バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)

○ドラマ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)

映画界のレジェンド「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作の一作目。

マーティがピックでギターを弾くとスピーカーが爆発し、吹っ飛ぶ。
このシーンからワクワクが止まりませんでした。

何度観ても飽きません。

ざっくり、あらすじ

ロックとペプシが好きな高校生マーティ・マクフライ。
ドクの発明したタイムマシンで30年前にタイムトラベルする。

偶然両親と出会うが、母はマーティに惚れてしまう。おまけにタイムマシンの燃料は切れてしまうだ。
気が弱く引っ込み思案な父と母を結び付けようと画策するマーティ。

果たして両親は恋に落ちるのだろうか。
またマーティーは元の世界に戻れるのだろうか。

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感想・考察(ネタバレ)

映画界のレジェンド

映画界のレジェンドと言っていい、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
初めて見た時のワクワク感は忘れられません。
今回久しぶりに観ましたが、やはりワクワクしました。
マーティがピックでギターを弾くと吹っ飛ぶシーン、車に捕まりスケートボードを走らせるシーン、ジョージがビクを殴るシーン、ジョージとロレインとダンスしキスをするシーン。
忘れられないシーンが蘇って来ます。
この映画は最高だと思います。
何年経っても「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は話題となっています。

ドクの名セリフ「未来へ戻る」

“Back to the future”
「未来へ戻る」
僕達はよく「過去」に戻りたいと思ってしまいます。
でも、戻るべきは「未来」なのかも知れません。

ドクの名セリフ「成せばなる」

“If you put your mind to it, you can accomplish anything.”
「何事も成せばなる」
直訳すれば
向き合えばなんでもできるよ
って感じですね。タイムマシンを30年掛けて発明したドクの言葉だけに重たいです。
何かやりたいと思ったら向き合えばいい。そうしたら必ず出来る。

ジゴワットとは

映画で出て来る電気の単位ですが、ジゴワットと言う単位は存在しません。本当は”gigawatt”なのを脚本家が”jigowatt”と書き間違えてしまったようです。

元気だった日本製品

マーティが欲しがり戻って来てから手に入れたのは、トヨタのハイラックス。マーティが宇宙人の振りをしてポータブルラジカセはアイワ。マーティが持っていたビデオカメラはJVC。
日本のメーカーは大変元気でした。

日本メーカーの方は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観てまた頑張って欲しいと思います。
今のままでは、ダメダメのジョージです。
ビフを殴り未来を変えたジョージのように、日本のメーカーには力があると思います。

栄光を知らない若い人達に希望を与えてあげて下さい。
あなた達の子供達に明るい未来を見せてあげて下さい。

2015年、あの二人は・・・

映画から30年後、マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドがTVに登場しています。
英語が分からないのですが、二人がBTTFとして登場しているのが嬉しいです。

名シーン

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サウンドトラック

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作品

スタッフ・キャスト

監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル
製作 ボブ・ゲイル ニール・カントン
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ キャスリーン・ケネディ フランク・マーシャル
出演者 マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド
主題歌 ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 『The Power of Love』
配給 アメリカ合衆国 ユニバーサルスタジオ 世界 UIP
公開 アメリカ合衆国 1985年7月3日 日本 1985年12月7日
上映時間 116分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

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