紫雲山 頂法寺(六角堂)

西国三十三所 六角堂 御朱印 ○基本情報
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紫雲山 頂法寺(六角堂)(京都府京都市)の基本情報

 

頂法寺(六角堂)ちょうほうじ(ろっかくどう)の基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、アクセス)です。

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頂法寺(六角堂)の本尊

如意輪観世音菩薩
にょいりんかんのんぼさつ

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頂法寺(六角堂)の宗派

天台宗てんだいしゅう系(単立)

頂法寺(六角堂)の開基

開基 聖徳太子しょうとくたいし

頂法寺(六角堂)の御利益

長寿安産魔除

頂法寺(六角堂)の霊場

  1. 西国三十三所 第18番
  2. 洛陽三十三所観音霊場 第1番
  3. 聖徳太子霊跡 第25番
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頂法寺(六角堂)の縁起

○ 古墳時代587年に聖徳太子しょうとくたいし四天王寺してんのうじ建立の木材を求めてこの地を訪れた時、聖徳太子が池で身を清めるにあたり、念持仏を木に掛けたところ動かなくなり、この地にとどまって人々を救いたいと太子に告げたため、六角堂ろっかくどうを建てて念持仏を祀ったのが始まりと言われます。
この念持仏が現在の本尊で、高さ5.5cmの如意輪観音菩薩にょいりんかんのんぼさつです。

○ 六角堂の北側に、聖徳太子が身を清めたと伝えられる池の跡があります。この池のほとりに、小野妹子おののいもこを始祖とする僧侶の住坊があり、「池坊いけのぼう」と呼ばれるようになりました。
御本尊へ供える花が生け花の始まりとされ、「華道家元 池坊」となり、歴代の住職は池坊の家元が務めています。

○ 鎌倉時代1201年ごろ、比叡山で修行していた親鸞しんらんがこの寺に降り、100日間籠って祈願すると、如意輪観音からお告げを受け、浄土真宗じょうどしんしゅうを開くきっかけを得ました。

○ 平安遷都の793年、六角堂が道路の中央にあった為、天皇が使者を立て移動するように祈願すると、一夜にして堂が礎石を一つ残して、北へ15メートル移動したと伝わります。
この礎石が本堂の前にある「へそ石」と呼ばれる石です。

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境内の様子

西国三十三所 六角堂 御詠歌 西国三十三所 六角堂 散華

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頂法寺(六角堂)の御朱印

西国三十三所 六角堂 御朱印

(西国三十三所)

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頂法寺(六角堂)の拝観時間

拝観時間 6:00〜17:00

納経時間 8:00〜17:00

頂法寺(六角堂)の入山料

○ 入山料 無料

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頂法寺(六角堂)への行き方(アクセス・地図)

電車

  1. 阪急 「烏丸駅」から徒歩5分
  2. 京阪「祇園四条駅」から徒歩20分
  3. JR 「京都駅」から地下鉄「烏丸御池」下車、徒歩3分

自動車

  1. 名神高速道路 京都東I.Cから22分

頂法寺(六角堂)の駐車場

無し

近くに私営駐車場有

頂法寺(六角堂)の所在地・連絡先

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