西国三十三所を行く!一乗寺から圓教寺へ、そして姫路護国神社と姫路城も(その1)

一乗寺 西国三十三所 猫 ○参拝レポート
この記事は約10分で読めます。

西国三十三所を行く!一乗寺から圓教寺へ、そして姫路護国神社と姫路城も(その1)

一乗寺 西国三十三所 三重塔

西国三十三所の一条寺と円教寺に参拝します。
姫路の街から二つをまわれるので、セットで廻ります。

あまり寝てなくて、小さなハプニング。
一乗寺では、可愛い猫さんが!

今日も楽しい西国三十三所を廻ります。
(その3)まであり、今回は(その1)です。

序文

西国三十三所の中でも、兵庫県にある一乗寺いちじょうじ圓教寺えんぎょうじに参拝したいと思います。
田舎の方にある寺に参拝するのは、とても気持ち良いです。
楽しみにして出掛けました。

この2つの寺の最寄りの駅が姫路駅で、電車で参拝するならセットで参拝するのが良いと思います。
自動車でも、セットで参拝する方がスムーズに回れると思います。

ただ、たった2つなのですが、時間に気を付けないといけません!
厳しいスケージュールなのです。

西国三十三所とは

西国三十三所さいごくさんじゅうさんしょは、近畿地方2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場。これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼行であり、現在も多くの参拝者が訪れています。

○西国巡礼の縁起は、花山かざん法皇御出家の後、徳道とくどう上人が埋納したとされる宝印を摂津中山寺で掘り出し、霊場を巡拝されたことから始まります。

○大和長谷寺の開山の徳道上人(656~735)は62歳の時に病のため一度亡くなられるのですが、冥土で閻魔大王に出会い、衆生の滅罪消滅のために三十三箇所の観音霊場を巡ることを勧められ、起請文と三十三の宝印を授かり現世に戻されました。

閻魔大王より選ばれた三十三の観音霊場の礎を築かれましたが、当時の人々には受け入れられず、三十三の宝印を摂津国中山寺の石櫃に納められ亡くなられます。

○それから約270年後、花山法皇は御出家されたその足で播磨国書寫山圓教寺えんぎょうじ性空上人をお訪ねになります。そして上人のお勧めにより、河内国石川寺(叡福寺えいふくじ)の仏眼上人と共に三十三所霊場を巡礼したことから、貴族達の観音信仰に発展します。

巡礼という形で庶民の間で一般化するのは室町時代以降といわれています。

○平成30年(2018)は徳道上人が亡くなれてから数えて1300年の記念すべき年にあたります。

姫路へ GO!

阪神梅田から直通特急で一本で、姫路に行けます。
梅田で乗った時は座れなかったのですが、三宮駅で乗客が大勢降りて座る事が出来ました。
昨日から興奮して、あまり寝れなかったので有り難いです。
神さま、仏さま、ありがとうございます。

僕は寝ます・・・

グースカ・・
グースカ・・

随分と眠ったようですが、何かおかしいのです。
電車が後ろ向きに進んでいるのです・・・

もしかして・・と思った人はいると思います。
そうです。
寝過ごして、姫路で電車が折り返してしまったのです。

慌てて次の駅で降りて乗り換えました。
運よく、次の直通特急が来て、スムーズに乗り換えることが出来ました。

悪いお手本です。
皆さんは、気を付けて下さいね!

山陽 姫路駅

山陽姫路駅に到着です。

姫路駅 バスターミナル

姫路駅で急いで、バスに乗り換えました。
運転手さんに、「一乗寺止まりますか?」と尋ねて、確認しました。
今度は寝ないように窓の外を見て過ごしました。

良いお手本です。

第二十六番 法華山 一乗寺

一乗寺 西国三十三所 参詣路

バスに乗っていると、だんだんと田園風景が広がり、山の中に入って行きます。
(バスの窓にスマホを押し当てて撮っているので、変な色です)

一乗寺 バス停

一乗寺に到着しました。

一乗寺

バス停で降りるとすぐ、一乗寺です。
周りは何もありません。一乗寺に参拝する為のバス停なのです。

入り口に・・・あっ・・・

一乗寺 入り口

バス停のそばに入り口があり、石畳の参道を進むと受付があります。
山門は建てられていないです。

受付で、入山料を払い、中に入ると、、、

、、、

一乗寺 西国三十三所 猫

が・・・落ちている!

猫が歩いて来て、僕にスリスリしたかと思うと、ゴロリと寝転がりました。

一乗寺 西国三十三所 猫

とても人懐こい、丸々と太った猫です。
毛並みも良いです。

この猫をモデルに、もう1発!

一乗寺 西国三十三所 猫

ポーズを決めてくれました!

おー!
良い感じに撮れました!

楽しいですね。

石段

一乗寺 西国三十三所 石段

一乗寺には、長い急な石段があるのです。
全部で162段あります!

一乗寺 西国三十三所 石段

下から撮ると、こんな感じ。
登るのを躊躇している女性がいるのですが、気持ちが分かります。

一乗寺 西国三十三所 石段

頑張って登りきり、振り返るとこんな感じです。
よく登ったもんです。

一乗寺 西国三十三所 境内

本堂は、まだ上です。

一乗寺 西国三十三所 常行堂

常行堂」と言う歴史を感じさせる建物がありました。

一乗寺 西国三十三所 地蔵菩薩

地蔵菩薩さまもいらっしゃいまして、味わい深いです。

一乗寺 石段

さて、登りましょうか!
さっきよりも短いですから。

一乗寺 西国三十三所 境内

また石段が見えます・・

三重塔

一乗寺 西国三十三所 三重塔

さっきの写真で左手に見えた「三重塔」です。

一乗寺 西国三十三所 三重塔

歴史を感じさせる三重塔で、均整が取れた美しい形をしています。
この三重塔は、国宝です。

青空がよく似合います。

一乗寺 石段

最後の石段で、上に本堂が見えました。

一乗寺 西国三十三所 三重塔

石段を登り切った所で振り返ると、あの三重塔が見ました。

やはり青空が良く似合います。
やはり国宝は美しいのです。

一乗寺 西国三十三所 本堂 金堂

目の前に、本堂の足が見えます。

一乗寺 西国三十三所 金堂 鐘堂

本堂に参拝するには、一度、裏に回らなければいけません。
右手に見えるのは鐘堂です。

本堂

一乗寺 金堂 本堂
一乗寺 西国三十三所 本堂

こちらが、本堂の裏になります。
本堂と鐘堂の間を抜け出た所で、靴を脱いで、上がって行きます。

一乗寺 西国三十三所 本堂

ここが本堂の正面です。

一乗寺 西国三十三所 三重塔

本堂から見える景色は美しいです。
三重塔を見下ろす事が出来ました。
遠くには山々、青空が広がっています。

一乗寺 西国三十三所 本堂

本堂の中は、畳敷きで、「観世音」と書いた赤い大きな提灯がぶら下がっていました。

僕は、ロウソクと線香を供えて、「般若心経」「観音経」「御詠歌」「御真言」を唱えました。そして、少しの間ですが、観音さまとお話をしました。

奥の院

一乗寺 西国三十三所 奥の院

本堂の奥に道があり、そこを降りて行き、山へ少し登ると「奥の院」への道があります。

開山堂

一乗寺 西国三十三所 奥の院 開山堂

奥の院には、ひっそりと「開山堂」がありました。
建物の前に賽銭箱があるだけです。

寛文7年(1667)の建立で、開基の法道仙人が祀られているそうです。

賽の河原

一乗寺 西国三十三所 奥の院 賽の河原

「開山堂」の左手に、小川が流れ、上の方に登る小径がありました。
賽の河原」に向かう道です。

僕は、開山堂で手を合わせた後、この小径を登りました。

一乗寺 西国三十三所 奥の院 賽の河原

見えますか?
奥の方に小さな祠がありますよ。

一乗寺 西国三十三所 奥の院 賽の河原

大きな磐座の下の小さな賽銭箱が置かれていました。
良く見てみると、小さな仏さまがいて、小さな石が積み上げられているのです。

賽の河原さいのかわらとは三途の川の河原のことです。

親よりも先に死んでしまった子供たちが、親不孝による罪を償うために「石積みの刑」を受けます。子供たちは塔を建てることを目標に石を積み上げるのです。
所が、河原には鬼がいるとされており、完成が近づいてくると鬼が塔を壊してしまうそうです。

賽銭箱には、お菓子とヤクルトが供えられていました。
ぬいぐるみも置かれていました。
亡くなった我が子の為に、供えられたのだと思います。

僕は、そっと手を合わせました。

お地蔵さま

一乗寺 西国三十三所 奥の院

下りていく道の脇には、お地蔵さまが幾つも安置されています。
その上には、小石が沢山積まれていました。

一乗寺 西国三十三所 奥の院 地蔵菩薩

弁天堂

一乗寺 西国三十三所 弁天堂

見子大明神

一乗寺 西国三十三所 見子大明神

一乗寺 西国三十三所 見子大明神

太子堂

一乗寺 西国三十三所 太子堂

宝物館があるのですが、拝観は年二回(4月4日、11月5日)のみで、2週間前までに往復ハガキで申し込む必要があります。

由緒

およそ1800年前、インドから日本に渡って来た帰化僧の法道ほうどう仙人は、飛行自在の能力と限り無い寿命を得ていたの言われます。仙人は、蓮華の形をした霊峰を見つけ、この地にとどまり、鉄鉢を遠くに飛ばして米や金を集める「飛鉢の法」で、多くの民衆を救済しました。

そんな仙人の法力は都にも伝わり、仙人は宮中に呼ばれ、孝徳天皇こうとくてんのうの病気を治す祈祷をした所、たちまち病気は平癒したので、その功績として大化5年(649年)金堂を建立し、「一乗寺いちじょうじ」の額を授けました。

そして、法道仙人は聖観世音菩薩しょうかんぜおんぼさつを安置して本尊としました。

その後、行基ぎょうき菩薩弘法大師こうぼうだいし空海くうかいらが一乗寺に来られました。

御本尊

聖観世音菩薩

御朱印

一条寺 西国三十三所 御朱印

行き方(アクセス・地図)

電車

JR・山陽「姫路駅」からバス37分 下車すぐ

自動車

  1. 山陽自動車道加古川北ICから10分
  2. 山陽自動車道加古川北ICから28分

駐車場

有料あり (150台)
バス 2,000円, マイクロバス 1,300円, 乗用車 300円, オートバイ 130円

所在地・連絡先

所在地 〒675-2222 兵庫県加西市坂本町821-17
電話番号 0790-48-4000

続きは(その2)へ

バスが少なくて結局2時間半滞在して、次に向かいました。

次の予定は姫路護国神社です。
護国神社周りもしています。

さあ、姫路の街へ向かいましょう!

合わせて読みたい

西国三十三所を行く!一乗寺から圓教寺へ、そして姫路護国神社と姫路城も 三部作

西国三十三所 参拝レポート

コメント

タイトルとURLをコピーしました