バットマン・リターンズ (1992年)

バットマン リターンズ ○アクション
この記事は約4分で読めます。

バットマン・リターンズ (1992年)

バットマン・リターンズ (1992年)

あらすじ (ネタバレ)

ペンギン男、誕生

バットマンのお陰で、平和が戻ったかゴッサムシティ。ある夫婦が奇形の子供を産んで川に流す。33年後、その子は下水道に流され、動物園でペンギン達と育ちペンギン男となる。その姿は、とても醜い。

ペンギン男は、市長の子供を助けてマスコミの取材を受ける。自分の不幸な生い立ちを語り、自分の両親と本名を知りたいと話す。出生届けを調べて、両親は死んでいたが、自分の名前はオズワルド・コブルポットだと分かる。

キャットウーマン、誕生

シュレックの下で秘書をしていたセリーナ・カイルは、ふとした事で、シュレックの秘密を知ってしまう。シュレックはビルからセリーナを突き落として殺してしまう。セリーナの側に沢山の猫が寄って来る。死んだかと思われたセリーナは生きていた。セリーナは自宅に帰った後、発狂しながら、コスチュームを作る。

キャット・ウーマンに生まれ変わったのだ。

ペンギン男の企み

シュレックは原発計画を推進し私服を肥す為に、ペンギン男を市長に担ぎ上げようとする。

ペンギン男の一味が街で暴れるが、バットマンは一味をやっつける。キャット・ウーマンは店を襲うがバットマンに邪魔をされる。

ペンギン男とキャットウーマンの二人の邪魔をしたバットマンは共通の敵になった。

 

ペンギン男は、バットマンを悪者に仕立て上げてやっつけようと企む。

 女性をさらい、助けてきたバットマンの前でビルから落とし、それをバットマンのせいにした。

 バットモービルに仕掛けを仕組んで、暴走させた。

こうして、バットマンは悪者に仕立て上げられたが、ペンギン男が悪巧みをしている証拠をあげて、逆にペンギン男は、街の人々から罵声を掛けられる。

バットマンVSペンギン男、シュレックVSキャットウーマン

怒りに狂ったペンギン男は、街中の子供をさらって、自分と同じように下水道に捨てようとする。自分と同じような目に合わせようとする。

しかし、バットマンに阻止される。

シュッレックを連れ出し、アジトに誘い込んだペンギン男。

追いかけて来たバットマンが、ペンギン男をやっつける。

追いかけて来たキャットウーマン。キャットウーマンは、シュレックに恨みを返したいが、逆にシュレックに銃で撃たれてしまう。

- スポンサーリンク -

感想・考察 (ネタバレ)

ペンギンとキャットウーマン

ペンギン男とキャットウーマン中心に描かれていて、「バットマンリターンズ」と言うよりは、「ペンギンとキャットウーマン」と呼びたくなる。ペンギン男もキャットウーマンもキャラクターとして魅力的で、演技も素晴らしいです。

悲しいキャットウーマン

キャットウーマンの最後。シュレックに何発も銃で撃たれても立ち上がるシーンは狂気で、凄いシーンですね。

キャットウーマンは生きているかも知れないと思わせるラスト。一度シュレックに殺され、また殺される。可哀想な女性。生きていて欲しいです。

不幸なペンギン男

ペンギン男の最後。「すぐに殺してやるぞ。その前に冷たい飲み物をくれ」と言って倒れるシーンも狂気で演技も素晴らしいです。

ペンギン男が倒れた後、ペンギン達が現れて、ペンギン男を水の中に弔うシーンは、悲しかったです。ペンギン男は悪い男なのは、間違い無いけど、不幸な生い立ちで、可哀想に思えました。

作品

スタッフ・出演

監督 ティム・バートン

出演者 マイケル・キートン ミシェル・ファイファー ダニー・デヴィート クリストファー・ウォーケン

主題歌 スージー・アンド・ザ・バンシーズ「Face To Face

公開  アメリカ合衆国 1992619日 日本 1992711

上映時間  126

製作国 アメリカ合衆国

言語 英語

関連

上映中の『ジョーカー』公式サイト

バットマン映画まとめ (バットマンからダークナイトライジング+クロスオーバー作品)

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

  3. […] […]

  4. […] […]

  5. […] […]

  6. […] バットマン・リターンズ – 祈りログ より: 2019年10月26日 5:02 AM […]

  7. […] バットマン・リターンズ『バットマン』続編の『バットマン・リターンズ』を観ました。赤ん坊の頃奇形の為捨てられたペンギン男が、ゴッサムシティを恐怖に貶めます。キャットウー […]

タイトルとURLをコピーしました