アナと雪の女王2(2019年)
あらすじ
ざっくり、あらすじ
昔、精霊の住む魔法の森のノーサルドラとアレンデールに争いが起き、魔法の森は霧に閉ざされました。
女王になったエルサのいるアレンデールの街に嵐が起こり、水と火が消え、地が揺れました。精霊たちが怒っているのです。
エルサ、アナ達は、魔法の森に向かいます。
感想・考察 (ネタバレ)
ディズニーらしい誰もが楽しめる映画
ディズニーらしい美しい映像と音楽でした。これだけでも観た甲斐があると思います。物語も最後まで飽きさせる事はありません。2時間があっと言う間に過ぎて行きました
誰もが楽しめる映画だと思います。
水には記憶がある
今回のテーマの一つは、「水には記憶がある」です。
エルザの祖父が悪事を働きます。それで大きな争いが起き沢山の人々が苦しみます。決してバレないと思ったのでしょう。
でも、水は記憶しているのです。
悪事はいつかバレるものです。
そして、その罪を子供、孫が被ることもあるのです。
エルサとアナにとって苦しい事だったでしょう。
変わらないもの
今回のテーマのもう一つは「変わらないもの」です。
オラフが、アナに抱きしめながら消えていく時に、
「ねえアナ、変わらないものを1つだけ見つけたよ。愛だ!」
と言います。
いい事を言いますね。
エルザとアナの愛は、ずっと変わりませんでした。
前回は「真実の愛」今回は「変わらぬ愛」ですね。
愛は、永遠に変わらないと信じなければいけません。
何故、エルザに力が与えられたのか。
メインテーマでありながら、作品でもハッキリと言っていないようです。
エルザの祖父がアレンデールとノーサルドラを争いを起こしました。以上も争ったままでした。そこで、二つの民の両方の血を引くエルザが誕生するのです。
魔法の力を持つエルザは、二つの民の架け橋になる役割を担っているわけです。
つまり、争い続けて来た二つの民の平和の為です。
また観たいです
テーマは二つあげましたが、映画はもっと楽しく観れるものでした。よかったです。
ビデオで出たら、また観たいです。
サウンドトラック
作品
スタッフ・出演
監督 クリス・バック ジェニファー・リー
脚本 ジェニファー・リー
出演者 イディナ・メンゼル クリスティン・ベル ジョナサン・グロフ ジョシュ・ギャッド
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国 日本 2019年11月22日
上映時間 103分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
合わせて読みたい
アナと雪の女王 (2014年)
コメント