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ダークナイトライジング (2012年)

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ダークナイトライジング (2012年)

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ダークナイトライジング (2012年)

あらすじ (ネタバレ)

あれから8年

ロシアの核物理学者レオニード・パヴェルはマスクの男ベインに誘拐される。

ゴッサムシティでは、街を救った英雄ハービー・デントに因んでデント法を制定し、街に平和を取り戻した。バットマンは、そのデントを殺した男として追われ、憎まれている。

ブルース・ウェインはもう8年も人前に出ていない。人々の噂になっている。

セリーナ、ネックレスを盗む

ウェインの屋敷で、メイドの女がブルースの部屋に入ると、杖をついたブルースがいた。彼女はブルースの母の形見のネックレスを盗んで逃げていった。メイドの女は、金持ち専門の女泥棒セリーナ・カイルが化けたのだった。

セリーナの狙いはネックレスではなく、ブルースの指紋だった。セリーナは、ジョン・ダゲットの手下に指紋を渡すと、警察が周囲を取り囲んだ。セリーナが謀ったのだ。賊達が逃げ出す。

ゴッサム警察本部長のジェームズ・ジム・ゴードンは、下水道の中を賊を追っていくが、マスクの男ベイン達にやられて、大怪我をしてしまった。ゴードンは病院に運び込まれる。

ブルース始動

ブルースは、自身の体の為に病院に行く。医者がみるが、ブルースの体はボロボロだった。同じ病院に入院しているゴードンと会う。ゴードンは、バットマンの復活を願っていた。

ブルースは、ウェイン産業の社長ルーシャス・フォックスに会いに行った。ブルースは、クリーンエネルギーの話を聞きにきた。クリーンエネルギーの開発は、ミランダ・テイトが支援していて、大金を注ぎ込んだが急に辞めてしまった。

久しぶりに会いにきたブルースに、フォックスは地下の武器庫に連れていく。そこには新しいビーグル「バット」があった。

バットマン始動

ゴッサムの証券取引所が、ベインの傭兵に襲われた。何かプログラムをインストールした後、逃亡した。それを追うパトカー。その中から、バットポットに乗ったバットマンが現れた。

ダゲットがテレビで銀行強盗のニュースを見ているときに現れたのは、キャット・ウーマンだった。キャット・ウーマンの正体は、あのセリーナ・カイル。過去の犯罪歴を全て消せる「クリーン・スレート」を渡すように要求するが、ダゲットは、そんな物は存在しないと言う。

ブルース、破産する

洞窟に戻ったきたブルースに執事のアルフレッド・ペニーワースは、もう辞めてほしいと詰め寄る。アルフレッドはつい、レイチェル・ドーズがデントを選んだと言う手紙の話をしてしまうのだ。ブルースは怒り、アルフレッドは屋敷を出て行ってしまう

新聞に「ウェイン氏、無謀な株取引で破産する」と出る。盗んだ指紋を使ったのだ。

ブルースは、ミランダにクリーンエネルギーの為に開発していた融合炉を見せる。融合炉が悪用されないように引き継いでほしいと願い、ミランダにウェイン産業を任せる。ダゲットの乗っ取りを阻止したのだった。

ブルースは会社を追い出され、破産した

バットマン、地獄へ落ちる

バットマンは、「クリーン・スレート」を渡す約束にベインの居場所に案内させる。バットマンは地下に案内されるが、閉じ込められベインの傭兵達に囲まれる。罠だった。

ベインが現れ、バットマンは一対一で戦うが、全く敵わず倒される。バットマンはマスクをはぎ取られ、連れて行かれた。

ブルースは、奈落に幽閉される。壁を登れば、脱獄できるが、誰も成し遂げたことはない。一人だけ、子供が壁を登り脱獄したと言い伝えだけがある。

ベイン、ゴッサムを乗っ取る

ベインは、パヴェル博士に融合炉を核爆弾に改造し、炉心を外させる。炉心は、5ヶ月でメルトダウンする。

ベインは、もし一人でも街から出れば、起爆スイッチを押し核爆弾を爆発させると脅す。

ベインは、ゴードンの書いた「デントの真実」と言う原稿を読み上げる。デントが英雄と言うのは嘘であることをバラしてしまうのだ。

ベインは、刑務所を開放し、警察の代わりに市民警察を結成する。市民に自分達を抑圧して来た金持ちを引きずり出すように言う。

そして、街には暴動が起こる。

ブルース、地獄から這い上がる

ベインは、禁断の恋をしたラーズ・アル・グールの子供だった。ラーズは追放され、母子は幽閉される。母は囚人達によって殺されたが、ベインは一人の男の手によって守られ、奈落から脱獄した。

ブルースは壁を登り脱獄しようとするが何度も失敗したが、助言を受けて脱獄に成功する。

脱獄したブルースは、セリーナに助けを求め、バットマンとキャットウーマンは、街を救う為に力を合わせる。

バットマンの逆襲

警官達は、武装された市民警察と戦いを挑む。バットマンは、ベインと戦う。地獄から這い上がったバットマンはベインを追い詰める。

ベインを追い詰めだバットマンの背後からミランダがナイフをさす。ベインは、ラーズの子供ではなかった。ミランダがラーズの子供で、それを守ったのがベインだったのだ。

ミランダが起爆スイッチを押すが爆発しない。起爆スイッチによる爆発は阻止できたが、タイムリミットが迫った来た。

バットマンの最後

バットマンは、バットで核爆弾を運び海上で爆発させ、ゴッサムの街は救われた。

ブルースの葬儀が行われた。

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感想・考察 (ネタバレ)

ボロボロのブルース

映画の最初から引き込まれて、最後までハラハラしっぱなしでした。

映画の初め、ブルースが杖をついてボロボロになって登場します。きっと演技だと思いたかった。ですが、本当にボロボロで苦しい気持ちになりました。生身に人間がやっているんだから体が壊れていくのは当然。

映画の初めでは、バットマンはデントを殺した悪者で憎まれている、辛い気持ちになりますね。それだけに、銀行強盗を追うバットポットを見た時はとても嬉しかったです。

頑張れブルース、頑張れバットマン

ベインにボコボコにされるバットマン。マスクまで剥ぎ取られ、ブルースは寝たきり状態。気持ちはドンと沈んて行きました。まるで小さな子供のように、心の中で「頑張れブルース」と叫びました。

ブルースが脱獄し、バットマンが復活する。そんなヒーロー映画の当たり前の展開、心が踊りました。

カッコいいバットマン、キャットウーマン

追ってくるミサイルから逃げるバット。バットマンの乗るバット、キャットウーマンの乗るバットポットの繰り広げるアクションが最高にカッコ良かったです。

死への恐怖

「奈落」で男がブルースに言った言葉

死を恐れていない。それが強さだと思っている。そこがお前の弱さだ。限界を超えた速さ。誰よりも長く戦う力。それには魂の強い鼓動が必要なのだ。それは死への恐怖だ。

僕達は、死を恐れずに戦う事が強い事、「死を恐れない」事が強い事だと勘違いしてしまう。ブルースもきっとそうなんだろう。だから、ブルースは無茶をして体をボロボロにしてしまった。

悪に騙されてはいけない

市民が抑圧されていると唆し、刑務所を開放し、金持ちを襲わせる。ベインがゴッサムを混乱させたやり方は、(フランス)革命を彷彿させます。このような悪の言葉に騙されてはいけない。現実にもいるだろう。

本当の平和

ゴッサムの平和はバットマン一人で手に入れた訳でなく、みんなの力で手に入れた物。バットマンの疑惑は晴れ、命を捧げた正義の象徴となった。本当の平和が訪れた。これからもゴッサムの人々の手によって平和は保たれるだろう。また、これから、第2、第3のバットマンが市民の中から現れるに違いない。

ラストで、ブルースは死んだのか生きているのか

核爆弾はバットと共に爆発し、ブルースの葬儀が行われる。死んだのかと思われるが、違う。

  • アルフレッドがフィレンチェのカフェでブルースを見つける。女性はネックレスをつけている。セリーナだ。(セリーナは、「一緒に逃げよう。そして生きるの」と言っていた)
  • フォックスがソフトの不具合を診てもらった時半年前にブルースによって自動操縦修正のパッチが当てられていた。
  • キャットウーマンが「無人で行くの」と聞いた答えは、英語では“No. Auto pilot”だが、「自動操縦は無い」とも「いや、自動操縦だ(自動操縦で行く)」のどちらとも取れる。
  • ゴードンが戻ると、バットシグナルが直っている

ブルースは自動操縦に切り替えて脱出したのだろう。

ブルースは、脱出した後バットシグナルを直し、ブレイク(ロビン)に平和を託した。セリーナは「クリーン・ステート」を使って過去を消し、街を出た。ブルースは、ネックレスに付けたGPSを利用してセリーナを見つけ出し、一緒になる。アルフレッドが夢だと語っていたカフェの話を思い出して、フィレンチェのカフェに二人で行った。こんな感じだと思う。

以前のブルースなら死を恐れていなかった。「奈落」で、死の恐怖を認めた事で、最後、自動操縦での脱出に繋がったのではと思います。以前の死を恐れないブルースなら、自分を犠牲にして死んでしまったと思います。

作品

スタッフ・出演

監督 クリストファー・ノーラン

脚本 ジョナサン・ノーラン クリストファー・ノーラン

出演者 クリスチャン・ベール マイケル・ケイン ゲイリー・オールドマン アン・ハサウェイ トム・ハーディ マリオン・コティヤール ジョセフ・ゴードン=レヴィット モーガン・フリーマン

公開 アメリカ合衆国 2012720日 日本 2012728

上映時間  165

製作国 アメリカ合衆国 イギリス

言語 英語

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上映中の『ジョーカー』公式サイト

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コメント

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