三室戸寺(京都府宇治市)の基本情報
三室戸寺の基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、
三室戸寺の本尊
千手観世音菩薩
三室戸寺の宗派
本山修験宗
三室戸寺の開基
開山 行表
開基 光仁天皇(勅願)
三室戸寺の御利益
三室戸寺の霊場
- 西国三十三所 第10番
- 神仏霊場巡拝の道 第124番(京都44番)
三室戸寺の縁起
今から約1200年前、西暦770年、光仁天皇が宮中に毎夜、金色の霊光がさし込むのを御覧になって、大変お喜びになり、右少弁犬養に霊光の源を尋ねさせました。
犬養が宇治川の水が青く澄んでいる清淵で千手観世音菩薩が、まぼろしのように、清淵の中から出現されたのを見て、清淵に飛び入り、この御仏を抱き上げてみると、御丈、一尺二寸の二臂の尊像となっていました。
犬養は都に立ち帰り事の始終を天皇に申し上げると、光仁天皇は行表禅師を招き、この尊像を本尊として安置して御室戸寺と称するよう勅命しました。
そして、当寺創建以来、光仁、花山、白河三帝の離宮になったため、この頃から、御の字を、三、に替え、三室戸寺と称するようになりました。
境内の様子
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三室戸寺の御朱印
三室戸寺の拝観時間
拝観時間 8:00〜17:00
納経時間 8:30〜17:00
三室戸寺の入山料
500円
(中高生以下、無料)
三室戸寺への行き方(アクセス・地図)
電車
京阪「三室戸駅」から徒歩15分
自動車
- 滋賀方面から京滋バイパス宇治東ICより3分
- 大阪・京都方面から京滋バイパス宇治西ICより8分
三室戸寺の駐車場
収容台数: 300台(有料)
乗用車: 500円
バス: 2,000円
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