バットマン (1989年)
バットマン (1989年)
あらすじ (ネタバレ)
バットマン登場
ゴッサムシティで家族がチンピラに襲われる。そこに黒い影が現れた。バットマンだった。チンピラを懲らしめ、自分の事を言いふらすように言ってチンピラを逃す。
ゴッサムシティの200年祭のパーティー会場となった屋敷は、ブルース・ウェインの屋敷だった。ビッキー・ベールは女性カメラマンで取材に来ていた。ベールはウェインと出会い、恋に落ちる。ウェインは監視カメラの映像から、警察がアクシス化学に乗り込む事を知る。実は、バットマンの正体はウェインだった。
バットマンとジャックの戦い
ジャックは悪のボスグリソンの右腕だが、グリソンは気に入らない事があり、ジャックを罠に嵌める。グリソンの指示で、アクシス化学に行くと警察が乗り込んで来る。バットマンも乗り込んで来てジャックとの戦い、そしてジャックを酸の樽に突き落とす。
ジョーカー誕生
死んだかと思われたジャックは生きてた。瀕死の重傷をおったジャックは、バットマンを恨み、復讐を誓う。そして、ピエロの化粧をして「ジョーカー」と名乗る。
ジョーカーは、自分を裏切ったグリソンを殺し、自分がボスの座に座る。
ジョーカーの悪巧み
ウェインはベールを屋敷に呼ぶが、次の日ウェインはベールを残して出掛けて行く。不審に思ったベールはウェインの後をつけるが、ウェインはあるホテルの前に花束を供える。ウェインの両親はこのホテルの前で、チンピラに殺されたのだった。
ベールは美術館に遅れるとウェインに連絡を入れるが、ウェインは約束した覚えがなかった。ベールを気に入ったジョーカーが仕組んだのだった。ベールがウェインを待っていると、美術館にジョーカー一味が現れ、毒ガスが撒かれ、美術品に落書きがされた。そこに不審に思っていたバットマンが現れ、ベールを助け出す。
ウェインは、死んだ両親の事を調べるうちに、両親を殺したのはジャックだと知る。
ウェインは自分がバットマンだと、ベールに打ち明けようとするが上手くいかない。ふとした事で、ベールはバットマンの正体がウェインだと知る。
ベールはもう危険な事は辞めて欲しいとウェインに言うが、ウェインは、ジョーカーのアジトに乗り込んでいく。
バットマンVSジョーカー
お金をばら撒くジョーカー。お金を拾おうと人々が集まってくるが、そこでジョーカーは毒ガスを撒く。バットマンは毒ガスから人々を守が、ベールをジョーカーに拐われてしまう。
ジョーカーはベールを連れて教会を登って行く。追いかけるバットマン。バットマンはジョーカーと乱闘の末、ジョーカーは教会から落ちて死ぬ。
感想・考察 (ネタバレ)
主人公はバットマンだが、ジャックニコルソン演ずるジョーカーの印象が強すぎて、「バットマン」と言うより「ジョーカー」って言う映画かと思ってしまう。ジョーカーの狂気と愛嬌を演じたジャックニコルソンは凄いと思います。
場面の切り替わる頻度が多くて、スピード感がある。映画を最後まで集中して見る事が出来ました。
マイケル・キートンが老けているので、アクションヒーローなのだから、若い俳優を使ってた方が良かったのでは、と思います。好みかもしれませんが。
作品
スタッフ・出演
監督 ティム・バートン
出演者 マイケル・キートン ジャック・ニコルソン
主題歌 プリンス「Batdance」
公開 アメリカ合衆国 1989年6月23日 日本の旗 1989年12月2日
上映時間 127分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
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コメント
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