（令和3年）岸和田七宮詣を行く！梅咲く土生神社で満願、ついでに岸和田城と岸城神社も

１月１１日に満願の予定でしたが、僕がノロノロしていた為に土生神社に着いたのは夕方5時。
その為に御朱印は貰えずに満願になりませんでした。

情けない話です。

今日は節分で、節分の日なら神社では祭りをやっていて御朱印も確実に貰えるはずです。
時間もあるので、岸和田城も眺めて、岸城神社にも参拝して楽しめるでしょう。

よし、行きましょう！

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岸和田七宮詣とは

岸和田七宮詣は、大阪は岸和田市にある
岸城神社・岸和田天神宮・兵主神社・弥栄神社・夜疑神社・積川神社・土生神社
の7つの神社を参拝する巡礼です。

正月に専用の御朱印帳と絵馬を持って、岸和田市内にある7つの神社のいずれかで御朱印とスタンプを貰います。

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東岸和田駅からGo

じゃーん、JR東岸和田駅です。

10年前から高架工事をして、3年前に出来たばかりの新しい駅舎になったので、とても綺麗な駅です。
写真写りも良いですね。

駅前にあるロータリーは、１０月の岸和田だんじり祭の時には、だんじりが集まり格好の見せ場になります。

今年の１０月には、ここでだんじりを見たいですね😃

車が多く、歩きにくい所もありますが、この道を行けば土生神社に着きます。

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土生神社

は〜い、着きました！
土生神社に到着です。

通りに面した所に、一ノ鳥居があり、真っ直ぐ参道が続いています。拝殿・本殿もこの参道の先です。

一ノ鳥居の前にある狛犬は、時代を感じさせる物です。
狛犬さん、通らせてください。

厳島神社

参道を進むと右手に厳島神社があります。

石垣の向こうに、池があり、市杵島比賣命を祀った小さな祠があります。
市杵島比賣命を祀る神社は池に囲まれている事が多い様です。

市杵島比賣命は宗像三女神の一人で、水の神さまです。
日本神話にも登場するアマテラスとスサノオの誓約うけいで生まれた女神です。

二の鳥居と参道

二の鳥居から拝殿まで参道が続いていますが、緑に囲まれて神社らしい雰囲気です。
すぐ近くを車がたくさん走っているはずなのですが、ここでは静けさと清らかさを感じます。

社務所

こちらが社務所になっていて、奥に拝殿があります。

神前ではまず一礼を

なかなか人には頭を下げれませんが、神さまには頭を下げたいと思います。

拝殿

深く二礼して、手を2回叩き、再び深く一礼。

「岸和田七宮詣が満願出来ました、ありがとうございます」と神さまに感謝を伝えました。

狛牛

拝殿の右手に、ピカリと輝いている狛牛がいます。
実は、土生神社の御祭神は菅原道真さまなのです。

コロナ禍なので赤いマスクをしているのが可愛いですね。
背中を撫でてあげました。

梅

拝殿の前には赤い梅と白い梅が植えられています。

赤い梅も白い梅も、どちらも美しいです。
菅原道真さまは、きっと喜ばれているでしょう。

稲荷神社

社務所の右に、稲荷神社があり、保食神うけもちのかみが祀られています。
保食神は五穀をつかさどる神です。

月夜見尊が保食神に会いに行くと、口から吐いた物でもてなされました。月夜見尊は「吐き出したものを食べさせるとは汚らわしい」と怒り、斬り殺してしまいます。保食神の死体から牛馬、粟、蚕、稗、稲、麦・大豆・小豆が生まれました。
天照大御神は、民が生きてゆくために必要な食物だとしてこれらを田畑の種としました。