海神社(兵庫県神戸市)の基本情報
海神社の基本情報(御祭神、御利益、霊場、由緒、境内、御朱印、
神功皇后が綿津見三神を祀ったと伝わる神社。一般には「かい神社」と呼ばれるが、正式には「わたつみ神社」。明石海峡大橋が近くに見える。
海神社の御祭神
上津綿津見神 海上=航海の神
中津綿津見神 海中=魚(漁業)の神
底津綿津見神 海底=海藻、塩の神
伊弉諾尊が黄泉の国から戻り穢れを祓った時に生まれた海の神様で禊祓の神様でもある。海の底で生まれたのが底津綿津見神、中ほどで生まれたのが仲津綿津見神、表面で生まれたのが上津綿津見神です。総称して綿津見三神と言います。
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海神社の御利益
航海安全・漁業繁栄・交通安全・安産・開運厄除
海神社の霊場
- 神仏霊場巡拝の道 第73番(兵庫第8番)
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海神社の由緒と見所
神功皇后、綿津見三神を祀る
神功皇后が三韓征伐から戻った時に暴風雨の為に船が動かなくなり、皇后みずから綿津見三神を祀り祈願するとたちまち風雨が治まりました。
そして社を建てたのが海神社です。
綿津見三神
黄泉の国から戻った伊弉諾尊は、阿波岐原で禊祓をしました。
この時、海の表面で生まれたのが上津綿津見神、中ほどにいた時生まれたのが中津綿津見神、海の底の方に潜った時に生まれたのが底津綿津見神です。
生まれた三つの神を総称して、綿津見三神と言います。
綿津見三神は、海上交通の安全をはじめ、潮や魚介類といった海産物の恵みをもたらす海の神と信仰され、また禊祓の神として不浄や災厄を祓い清めると信じられています。
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Bitly
境内の様子
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海神社の御朱印
(順に、神仏霊場巡拝の道)
☝️クリックすると拡大表示されます
海神社の拝観時間
拝観時間:9:00〜16:00
(受付は、9:00〜15:30)
海神社の拝観料
無料
海神社への行き方(アクセス・地図)
電車
- JRまたは山陽「垂水駅」から徒歩1分
自動車
- 阪神高速道路「若宮IC」から10分
海神社の駐車場
海神社の所在地・連絡先
所在地 | 〒655-0028 兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1 |
電話番号 | 078-707-0188 |
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