住吉祭り(2019年)
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住吉祭り
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住吉祭りは、天神祭・愛染祭りと並び、大阪三大祭りの一つに数えられます。
7月30日、31日、8月1日の3日間行われます。
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駅から住吉大社へ人波が続いています。
第一鳥居をくぐり太鼓橋まで来ると、左手から何やら太鼓の音がします。
人が踊りながら、こちらに進んでます。
行列は、太鼓橋を渡り、第一本宮へ。
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行列を追いかけて第一本宮に行くと、
セーヤ セーヤ セーヤ
わっしょい わっしょい
と掛け声を上げて、神輿が大勢の男達に担がれてやってきます。
大きいです。
2016年に復活した重さ700貫(約2トン)もの神輿もあります。
これを担いで、堺の宿院まで往復します。「神輿渡御」を呼ばれます。
この暑い中、想像するだけで大変ですね。
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天気がとても良かったです。
良すぎて、暑くてフラフラになる程です。
冷風機が用意されていました。
扇風機のように見えますが、霧状の水が噴出されて、目の前に立つと涼しいです。
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頭を丸刈りにした体の大きい高校生がやって来ました。
間違いなく野球部の部員だ、と見抜きました。
彼らは第一本宮前に整列して、祈祷をして貰って居ました。
(後で調べた所、作新学院の生徒だったようです)
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境内では、「龍踊り」が奉納されて居ました。
「龍踊り」は、
チンチキ チンチキ チンチン
と鐘の音に合わせて、踊り手が指を曲げ、手や体をくねらせて、龍の姿のように踊ります。
不思議なリズムの音と踊りで、見入ってしまいます。
(天神祭の龍踊りが有名なようですね)
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ゆっくりとして居たら、だんだんと日が落ちてきました。
夕方の住吉大社は、とても綺麗です。
左が夕陽に照らされた第一鳥居。右が第三本宮と第四本宮の間から見えた夕陽です。
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夕方になると人が増えて、出店に活気が出てきます。
出店の明かりが灯ると、心がウキウキして来ますね。
ソーセージとお好み焼きを食べました。
出店で食べる食べ物は、美味しいです。
子供心が蘇ります。
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出店を楽しんだ後、境内に戻ってくると、しばらくして獅子舞が奉納されました。
ヒューウ ヒューヒュー
と言う笛の音と
タカタカ タカタカ
と言う太鼓の音に合わせて、獅子舞が踊られます。
夜に見る獅子舞は幻想的でした。上手く写真に表現出来たら嬉しいですね。
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