キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)

アベンジャーズの続きで、『キャプテン・アメリカ/アベンジャー』の続編。

アベンジャーズの中心となるシールズに異変が起こります。
ヒドラの残党との戦い。
破壊に次ぐ破壊。
大胆なストーリーに驚きます。

キャプテン・アメリカの盾を武器とするアクションが見ていて気持ちいいですね。

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ざっくり

アベンジャーズ の後、キャプテンアメリカ ことスティーブ・ロジャースはシールズの任務についていました。

ある日シールズのフィーリー長官は何者かに襲われました。
「誰も信じるな」とスティーブに言い残して死んでしまうのです。またスティーブ自身もシールズに追われる身になります。

そしてスティーブはシールドに潜むヒドラと戦うのでした。

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あらすじ(ネタバレ)

フューリー長官、襲われる

NY襲撃の後、スティーブ・ロジャースはシールズの一人として任務についていました。
シールズの船が襲われスティーブとナターシャは海賊を倒し、人質を開放します。

スティーブは戻ってからフィーリー長官からインサイト計画について教えられました。
インサイト計画とは、大型のヘリキャリア3機と偵察衛星をリンクした防衛計画なのです。

計画について不審に思っていたフューリー長官は車で移動する途中に数台のパトカーに襲われました。警官達が機関銃を撃ち放ち、パトカーで追い回すのです。
しかも彼らは偽物でした。

重傷を追いながらもフューリー長官はスティーブの自宅に逃げ込みます。
ここも盗聴されているのです。
フューリー長官が何者からか狙撃され、「誰も信じるな」と言い残して死んでしまうのでした。

狙撃をしたのは、マスクをした左手がサイボーグの男で、「ウィンター・ソルジャー」と呼ばれていました。

追われのみになるスティーブ

スティーブはシールズの理事ピアースに呼ばれました。
シールズの船を海賊に襲わせたのはフィーリーだと言うのです。

「何故ニックは夕べ君の部屋に?」
とピアースは尋ねますが、スティーブは
「誰も信じるなと言われた」
と言って、部屋を去って出て行きました。

エレベーターに乗るとシールズの職員が次々に乗って来ました。
よく見ると銃を所持しているのです。
全員が襲いかかります。
スティーブは素手で全員倒し、エレベーターの窓を割り逃げる事ができました。

ピアースは街の信号を全て赤にし、空港・道路を封鎖しスティーブを指名手配します。
驚くべき事でした。
スティーブはどうなるのでしょうか。

ゾラとヒドラの残党

スティーブはナターシャと会い、一緒に逃亡しました。
ナターシャが船で入手したUSBメモリの出所を突き止める事が出来ました。
ニュージャージーです。
二人は向かいました。

そこは、かつてスティーブが訓練を受けた兵舎でした。
武器庫がある事に不審に思い、二人は中に入ります。
スティーブは武器庫の隠し扉の奥にコンピュータルームを見つけました。
USBメモリをハブに差すとコンピュータが動き出しました。

「スティーブ・ロジャース。1918年生まれ。
ナターシャ・ロマノフ。1984年生まれ。」
とコンピュータから音声が聞こえました。
「録音?」
とナターシャが不思議に思い、思わず口に出すと
「私は録音ではないぞ。お嬢さん」
とコンピュータが答えるのです。
そして画面にゾラの顔が映し出されました。レッドスカルの部下だった科学者です。
「よく見るが良い。
私は生きている」
ゾラは72年に助からない癌と宣告されので、彼の頭脳はテープに保存され、データバンクに残されたのです。このコンピュータルームはゾラの脳の中なのです。

「戦争の後シールズは設立され、私も招かれた。
そして新たなヒドラが寄生虫のようにシールズの中に育っている」
ヒドラは新たな世界秩序を作ろうとしているのだ。
我々の勝ちだ。キャプテン」
ゾラの言葉に、スティーブは怒りのあまり画面を殴って破壊しました。
それでもゾラは話を続けます。
「インサイト計画。
驚くべき企てだ。
私はそのアルゴリズムを書いた」

シールズからミサイルが飛んで来ました。
スティーブはナターシャを地下に逃し、爆発を逃れる事が出来ました。

バッキーとの再会

二人はサム・ウィルソンに助けを求めました。
彼は退役軍人で、ランニング中に偶然出会ったのですが、スティーブの事は知っていたのです。
「キャプテン・アメリカが助けを求めているのなら」
と協力してくれる事になりました。

3人はシールズのエージェントをさらいました。
ヒドラ3人で脅してインサイト計画を白状させました。
インサイト計画は、ヒドラの脅威となる連中全部を選び、ターゲットにするのです。
それも、ヘリキャリアの武器を使って一度に何百万人も対象人物を消すのです。

車で移動する3人。
突然、車の屋根を突き破り襲って来ました。
男はマスクをしていて、左腕はサイボーグだった。ウィンター・ソルジャーです。
スティーブはウィンター・ソルジャーと戦います。
二人は互角でした。

キャプテン・アメリカと互角だなんて、どんなに強いのでしょう!

ウィンター・ソルジャーのマスクが外れ、彼の素顔が見えます。
「バッキー?」
スティーブは驚きました。第二次世界大戦中にヒドラとの戦いで死んでしまった親友バッキー・バーンズだったのです。
「バッキーとは誰だ」
彼は何のことだか分からない様子です。

バッキーは記憶を失っていたのでした。
彼は1943年捕虜になった時にゾラに強化人間の人体実験され、記憶を消されていたのです。

生きていたフューリー長官

フューリー長官の片腕マリア・ヒルが3人を助け出し、森のダムに連れて行きました。
ダムの中は基地になっています。
「やっと来たか」
ベッドの上で彼らを迎えたのは、死んだはずのフューリー長官でした。

インサイト計画を止めなければいけないのです。
ヘリキャリアの高度が900mになると衛星とリングし、攻撃可能になるのです。

「ヘリキャリアに進入し、標準捕捉システムの回路をこれに入れ替える」
とフューリー長官はサーバーブレードを渡しました。
「ヘリキャリアだけじゃない。
シールズもヒドラも全て潰す」
スティーブは興奮して言います。
フューリー長官は全ての命令をキャプテンに任せました。

インサイト計画の阻止

スティーブ、サム、マリアの3人はシールズ本部に侵入しました。
スティーブは放送室に侵入し放送を使い、
「シールズは変わってしまった。ヒドラに乗っ取られているんだ。
僕らで止めるんだ」
と職員全員に訴えました。
キャプテンの言葉に動かされ、職員はヒドラに立ち向かうのです。

スティーブとサムはヒドラと戦いながらヘリキャリに侵入し、システムの回路を交換しました。
これで残り1機です。

上昇するヘリキャリアにスティーブは乗り込みました。
バッキーが待ち構えていたのです。
向かい合うスティーブとバッキー。
「大勢死ぬぞ。バッキー」
スティーブは盾をバッキーに投げて襲いかかりました。

殴り、蹴り、盾を投げつける。
二人は互角でした。
スティーブは羽交い締め、首を絞めて落とします。

彼は急いでシステムの回路を交換しました。
これでヘリキャリアの攻撃を阻止する事が出来たのです。

スティーブはヘリキャリアを攻撃するように命令しました。
破壊されていくヘリキャリアの中でバッキーを見つけます。
「思い出したか?」
スティーブは助けようとした。
「お前は知らない」
とバッキーは殴りかかりました。まだ思い出せないのです。
「お前とは戦えない」
スティーブは盾を捨てました。盾は地上に落ちて行きます。

バッキーが襲いかかりスティーブを何度も殴ります。しかし、抵抗はしません。

ヘリキャリアが揺れてスティーブは落ちて行きました。
スティーブは川に沈んで行きます。

スティーブは河岸まで引き摺られ、助けられました。
助けたのはバッキーだったのです。
彼はスティーブを置いて去って行きました。

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感想・考察(ネタバレ)

大胆なストーリー
アベンジャーズ の中心であるシールズにヒドラが巣食っていてスティーブ達は追われ、ヒドラと共にシールズも破壊する。大胆なストーリー展開に驚き、目が離せませんでした。「えっ本当にいいの??」と思いました。

死んだはずのバッキーが敵として現れるのも驚きです。ありがちと思える話ですが、予想は出来ませんでした。親友で、スティーブの良き理解者のバッキーが敵になり、スティーブの切なさが映画全体から伝わってきます。

再会と言えば、恋人ペギーです。
50年の月日を超え再会した時は、もう90を超えます。スティーブに話すペギーからは愛情が溢れていました。
「大好きな子を放ってはおけないさ。その子はまだダンスの約束を果たしてない」
と言うスティーブも彼女を愛しているのです。
何十年経とうと愛すると言う気持ちは変わらないのですね。

スチーブの愛国心と正義感

スティーブは愛国心の強さと勇気を認められ、スーパーソルジャー計画の強化人間となりました。汚いことが嫌いな正義な人です。
アベンジャーズ でリーダーとなり、今作でもリーダーとして活躍します。アメリカでは今も愛国心が大切だと思われていると言うことでしょう。

日本ではどうでしょうか?
「愛国心」を持つ人が少ないように思えます。また「愛国心」と言うと、まるで悪い事のように言う人がいるのです。
情けない話ですよね。
国を愛すると言う事は、自分の家族、友人、故郷を愛する事でもあると思うのです。

エンドロール後

ヒドラの組織では、フューリー長官が全てをぶちまけたので焦っています。

ストラッカ閣下は
「ここにある物は過去のどの研究より価値がある」
とロキの杖を見るのです。

実験で生み出した双子が閉じ込められていました。
高速で動いて暴れる男の子と四角いブロックを宙に浮かべて遊ぶ女の子。
「いずれ、あの双子の出番が来る。
もうスパイの時代じゃない。
ヒーローの時代でもない。
これからは奇跡の時代だよ」
とストラッカ閣下は言いました。

更にエンドロールが流れて
スミソニアン博物館にバッキーを紹介したパネルをじっと見ている男がいました。
それはバッキー自身でした。

最後には
「キャプテン・アメリカは再び「アベンジャーズ」 として帰ってくる」
とクレジットが出ます。

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恋人ペギーとの再会

スティーブはベッドに横たわる年老いたペギーと会話をするのです。
ペギーはスティーブの死を乗り越え、結婚もしていました。彼女のスティーブに対する眼差しは愛に溢れていました。

バッキーは何故若いのか?

バッキーがヒドラの基地で治療を受けている時、バッキーは過去を少し思い出します。
その回想シーンで、ゾラが「これで君はヒドラの暗殺者になるんだ。氷漬けにしろ」
とバッキーを冷凍しました。
つまりスティーブと同じように氷の中で数十年過ごしたのです。

スターン議員はヒドラの一員

『アイアンマン 2』でトニーに対してパワードスーツを国に引き渡すように求めたスターン議員が登場しています。
ヒドラの一員シットウェルとハグして「ハイル・ヒドラ」と小声で言っているのです。

インサイト計画とは

ヘリキャリアを配備し、DNAで判別したテロリストを射殺して、テロを未然に防ぐと言う計画です。
実際には、世界中から病歴・テストの点数・メール・選挙などのデータを集め、ヒドラにとって危険な人物を殺害するのです。

スタンリーのカメオ出演

スミソニアン博物館でキャプテンアメリカ のスーツが盗まれているのを発見した警備員がスタンリーなのです。

ドクター・ストレンジ

ヒドラ党の回し者だったシットウェルがインサイト計画について白状するシーンで、ヒドラの脅威なる人間として、ブルース・バナーとドクター・ストレンジの名前が出ます。

看護士ケイト

スティーブの隣人として同じアパートに住むシールズのエージェント。
ペギー・カーターの姪孫で、終盤にナターシャによって本名が“シャロン”とだけ明かされます。

ファイト・シーン

海賊との戦い

エレベーターでの戦い

ウィンター・ソルジャーとの戦い

最後の戦い

サウンドトラック

Taking A Stand by Henry Jackman

Captain America by Henry Jackman

Trouble Man  by Marvin Gaye

スタッフ・キャスト

監督 アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
脚本 クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー
原作 ジャック・カービー ジョー・サイモン
製作 ケヴィン・ファイギ
製作総指揮 ヴィクトリア・アロンソ ルイス・デスポジート アラン・ファイン マイケル・グリロ スタン・リー
出演者 クリス・エヴァンス スカーレット・ヨハンソン セバスチャン・スタン アンソニー・マッキー コビー・スマルダーズ フランク・グリロ エミリー・ヴァンキャンプ ヘイリー・アトウェル ロバート・レッドフォード サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ヘンリー・ジャックマン
撮影 トレント・オパロック
編集 ジェフリー・フォード
製作会社 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国 2014年3月13日(エル・キャピタン・シアター(英語版)) アメリカ合衆国 2014年4月4日 日本 2014年4月19日
上映時間 136分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

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