【2023年 イベント】奈良県の初詣、人気のあるオススメの神社仏閣と穴場🎍💫定番だと思う😊
奈良県で、オススメの初詣スポットを紹介します。
人気のある定番の神社仏閣とオススメしたい穴場の神社仏閣をピックアップ。
今年の初詣の参考にして下さい。
コロナがあるので、初詣は正月三ヶ日だけでなく、混み合う時期を避けるのが大切です。
奈良県の初詣、人気のあるオススメの神社仏閣🎍💫
橿原神宮(かしはらじんぐう)
主祭神は、 神武天皇(じんむてんのう)、媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)。媛蹈鞴五十鈴媛命は、神武天皇の皇后です。
橿原の地は、初代天皇・神武天皇が即位された場所で、日本建国の聖地です。そのため日本全国から参拝客が訪れます。
正月三ヶ日には、110万人が訪れる奈良県屈指の初詣スポット。とてつもなく多くの人が参拝されますが、参道・境内が広いのでスムーズに参拝ができます。
ただし、自動車は避けた方が良いと思います。
駐車場が非常に混雑し、数キロもの渋滞が続く場合があります。近鉄『橿原神宮前駅』のすぐそばにあるので、出来るだけ公共機関で訪れるのがオススメです。
露店が広い参道に出店され、食べ歩きができるのが楽しみです。
12月31日 6:30〜24:00(終夜)
1月1日 0:00〜22:00(最終参入:21時30分)
1月2日 6:30〜20:00(最終参入:19時30分)
1月3日 6:30〜20:00(最終参入:19時30分)
1月4日 6:30〜18:00
1月5日 6:30〜18:00
1月6日 6:30〜18:00
1月7日 6:30〜18:00
1月8日 6:30〜17:30(通常通り)
橿原神宮 の所在地・連絡先
所在地 | 〒634-8550 奈良県橿原市久米町934 |
電話番号 | 0744-22-3271 |
春日大社(かすがたいしゃ)
主祭神は、春日神(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称) 。世界遺産に登録されています。藤原氏の氏神とされます。
境内は古代から神域とされていた原始林に包まれ、鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座する神社。春日の神様が鹿に乗って来たという伝説から、 鹿は「神様の使い」とされています。それ故、周囲の奈良公園には多くの野生の鹿がたむろしています。
摂末社が数多くあり、そのうちの15社を巡礼する『若宮15社めぐり』はオススメ。人が生涯を送る間に遭遇するさまざまな難所を守ってくれる神々が祀られています。
また、夫婦大國社は「夫婦円満」と「縁結び」の神様が祀られています。「しゃもじ」に願いを書くと、願いを叶えてくれるパワースポットで、有名人が奉納したサインがいっぱいです。
正月三ヶ日には、50〜100万人が訪れ、奈良県内では人気一位です。大晦日の夜中、午前0時になると太鼓が打たれ、初詣が始まります。
門の前には大勢の参拝客があふれ、1、2時間も待つほどの混雑ぶりですので、大晦日に参拝される方は防寒具を忘れないで下さい。
春日大社は、正月三ヶ日を避けた分散参拝を呼びかけています。
1月1日 0:00~20:00
1月2日 7:00~19:00
1月3日 7:00~19:00
1月4日 7:00~18:00
1月5日 7:00~18:00
1月6日 7:00~17:00(通常通り)
春日大社 の所在地・連絡先
大神神社(おおみわじんじゃ)
大和国一宮。主祭神は、 大物主大神(おおものぬしのかみ)。『三輪明神』ともいわれ、日本最古の神社とされています。
三輪山は昔から「神の宿る山」として崇められ、御神体は後方にそびえる『三輪山』そのものです。本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して三輪山に向かって拝みます。古代の信仰形態を現在に伝えています。
(三輪山への入山登拝は再開未定です。 )
正月三ヶ日には、50万人の参拝客が訪れます。春日大社や橿原神宮に比べると少ないように思えますが、境内や参道が狭いのでかなり混雑します。
祈祷殿の前には『なで兎』が設置されます。願い事を心にこめて撫でて、神縁を結んで下さい。『なで兎』を撫でると、「願いを叶えてくれる」「撫でた部分の痛みをとってくれる」と言われています。
正月5日までJR三輪明神踏切の手前で交通規制を実施されます。9日ごろまでは周辺は混雑し、渋滞が予想されますので、出来るだけ公共機関を利用して下さい。
大神神社では、旧正月の松の内・旧七草(1月28日)頃までを目処に分散して参拝する事を推奨しています。
大神神社 の所在地・連絡先

東大寺(とうだいじ)
華厳宗の大本山の寺院。本尊は奈良大仏として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)。仏の加護により国家を鎮護しようとした聖武天皇の発願で建立されました。
本尊の盧舎那仏は国宝で、「奈良の大仏さん」と呼ばれて全国の人たちに親しまれています。聖武天皇遺愛の宝物をおさめた正倉院正倉などあり、奈良を訪れたら必ず参拝してほしい寺です。
東大寺の周りにも、鹿がいて可愛がられています。
正月三ヶ日には、6万人の参拝客が訪れます。すぐ近くにある春日大社が50万と比べると劇的に少ないです。東大寺は有名な寺なのですが、穴場の初詣スポットです。
1月1日は、大仏殿の窓・桟唐戸が開かれ、大仏殿の外から大仏さまのお顔を拝むことができるレアな体験ができます。 この窓が開かれるのは、1月1日の元日と8月15日の盂蘭盆最終日の年に2回だけです。
春日大社が近くにあるので、東大寺に参拝したら春日大社も参拝するのがオススメです。早朝だったら春日大社も割合すいています。
1月2日 8:00〜17:00(通常通り)
東大寺 の所在地・連絡先
所在地 | 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1 |
電話番号 | 0742-22-5511 |

生駒聖天 宝山寺(いこましょうてん ほうざんじ)
真言律宗の大本山の寺院。本尊は不動明王。
鎮守神として、ヒンドゥー教のガネーシャを起源とする仏教の守護神『大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)』を聖天堂に祀っていることから『生駒聖天』とも呼ばれています。商売の神様を祀る日本三大聖天のひとつで、聖天信仰でとても有名な寺院です。昔から強いご利益がある事で知られています。
もともとは役行者や空海がが修験の場として開いたこの寺を江戸時代に入って、中興の祖・宝山湛海が歓喜天を祀るようにまりました。
正月三ヶ日には、20万人の参拝者が訪れます。1月1日から1月15日まで新年特別祈祷会が行われ、1月1日から3日まで福財布が授与されます。
初日の出のスポットとして知られ、一の鳥居や駐車場付近から奈良盆地から登る御来光を拝めることができます。
正月三ヶ日は交通規制が行われ、周辺は混雑が予想されますので、出来るだけ公共交通機関を利用するようにして下さい。
宝山寺 の所在地・連絡先
信貴山 朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)
信貴山真言宗の総本山の寺院。本尊は毘沙門天。
信貴山は日本最初の毘沙門天王が出現した山で、それは、寅の年、寅の日、寅の刻であったと言われ、境内には寅の像が至る所にあります。
毎年寅の月(2月)には、『信貴山寅まつり』が盛大に開かれ、全国から多くの方が参拝され、広い境内が多くの人で賑わいます。
正月三ヶ日には、10万人の参拝客が訪れます。春日大社や橿原神宮に比べると少ないようですが、朝護孫子寺は山の上にあり、寺までの道路が大変混雑します。
毎年1月1日から10日には、秘仏の毘沙門天王像が御開扉されますが、今年は密集を避けるため、1月1日〜3日の間は見ることができません。
朝護孫子寺は、初日の出のスポットでもあります。本堂は日の出の方向に向かって建てられていて、早朝には美しい御来光が拝めます。初日の出に照らされて光に包まれていく、幻想的な大和盆地を眺めることが出来ます。
朝護孫子寺は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています。
12月31日 終夜
1月1日 7:30〜17:00
1月2日 7:30〜17:00
1月3日〜10日 8:30〜17:00
朝護孫子寺 の所在地・連絡先
所在地 | 〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山2280−1 |
電話番号 | 0745-72-2277 |
奈良県の初詣、穴場の神社仏閣
【穴場】談山神社(談山じんじゃ)
主祭神は、藤原鎌足公。 大化の改新談合の地として知られ、藤原鎌足公が中大兄皇子とこの山で国家改新の密談を交わしたことから「談い(かたらい)山」と呼ばれる。
明治維新の神仏分離までは「多武峯妙楽寺」という寺で、十三重塔は談山神社のシンボルになっています。
境内には桜とカエデが豊かで、桜と紅葉の名所として名高く、季節には多くの人が訪れます。「恋の道」「むすびの岩座(いわくら)」「摂社・東殿 恋神社」縁結びの神社でもあります。
正月三ヶ日には、5000人程度の参拝者が訪れます。正月らしく賑やかですが、混雑するということはありません。
また、談山神社は山の中にあり、もしかしたら雪景色が見えるかも知れません。これが魅力だと思います。
大晦日の夜は夜間拝観ができ、年越しライトアップがあります。それも入山料が無料で、金箔新春特別朱印が限定500枚で授与されます。
また、正月三ヶ日は入山料が300円。1人1杯無料で『にゅうめん振る舞い』があります。(無くなり次第終了)
1月1日〜3日 8:30〜17:00(最終受付16:30)拝観料:300円
談山神社 の所在地・連絡先
【穴場】壺阪寺(つぼさかでら)
真言宗系単立の寺院。本尊は十一面千手観世音菩薩。観音菩薩信仰の聖地で、西国三十三所第6番札所。
境内の至る所、インドから送られた大きな石仏が祀られています。まるで、仏教のテーマパークのような寺院です。特に大観音立像は高さ20m、重さ1,200トンもあります。
注目は、総高15mの天竺渡来大釈迦如来石像。春になると桜の花に包まれ『桜大仏』と呼ばれ、多くの人が花見に訪れます。秋になると紅葉に包まれた大仏も見れます。
正月三ヶ日に訪れる参拝者の数は公表されていません。初詣のスポットとあまり紹介されていないので、空いていると思います。
12月31日の大晦日の夜は拝観無料です。参拝者が除夜の鐘を撞くことができ、鐘の音が山を鳴り響きます。
毎年、『餅まき』や『新春福引き大会』が行われますが、今年は残念ながら中止です。
お勧めする理由は、『雪大仏』。壺阪寺は山の上にあるので雪が降り積もり、伽藍や石仏が雪に覆われ、絶景が見れることもあります。もしかしたら雪に包まれた『雪大仏』が見れるかも知れません。
壺阪寺 の所在地・連絡先
所在地 | 〒635-0102 奈良県高市郡高取町壷阪3 |
電話番号 | 0744-52-2016 |
初詣レポート




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