【2023年 レポート】今年も『なにわ七幸めぐり』を行く!住吉大社と今宮戎神社で初詣&十日戎、そして『なんば光旅』(その1)✨💫
住吉大社と今宮戎神社へ、「初詣」と「十日戎」。
ずっと自粛していたので、楽しみです。
なんばパークスへ。冬のイルミネーション『なんば光旅』も見に行きます。
今年も、初詣と十日戎へ
今日は、1月10日。
『十日戎』で、神社が活気づく日です。
住吉大社と今宮戎神社へ、「初詣」と「十日戎」を楽しみに行こうと思います。
また、今宮戎神社を参拝した後は、『なんば光旅』を見に行きたら良いなあ、と思っています。
住所 | |
住吉大社 | 〒558-0045 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89 |
今宮戎神社 | 〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6−10 |
浪速寺 | 〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目4−8 浪速寺 |
なんばパークス | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10−70 |
道頓堀 戎橋 | 〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目 |
まずは、住吉大社へ初詣
各駅停車に乗って南海本線「住吉大社駅」で下車し、駅から出ると左手に、住吉大社への参道が参道が続きています。
住吉大社はすぐそこ。
写真の奥の方にもう見えています。
青い空、白い雲。
鎮守の森を貫く参道の上には、提灯が並び「謹賀新年」の文字。
正月らしい雰囲気が漂い、今年も初詣に来れた喜びで心がいっぱいになります。
住吉大社の手前には、道路が横たわり、その真ん中を路面電車が走ります。
路面電車に会えるのも、住吉大社の楽しみの一つだと思います。
参道から「謹賀新年」を見上げる。
気持ちのいい天気です。
あっ、遅くなりましたが、、
読者の皆さん、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。🙇♀️
一ノ鳥居の周辺には露店が並び、食欲を誘います。
食べ歩く人がいっぱい。
こういう露店で食べるのって、美味しいですよね。
赤い反橋(そりはし)が住吉大社の本殿へ導いています。
反橋は通称「太鼓橋(たいこばし)」。
住吉大社は禊ぎ祓いの神様として知られるのですが、この橋を渡るだけで「お祓い」になると信じられています。
写真は反橋の上から撮ったもので、順に、西側・北側・東側・南側。
太鼓橋を登ると美しい風景が見れるので、つい、つい、クルリと回って写真を撮ってしまいます。
毎回、写真を撮っています。
反橋を渡ると目の前にあるのは、『幸寿門(こうじゅもん)』。
この門をくぐると、長寿を授かれると信じられています。
門の向こうに見えるのが、住吉大社の本殿です。
市戎大国社例祭 (いちえびすだいこくしゃ れいさい)
いつもは真っ直ぐ進むのですが、今日はまず右へ行きます。
どうしてでしょうか?
お分かりの方もいますよね。
そう、『市戎大国社例祭(いちえびすだいこくしゃ れいさい)』(住吉大社の十日戎)、通称「えべっさん」がお目当てです。
『市戎大国社例祭』は、大阪最古のえびす祭りです。
参道の左手に特設ブースがあり、オレンジ色の衣装を着た、可愛い福娘さんが吉兆を売っていました。
市戎大国社(いちえびすだいこくしゃ) の前では、子供たちが踊りを奉納していました。
とても賑やかです。
市戎大国社では祝詞が読まれ、拝殿の中で、祈祷を受けられています。
拝殿の左手には、特設ブース。
祈祷木が用意され、1本(300円)につき一つのお願いが祈願できます。
一本だけ書きました。
後方では山伏の方々が祭りをしていて、手に持っていた祈祷木を渡しました。
僕の祈祷木を山伏の方が燃え盛る炎に祈祷木を投じます。
祈祷木は燃えて天にのぼり、願いが神様に届くのでしょうか。
僕は、願いが叶いそうに思いました。
遅くなりましたが、初詣
これから本殿に参拝。
反橋まで戻り、先ほどの幸寿門をくぐります。
住吉大社には4つの本殿があり、それぞれに御祭神の住吉三神(すみよしさんしん)と神功皇后(じんぐうこうごう)が祀られています。
奥から『第一本殿(底筒男命)』、『第二本殿(中筒男命)』、『第三本殿(表筒男命)』、そして第三本殿の右手に『第四本殿(神功皇后)』です。
第四本殿の裏には大きな楠木があり、絵馬やおみくじを結ぶ場所があります。
提灯に書かれた『謹賀新春』の文字を見ると、正月らしいめでたい気持ちになります。
正月のために特別ブースが設置され、御守りや破魔矢などが授与されます。
僕は、御朱印をいただいて帰りました。
反橋が描かれた正月の特別な『刺繍御朱印』と『なにわ七幸めぐり』のバインダーと御朱印を頂きました。
おみくじを引くと、なんと、『大吉』です!
今年は良い年になりそうです。
それも、「日本の国」にとって、「日本人」にとって、良い年になるように思えました。
😊
これから今宮戎神社へ向かいます。
電車を利用して20分くらいです。
「住吉大社駅」から乗車し、「今宮戎駅」で降ります。
住吉大社の御朱印
・正月限定 刺繍御朱印
(クリックすると、拡大されます)
・なにわ七幸めぐり
(クリックすると、拡大されます)
住吉大社 の所在地・連絡先
所在地 | 〒558-0045 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89 |
電話番号 | 06-6672-0753 |
次は、今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)の十日戎へ
『今宮戎駅』に到着。
住吉大社でゆっくりしたせいか、『今宮戎駅』に着いたときには、日が沈んでいました。
いつもなら駅から今宮戎神社までの通りには、露店が並び、人でいっぱいになるのですが、コロナの影響で露天は中止です。
もう3年目なのですが、寂しくなります。
今宮戎神社の前に人ざかり。
ワイワイ、ガヤガヤを賑やかです。
一ノ鳥居をくぐると、境内の中が人でごった返しています。
警備員さんがロープを張って、規制をするほど人がいます。
コロナ前に及びませんが、間違いなく人が多いです。
拝殿の前は人でいっぱい動けないほどです。
拝殿の正面から並びたくなるのですが避けた方が良さそうです。
正面ではなく、左側から拝殿に進み、僕は手を合わせました。
お金持ちになれますように🙏
十日戎の夜、今宮戎神社はとても幻想的です。
笹の海に浮かぶ竜宮城のようです。
可愛い衣装を着た福娘さんが、吉兆を売っています。
その前は、笹を持った人でいっぱいです。
外に出たのですが、まだまだ人が押し寄せていました。
十日戎は、活気があって楽しいです。
これから、近くの浪速寺へ向かいます。
今宮戎神社の御朱印
・十日戎限定 御朱印
(クリックすると、拡大されます)
・なにわ七幸めぐり
(クリックすると、拡大されます)
今宮戎神社 の所在地・連絡先
所在地 | 〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6−10 |
電話番号 | 06-6643-0150 |
夜の浪速寺(なにわじ)は雰囲気がいい
浪速寺は、今宮戎神社から四天王寺へ向かって、徒歩で1分ほど。
福寅授与・開運護摩供が毎年1月9日〜11日に行われ、夜まで寺が開いています。
今宮戎神社の十日戎と重なり、大勢の方が参拝されます。
浪速寺は毘沙門天を祀る寺で、人が途切れることなく参拝されます。
小さな寺で、通常は通り過ぎてしまう人もいるかも知れません。
『摂津国八十八ヶ所めぐり』の第28番札所になっています。
山門をくぐると、たくさんの人で賑わっていました。
ご利益がありそうな雰囲気があります。
入ってすぐの右手に、一つだけ願いを叶えてくれる『一願不動』が祀られていました。
大変人気で、山門の外まで並ぶほどです。
どうしても顔が写ってしまうので、途切れるまで随分と待ちました。
御本尊は、毘沙門天(びしゃもんてん)。一番奥にあります。
毘沙門天は、仏教を守る神様で、勝運だけでなく、金運の御利益があります。戦国武将の上杉謙信が信仰していた事は有名です。
本尊の前には、大きな張り子の寅。毘沙門天は寅の年・寅の月・寅の日に現れたので、毘沙門天の使いとされています。
本尊の左手には、不動明王(ふどうみょうおう)が祀られています。
鮮やかな色をしていて目を奪われますが、その表情は厳しく、目はギロリと何かをにらみつけているようです。
山門の左手には、『弘法大師 空海(こうぼうだいし くうかい)』の像。
右手に錫杖、左手に数珠を持った修行大師です。
美しい立ち姿をしておられます。
これから、難波まで歩いて、『なにわ光旅』を見に行きます。
一駅離れているのですが、実は近くて、歩いても10分くらいなのです。
浪速寺の御朱印
(クリックすると、拡大されます)
浪速寺 の所在地・連絡先
所在地 | 〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目4−8 浪速寺 |
電話番号 | 06-6631-4235 |
続き
これから、難波まで歩いて、『なにわ光旅』を見に行きます。
お腹も空いたので、道頓堀へラーメンも食べに行きます。
〜 続き 〜
公式
今回の参拝レポート
過去の観光レポート
2020年
2021年
(①住吉大社、②今宮戎神社、③なんば光旅)
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