【2023年 イベント】関西(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県)で、人気のあるオススメの『牡丹の名所』🌺💫
牡丹は「百花の王」や「花王」といわれる大輪で豪華な花。
飽きることなく、いつまでも眺めていたくなります。
関西で人気のある『牡丹の名所』を紹介します。
大阪府で、人気のあるオススメの『牡丹の名所』🌺💫
長居植物園(ながいしょくぶつえん)
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『長居植物園』は緑あふれる自然豊かな「都会のオアシス」。2022年4月にリニューアルしたばかりの植物園です。
約2900m2の広大ない『ボタン園』には、春日山、錦、園島錦など、約80品種・約1300株の牡丹の花が咲き誇ります。開花時期は品種により異なるので、長期にわたって、牡丹の花を鑑賞できます。
目線の高さに近いように高さを調整しているので、とても鑑賞しやすいです。また自然のままに大きく育てた牡丹もあります。
4月8日(土)~5月7日(日)の間、『ネモフィラフェア』を開催。四季折々の花が咲く「ライフガーデン」で、可憐で愛らしい青い花「ネモフィラ」が一面を青く染めます。
大人200円 / 中学生以下無料
長居植物園の所在地・連絡先
所在地 | 〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1−23 |
電話番号 | 06-6696-7117 |
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京都府で、人気のあるオススメの『牡丹の名所』🌺💫
乙訓寺(おとくにでら)※工事のため中止
乙訓寺は、聖徳太子が開創したと伝わる歴史のあるお寺。
京都を代表する牡丹の名所です。境内いっぱいに牡丹が咲き誇り、「牡丹の寺」として親しまれています。
春が訪れると、約30種2,000株の牡丹が次々に咲き、色とりどりの牡丹の花が楽しめます。きめ細やかに手入れされた牡丹の花が人々を魅了します。
見頃に合わせて『乙訓寺牡丹まつり』が開催し、多くの観光客が訪れます。
※残念ながら、今年は大規模工事を行うため『乙訓寺牡丹まつり』は中止。牡丹の花は木の養生のために切り落とすので鑑賞できません。
4月下旬~5月初旬
8:00~17:00
拝観料:大人 500円
駐車場:有料あり(500円)
乙訓寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒617-0814 京都府長岡京市今里3丁目14−7 |
電話番号 | 075-951-5759 |
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奈良県で、人気のあるオススメの『牡丹の名所』🌺💫
長谷寺(はせでら)

長谷寺の回廊で咲き誇る牡丹
長谷寺は、四季折々に花が咲くことから「花の御寺」と呼ばれています。
牡丹の名所で、「長谷寺といえば牡丹」、「牡丹といえば長谷寺」と言われる程です。
『牡丹園』で150種7000株の牡丹が咲き誇り、参拝者の目を楽しませてくれます。
仁王門をくぐると境内は牡丹一色。境内の至る所で牡丹の花が咲き、まさに「花の浄土」と呼ぶに相応しい風景が広がります。
本堂まで続く階段のある回廊が牡丹に包まれる光景は圧巻です。
- 3月1日(火)〜7月10日(日)の間、『本尊大観音尊像春季特別拝観』を実施。10mを超える大きな観音さまのお御足(おみあし)に直接触れてお参り出来ます。
- 3月1日(火)〜6月30日(木)の間、『長谷寺春季特別寺宝展』を実施。宗宝蔵にて、『高尾曼陀羅図像』などを展示します。
- 4月16日(土)〜5月8日(日)の間、『鉢植えぼたんプレゼント』を実施。抽選で100名様に鉢植えぼたん(一人一鉢)をプレゼントします。
※長谷寺から室生寺へ臨時バス。4月29日~5月7日の毎日運行します。(詳しくは、公式サイト)
4月16日(土)〜5月8日(月)
8:30〜17:00(4月〜9月)
入山料:大人 500円 / 中・高校生 500円 / 小学生 250円
長谷寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731−1 |
電話番号 | 0744-47-7001 |
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當麻寺(たいまでら)

當麻寺の西南院に咲き誇る牡丹と野点傘
『當麻寺』は、『中将姫(ちゅうじょうひめ)』ゆかりの真言宗・浄土宗二宗の寺院です。
當麻寺では、みほとけの世界の表現として、奥院・中之坊・西南院・護念院などの各僧坊の裏庭に、それぞれ数百株以上、合計約5,000株の牡丹を植えています。
- 『中之坊(なかのぼう)』では、季節になると約1,200株の牡丹が色とりどりの花を咲かせます。てっせん、つつじ、珍しい白藤などをはじめとする四季折々に彩りを添えて、参拝者の目を楽しませています。
- 『西南院(さいないん)』では、4月中旬~5月上旬に、牡丹や石楠花(しゃくなげ)が妍(けん)を競いつつ咲き乱れ、境内いっぱいに甘い香りを漂わせます。『関西花の寺二十五カ所』第21番札所になっています。
- 『奥院(おくのいん)』には約80種・約3,000本の牡丹が植えられ、赤色・ピンク色・紫色・白色・黄色、色とりどりの花を咲かせます。當麻寺で最大のボタン園です。
4月13日(木)~5月6日(土)には、『當麻の里ぼたん祭り』を開催。『當麻寺』参道と近くにある『石光寺(せっこうじ)』周辺に、ぼんぼりが設置されて、祭りの雰囲気が演出されます。
開花状況 👉 中之坊公式ツイッター、西南院公式サイト、奥院公式インスタグラム、奥院公式ツイッター、
(中之坊:4月27日現在、見頃 / 西南院:4月14日現在、見頃。/ 奥院:4月17日現在、見頃を迎える。1週間早い。)
2023年4月13日(木)~5月6日(土)
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:境内は無料
(伽藍三堂500円、中之坊500円、西南院300円、千佛院100円、奥院300円、護念院300円)
當麻寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒639-0276 奈良県葛城市當麻1263 |
電話番号 | 0745-48-2008 |
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石光寺(せっこうじ)

石光寺に咲く白い牡丹の花
『石光寺』は、『中将姫(ちゅうじょうひめ)』ゆかりの浄土宗の寺院。中将姫が蓮の糸を浸したところ五色に染まったとされる『染の井』と、染めた糸を枝にかけて乾かしたとされる『糸掛桜』があります。
石光寺で鑑賞できる牡丹は、なんと、360種2,000株。春になると、色や形の違うカラフルな牡丹が咲き誇り、庭一面を花の浄土と変えます。
石光寺オリジナルの牡丹もあります。先代住職作出の「二上」「染井殿」、現住職作出の「紅二上」など、ここでしか見られない牡丹も咲いています。
4月13日(木)~5月6日(土)には、『當麻の里ぼたん祭り』を開催。『當麻寺』参道と近くにある『石光寺(せっこうじ)』周辺に、ぼんぼりが設置されて、祭りの雰囲気が演出されます。
(4月27日現在、遅咲きの見頃。4月末で咲き終わりそう。芍薬は28日以降に三分咲き、ゴールデンウィークに見頃になるでしょう。)
2023年4月13日(木)~5月6日(土)
8:30 ~ 17:00
拝観料:大人(中学生以上)400円 / 小学生 200円
石光寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒639-0273 奈良県葛城市染野387 |
電話番号 | 0745-48-2031 |
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金剛寺(こんごうじ)

咲き誇る牡丹の花
金剛寺は、平清盛の嫡男・重盛が創建した高野山真言宗の寺院。本尊は薬師如来で、『西国薬師四十九霊場』第9番札所です。
ボタン寺として知られる牡丹の名所で、『関西花の寺二十五カ所』第二十三番に選ばれています。
境内の吉野川を借景とする 約2,000㎡の広大な「ぼたん園」では、春になると、100種類1,500株の牡丹が色とりどりに咲き誇ります。
次々と、木蓮、平戸、みやこわすれ、石楠花、えびねらん、黄れんげ、樺れんげ、はなみずき、豪華なドイツあやめ等が美しく咲き続けます。
(4月23日現在:終盤になってきました。)
拝観料:大人300円 / 小人(小学生〜中学生)150円
(ぼたん園の開園時期 大人 350円 / 小人150円)
駐車場:無料あり(但し、ぼたん園開園時期は有料 普通車300円)
金剛寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒637-0036 奈良県五條市野原西3丁目2−14 |
電話番号 | 0747-23-2185 |
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兵庫県で、人気のあるオススメの『牡丹の名所』🌺💫
千姫ぼたん園(せんひめ ぼたんえん)

姫路城の千姫ぼたん園に咲く牡丹
『千姫ぼたん園』は、世界遺産・国宝『姫路城』の三の丸広場の高台に造られたボタン園。
かつて千姫(せんひめ)の義父・本多忠政(ほんだ ただまさ)の御殿があった場所です。
例年4月中旬から5月上旬まで、市民から寄せられ植栽された約1,000株のぼたんが咲き誇ります。
4月22日(土)には、『千姫ぼたん祭り』を開催。ステージでは、和太鼓、ジャズダンス、甲冑隊など多彩なイベントが行われます。園内では、俳句会やお茶席、ぼたん苗木市など園内イベントもあります。(詳しくは、「千姫ぼたん祭り」リーフレット)
入園料:無料
2023年4月22日(土)※少雨決行 荒天時は翌日順延
10:30~16:00
入園料:無料
千姫ぼたん園の所在地・連絡先
所在地 | 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 |
電話番号 | 079-285-1146(姫路城管理事務所) |
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