトなどでご確認ください。

2025年10月24日(金) ~ 11月30日(日)
拝観時間:8:30~16:00
特別拝観料:大人1,600円 / 中高生1,200円 / 小学生800円
駐車場:なし(吉野山下千本駐車場(徒歩15分)が有料)
※ミニ木札付き・特製エコバッグ進呈
※「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」を2025年9月25日(木)から2025年11月30日(日)まで近鉄電車で発売しています。金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳の特別拝観券と、吉野駅までの往復乗車券がセットになった切符です。(詳細は公式サイトへ)
※吉野山観光駐車場(下千本駐車場)は、一定期間を除き無料でしたが、2025年10月1日より通年有料となります。

2025年10月31日(金)、11月2日(日)、7日(金)、15日(土)、20日(木)、23日(日)、29日(土)
19:45〜21:00
対象:吉野山の宿泊施設宿泊者(但し小学生未満は入堂できません)
料金:大人(中学生以上) 5, 000 円 / 小学生 無料
2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火)
場所:金峯山寺など吉野山にある9つの寺院
費用:御朱印帳:600円、散華:100円、御朱印代 各寺院:500円
※当初は期間限定でしたが、ともて人気があり、毎年行われています。
※2026年4月1日以降については公式サイトなどでご確認ください。

6年ぶり位の金峯山寺。本尊が開帳された状態の蔵王堂は最強感やばい。。本尊、今までそこまで興味なかったのだけど、写真とは全然印象が違い、大迫力。やはり生で見ることは大切。あとここの聖徳太子像は力強くて素晴らしい。前回スルーした南朝妙法殿には平安時代の如来像が👍 pic.twitter.com/Af4jvf3Sm9
— はじしらず ゆうすけ (@hajishirazuyk) November 4, 2019
『金峯山寺』 について

吉野山から山上ヶ岳にかけての一帯は、金峯山と呼ばれ、白鳳時代に役行者が一千日間の参籠修行された結果、金剛蔵王大権現を感得せられ、修験道のご本尊とされました。
役行者(えんのぎょうしゃ)は、そのお姿をヤマザクラの木に刻まれて、山上ヶ岳の頂上と山下にあたる吉野山にお祀りしたことが金峯山寺の開創と伝えられています。
金峯山寺の本堂である蔵王堂は、国宝であり、世界遺産の中核資産に登録されています。
蔵王堂の本尊三体は、蔵王権現が最初に表した姿、釈迦如来、観音菩薩、弥勒菩薩を表しています。釈迦如来、観音菩薩、弥勒菩薩はそれぞれ、過去、現在、未来を救ってくれる仏さまです。

蔵王権現は日本独自の仏で、山岳修行者の役小角が大峯山の山上ヶ岳で感得しました。最初に釈迦如来、次に千手観世音菩薩、最後に弥勒菩薩が現れました。
しかし、彼はこれでは衆生は救えないと訴えました。そう望んだ時、地が揺れ、雷鳴が轟き、岩を割って、恐ろしい憤怒の形相で蔵王権現が現れました。
中尊は7・28メートル、向かって右側が6・15メートル、左側が5・92メートル。
とてつもなく巨大です。蔵王堂の外からでも、その姿に迫力を感じることができるでしょう。今にも片足を高くあげて厨子を乗り越え、飛び出しそうに見えます。
金峯山寺蔵王堂の本尊、蔵王権現立像は秘仏で、通常は、大きな厨子の内に納められています。
『金峰山寺』の所在地・連絡先
| 所在地 | 〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2498 |
| 電話 | 0746-32-8371 |
近くの観光スポット
吉野神宮(よしのじんぐう)
明治天皇により創建された神社で、後醍醐天皇を祀っています。紫陽花の季節には、花手水や紫陽花の御朱印を行なっていて紫陽花を楽しむスポットです。
金峯山寺(きんぷせんじ)
修験道の総本山で、3体の巨大な蔵王権現が本尊です。秘仏ですが、国宝仁王門の大修理勧進のために、春と秋には公開されるので是非見たい仏像です。全国の修験道の聖地なので是非参拝して下さい。
吉水神社(よしみずじんじゃ)
緑に囲まれた美しい神社で、後醍醐天皇と楠木正成が祀られています。世界遺産で日本最古の書院があります。春にここから見える桜が絶景だと評判が高いです。 吉野を代表する神社ですので、是非参拝して下さい。

如意輪寺(にょいりんじ)
後醍醐天皇の勅願寺で、裏山には後醍醐天皇の御陵があります。宝物殿には、楠木正行が出陣の際詠んだ、辞世の歌を鏃で刻んだ扉や、桜材の蔵王権現立像などが陳列されています。ここでも紫陽花が楽しめます。

吉野山寺宝めぐり
金峯山寺など9つの寺院をめぐる『吉野山寺宝めぐり』。専用御朱印帳を最初の寺院で頂いて、各寺院でオリジナル散華や御朱印を貰います。吉野は広くて一日かかりますが、楽しいと思います。

公式サイト

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基本情報

『吉野山』の花やイベント






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