【2023年 イベント】関西(大阪府・京都府・奈良県・滋賀県)で、人気のあるオススメの『蓮(ハス)の名所』(15選)🪷💫
蓮(ハス)の花はこの世のものとは思えない美しい花です。
その美しさとりりしさが仏様の御心のようで、極楽浄土に咲く花と言われています。
関西で人気のある『蓮(ハス)』の名所を紹介します。
花めぐりの参考にしてください。
午前中に花が咲き、昼になると閉じてしまうので、注意が必要です。
💫Amazonでお買い得のセールが開催されています 👇 クリック!
蓮と睡蓮の違い
スイレンと蓮は似ていますが、分類上は違う植物です。
蓮と睡蓮はじっくり見ても似ていて、なかなか違いが分かりません。僕はどちらも綺麗なのだから良いじゃないかとも思うのですが、知っている方がカッコいいと思います。
名前の由来
蓮は、花が散った後の果托は蜂の巣に似ていることから呼ばれるようになりました。
一方、睡蓮は、日差しが弱くなると花を閉じる姿が、まるで眠るようなので名付けられました。
花の高さ
蓮は、水面から1メートル以上高くまで花茎を伸ばし、高いところで花を咲かせます。
一方、睡蓮は、ほぼ水面、又は水面よりちょっとだけ高いところで花を咲かせます。
葉の形
円い形で、花と同じように水面から距離があり、表面にツヤがないのが蓮。蓮の葉は水を弾き、『ロータス効果』と言います。
一方、光沢があり大きく切れ込みが入っていて、水の上に浮くように葉がついているのが睡蓮です。
大阪府で、人気のあるオススメの『蓮の名所』🪷💫
万博記念公園(ばんぱくきねんこうえん)

『万博記念公園』で咲き誇る蓮(ハス)たち
四季を通じてさまざまな花が咲く、関西随一の花スポットして知られる『万博記念公園(ばんぱくきねんこうえん)』。
「日本庭園」のはす池では、睡蓮と蓮の共演が楽しめます。
7品種約1,000株の睡蓮が、「日本庭園」のはす池と「自然文化園」の水車茶屋で見られます。
26品種・約1200株の蓮がピンク色や白色の花を咲かせて「日本庭園」のはす池を埋め尽くします。
休園日:毎週水曜日
入場料:大人 260円 / 小中学生 80円(日本庭園・自然文化園共通)
駐車場:有料あり(4490台)
2023年6月30日(金)〜7月2日(日)、7日(金)〜9日(日)
早朝6:00~
場所:日本庭園 はす池
料金:無料(別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要)
万博記念公園の所在地・連絡先
所在地 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園 |
電話番号 | 06-6877-7387 |
👇 詳細はこちら

花博記念公園 鶴見緑地(はなはくきねんこうえん つるみりょくち)

『花博記念公園 鶴見緑地』で咲き誇る蓮(ハス)たち
『花博記念公園 鶴見緑地』は、「国際花と緑の博覧会」の跡地を利用した東京ドーム25個分の広大な公園。
睡蓮が『咲くやこの花館』の前池で、蓮の花が『咲くやこの花館』の前池・「自然体験観察園」で、咲き誇ります。
『咲くやこの花館前池』にある熱帯雨林植物室のロータスガーデンで、さまざまな色や形の熱帯スイレンが咲き誇ります。熱帯植物らしいトロピカルな色の花が咲き、多彩で、エキゾチックな雰囲気があります。有料になりますが、ぜひご覧ください。
6月13日(火)~7月23日(日)には、『花蓮・睡蓮展』を開催。さまざまなイベントが用意されています。
- 『咲くやこの花館』の前池で睡蓮・花蓮約200品種を一堂に展示します。館外ですので、早朝に来て、多種多様な美しい花々を楽しめます。(「展示植物一覧・配置図」は公式サイトへ)
開園時間:(山のエリア)9:00~17:30 / (それ以外)24時間入園可能
入園料:無料(『咲くやこの花館』など一部有料施設あり)
定休日:なし
駐車場:有料あり(24時間営業)
開園時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入園料:大人 500円 / 小人(中学生以下)無料
休館日:月曜休館(休日の場合はその翌平日)
※臨時開館:2023年7月17日(月)・8月14日(月)・9月18日(月)・10月9日(月)
2023年6月13日(火)~7月23日(日)
月曜休み(祝日の場合翌平日)
場所:咲くやこの花館 前池
屋外展示(無料)なので、いつでも観覧可能
※熱帯スイレンは館内(要入館料、10:00~17:00(入館は16:30まで))
(6月28日現在、睡蓮も蓮も見頃です。)
入園料:無料(咲くやこの花館など一部有料施設あり)
定休日:なし
駐車場:あり(200円)
花博記念公園 鶴見緑地 の所在地・連絡先
所在地 | 〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163 |
電話番号 | 06-6911-8787 |
👇 詳細はこちら

服部緑地(はっとりりょくち)

『服部緑地』で咲き誇る蓮(ハス)たち
広さ126ha(甲子園球場の33倍)もある、大阪府下最大級の規模を誇る『服部緑地』は、府民の憩いの場として親しまれています。
『服部緑地』では、睡蓮と蓮の両方を見る事ができます。
「日本庭園」(園内の中程にある)の池で、睡蓮が咲いていて、水面を涼やかに彩ります。
「山ヶ池」(日本庭園の近く)では、蓮の花が水面一面に広がり、圧巻の景色を楽しむことができます。「こどもの楽園」横にあるウッドデッキは、池を見渡せる素晴らしい展望ポイントです。「西中央広場」池側ベンチ付近もオススメです。
池で鴨も泳いでいるようですよ。
(6月28日現在:「日本庭園」の睡蓮・「山ヶ池」の蓮について情報なし。「都市緑化植物園」で地植えの温帯スイレンと鉢植えの熱帯スイレンが開花している様子。)
終日開放・年中無休
入園料:無料
服部緑地の所在地・連絡先
長居植物園(ながいしょくぶつえん)

『長居植物園』で咲き誇る蓮(ハス)たち
2022年4月にリニューアルしたばかりの『長居植物園』。約24万m²という広大な敷地の中に、約1,200種類の植物が生い茂る日本有数の植物園で、「都会のオアシス」として親しまれています。
『長居植物園』の入り口を入り、まっすぐに進むと目の前に見える大きな池。
睡蓮と蓮は、植物園の中央にある大きな池の西側の手前半分ほどに、群生しています。白色や黄色、ピンク色、色とりどりの睡蓮の可憐な花と艶やかな円い葉が水面に浮かび、清涼感あふれる景色が広がっています。
蓮は2019年ごろに一度全滅したようです。昨年大池に様子を見に行くと、幾つかの蓮が花を咲かせていました。
9:30~17:00(入園は16:30まで)
大人:200円 / 中学生以下:無料
駐車場:有料あり
長居植物園の所在地・連絡先
所在地 | 〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1−23 |
電話番号 | 06-6696-7117 |
👇 詳細はこちら

京都府で、人気のあるオススメの『蓮の名所』🪷💫
三室戸寺(みむろとじ)

『三室戸寺』に咲き誇る蓮(ハス)たち
「花の寺」と呼ばれる『三室戸寺』は、西国三十三所観音霊場の第十番札所として信仰を集め、春から夏にかけてのツツジ、紫陽花、蓮などの花が美しい寺院として人気です。
『三室戸寺』は「蓮の寺」とも呼ばれます。
本堂前の「蓮園」に、有名な大賀ハス、古代バス、青円寺ハスなど、100種250鉢の色とりどりの蓮が咲き誇り、まるで極楽浄土のようになります。
午前中だけ花が開きますので、11時頃までに入られる事をおすすめします。
蓮の花は開花から2、3日しかもちませんが、咲き始めは本当に美しいです。
(6月29日現在:蓮の花がたくさん咲いています。蓮の花は午前中しか咲かないので注意して下さい。)
2023年6月下旬〜8月上旬
8:30~15:40(16:30には下山)
拝観料:
(通常) 大人1,000円 / 小人500円
(2月18日~7月17日及び11月中)大人1,000円 / 小人500円
駐車場:有料あり(300台)
※6月中旬〜下旬の土・日は、駐車場の大混雑が予想されます。出来るだけ公共交通機関をご利用下さい
9:00〜12:00
料金:500円(別途拝観料が必要)
※先着300名
※雨天中止
三室戸寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21 |
電話番号 | 0774-21-2067 |
👇 詳細はこちら

法金剛院(ほうこんごういん)

『法金剛院』で咲き乱れる蓮(ハス)
『法金剛院』は、通称「蓮の寺」とも呼ばれ、「関西花の寺」第13番霊場に選ばれています。
蓮の花は泥の中から咲くのですが泥に染まらず、その美しさとりりしさが仏様の御心のようで、極楽浄土に咲く花といわれる美しい花。
極楽浄土には、青、黄、赤、白色の大きな蓮の花が咲いているということに因んで、4色の蓮の花が集められました。
『法金剛院』の極楽浄土を模した庭園で、大賀ハスや王子蓮など、90品種もの色とりどりの蓮が境内を埋め尽くさんばかりに咲き競います。
7月8日(土)~7月30日(日)7:00〜12:30(最終受付12:00)には、『観蓮会(かんれんえ)』を開催。蓮の見頃となる早朝に開門します。観蓮会として長期間の早朝開門をやっているのは京都では法金剛院だけです。
(6月24日現在:皆さんのツイートによると、紫陽花が綺麗に咲いてます。蓮の花が咲き始めました。)
2023年6月15日(木)~7月7日(金)
平日 9:30〜12:30(最終受付12:00)/ 土・日 9:00〜12:30(最終受付12:00)
『観蓮会』
2023年7月8日(土)~7月30日(日)
7:00〜12:30(最終受付12:00)
拝観料:大人 500円 / 小人 300円
駐車場:無料あり(20台)
※午前中のみの拝観となります
※新型コロナウィルス対策の注意事項あり(公式サイト)
※7月13日(木)は法要のため拝観を一時中止します
法金剛院の所在地・連絡先
所在地 | 〒616-8044 京都府京都市右京区花園扇野町49 |
電話番号 | 075-461-9428 |
👇 詳細はこちら


勧修寺(かじゅうじ)

『勧修寺』で咲き乱れる蓮(ハス)
京都・山科の名刹『勧修寺』は、「氷室池(ひむろいけ)」を中心とした庭園「氷池園(ひょうちえん)」の四季折々の美しさでも知られる門跡寺院。
夏になると「氷室池」に水面を赤色や白色の睡蓮が咲き乱れ、山科の山々を借景にした自然美豊かな庭園を美しく彩ります。
また蓮の花も「氷室池」に咲きます。
ピンク色の蓮と「氷室池」や山の景色、「観音堂」などのコラボレーションが美しいと評判です。
蓮の見頃は一般的に7月〜8月といわれていますが、『勧修寺』の蓮は遅咲きが多く、8月後半を過ぎても蓮の花を楽しめます。
(6月19日現在:皆さんのツイートによると、睡蓮が見頃です。蓮はまだのようです。)
拝観料:大人 400円 / 小人(中学生以下) 200円
勧修寺の所在地・連絡先
👇 詳細はこちら

京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)

『京都府立植物園』で咲き誇る蓮(ハス)たち
夏になり、水辺では睡蓮や蓮が咲き競う季節になりました。
『京都府立植物園』では睡蓮と蓮が植えられ、両方を楽しむ事ができます。水辺に咲く睡蓮と蓮を見て、心を癒して下さい。
四季彩の丘の池と観覧温室前の鏡池に温帯スイレンが植えられ、紅・桃・白・黄色など色とりどりの花を咲かせます。観覧温室には熱帯スイレン・温帯スイレンがあります。
「はす池」・「四季彩の丘」などで約190種・約700本のハスを観賞することができます。
- 約1,000㎡の広大な「はす池」では、むかし京都にあった「巨椋池(おぐらいけ)」の蓮「巨椋の曙(おぐらのあけぼの)」と「巨椋斑(おぐらまだら)」が咲き乱れ、旧巨椋池を思わせる大群落を楽しむことができます。
- 「あじさい園」の池では、「大賀蓮(おおがはす)」、「舞姫蓮(まいひれん)」、「請所の本紅(うけしょほんべに)」の3品種がみられます。
- 「四季彩の丘」では、花ハス約250品種を展示しています。
7月7日(金)〜7月9日(日)には、『観蓮会~ 蓮を楽しむ三日間 ~』を開催。白やピンク、黄色など、色とりどりの鉢植えの花ハスと碗蓮200鉢を展示。さまざまなイベントを行います。(詳細は、公式サイト)
9:00~17:00(入園は16:00まで)/ 観覧温室 10:00〜16:00(入室は15:30まで)
入園料:一般200円 / 高校生150円 / 中学生以下無料
※温室は観覧料が別途同額必要
7月7日(金)〜7月9日(日)
7:30~17:00(入園は16:00まで)
京都府立植物園 の所在地・連絡先
所在地 | 〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町 |
電話番号 | 075-701-0141 |
👇 詳細はこちら

コメント