【2024年 イベント】(大阪府の観月会・月見の名所)中秋の名月の夜に、大阪天満宮の『秋思祭』で菅原道真を偲ぶ🌕💫幻想的な雰囲気です😊
菅原道真公を偲ぶ秋の夜祭り – 『秋思祭(しゅうしさい)』。
中秋の名月には、幽玄で雅趣に富む神事が大阪天満宮で斎行されます。
- 9月17日(火)に、『秋思祭』を開催
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秋思祭🌕💫
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学問の神様、菅原道真を祀る大阪天満宮。
中秋の名月がのぼる夕刻より、幽玄で雅趣に富む神事『秋思祭(しゅうしさい)』が大阪天満宮で斎行されます。
平安時代の900年9月10日、太宰府に左遷された菅原道真公は、遙か都の空に思いをはせ、宮中の中秋の宴を偲んだ詩を残しました。
その悲愴なる心中を追憶せんとする神事です。
神前に秋の七草や鈴虫などを供えた後、献花と献香が行われ、御神楽「人長舞」が奉納されます。
月の光とともに篝火の下で神事が行われ、境内が幻想的な雰囲気に包まれます。
道真にとって、名実ともに人生最高のときです。
しかし、そのわずか4ヶ月後、道真は大宰府に左遷されました。
あの重陽の宴から1年後の9月10日、道真は都での華やかなときを偲びつつ、天皇さまをお慕い申し上げる漢詩を詠じられました。
去年の今夜 清涼に侍す
秋思の詩篇 独り断腸
恩賜の御衣は今此こに在り
捧持して 毎日余香を拝す去年の今夜、わたしは宮中の清涼殿で天皇のお側近くに座っていた。
「秋思」という題で詩を作るようにという思し召しに、わたし一人が腸を絶つような痛切な思いをこめた詩を奉った。その詩が天皇のお気に召して御衣を賜った。
それは、筑紫のこの地まで持ってきたが、今では、その御衣を捧げ持っては、その余香をかいで天皇さまをお慕い申し上げる毎日である。引用:太宰府天満宮の公式サイト
道真の気持ちを思うと
切ない気持ちになります😢
2024年9月17日(火)
18:00~
観覧料:無料
駐車場:無料(30台)(初詣やお祭りなどのイベントでは利用できない場合もあります)
※状況により、中止や入場制限があるかも知れません
昨日の中秋の名月
昨年と同じく、大阪天満宮の秋思祭に訪れました。「浄闇の中行われる静かな祭である」との文言通り、本当静かで厳か。
鈴虫や笛の澄んだ音色が響き渡り。かがり火も美しく。
難しいこと分からなくても、閉ざされた空間での神事という雰囲気をきちんと感じられるのが良いです。 pic.twitter.com/tLnOnXMwFf— ヨヲコ (@yowoko_saku) October 5, 2017
大阪天満宮 秋思祭 (9/13)
朝の雨のため本殿の中で。雑多な都会の中で忘れかけている厳かな祭事であった。
御神楽。神楽笛と篳篥の朝倉音取。神にお仕えする人の演奏は巧拙ではないと思う。
人気のない境内で庭火が焚かれていた。 pic.twitter.com/bk1TSNx97k— おとないやいやえん (@8Wpu8KDLRCtYWsq) September 13, 2019
眼裏に灯明ふたつ秋思祭
眼を閉じて…浮かぶ残像を表す言葉に、「まなうら」というのがあることを知った頃、大阪天満宮の秋思祭にて。参道には、母方の実家が『とりゐ味噌』という老舗味噌屋を営んでおり、界隈も懐かしい。それにしても、大変風情のある祭。今は瀬戸田の観月会が楽しみ。#巫依子 pic.twitter.com/y7QRwzKxQ4
— 巫 依子 YorikoKannagi (@YorikoKannagi) September 24, 2017
『大阪天満宮』 について
学問の神様、菅原道真を祀る大阪天満宮。大阪の中心・天満橋にあり、「天満の天神さん」と親しまれています。境内には道真が愛した梅が植えられ、梅の名所になっています。
受験シーズンには『通り抜け参拝』が行われます。古来よりの神事でもあり、入学・就職試験の合格を祈って本殿内を通り抜け、ゲンを担ぎます。
太宰府に左遷された道真が亡くなられて50年余り後の949年、大将軍社の前に一夜にして七本の松が生え、夜毎にその梢を光らせたそうです。
大将軍社は道真が太宰府に向かう途中旅の無事を祈願された神社で、村上天皇は道真の成せる業と考えられ、お社をお建てになり、道真公のお御霊を厚くお祀りされました。
全国で知られる『天神祭』は大阪天満宮の一大祭事で、日本三大祭りの一つです。創建二年後に始まり、千有余年の歴史と伝統を誇っています。
『天神祭』で打ち上げられる花火は、大阪に住む人々の楽しみになっています。
『大阪天満宮』 の所在地・連絡先
所在地 | 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2丁目1−8 |
電話番号 | 06-6353-0025 |
近くの観光スポット
堀川戎神社(ほりかわえびすじんじゃ)
商売繁昌の神「蛭子大神(えびすのおおかみ)」を祀り、「堀川のえべっさん」と慕われるお宮。毎年1月9~11日に行なわれる十日戎が有名で、商売繁盛を願う数十万の人々で賑わいます。西宮えびす・今宮えびすと並んで『日本3大えびす』にも挙げられます。
太融寺(たいゆうじ)
新西国三十三所の札所で観音信仰の聖地です。また『一願不動明王』があり一つだけ願いが叶います。豊臣秀吉の側室である淀君の墓があります。ここは大阪の中心地で、まさに『都会のオアシス』です。
大阪城天守閣(おおさかじょう てんしゅかく)
天下統一をめざす豊臣秀吉公により築かれた城で、大阪のシンボル。地上55m、5層8階。最上層の屋根の鯱や勾欄下の伏虎など、至る所に施された黄金の装飾が燦然と輝く。8階の展望台からは大阪を一望できます。
大阪城 豊國神社(おおさかじょう ほうこくじんじゃ)
大阪城内桜門の正面に鎮座する神社で、「豊臣秀吉公」「豊臣秀頼公」「豊臣秀長卿」を祀る。出世開運の神として信仰されてます。鳥居を入ってすぐには、豊臣秀吉の銅像があり、絶好の写真スポットになっています。大阪の人間なら是非参拝したい神社です。
大阪梅田は大阪の中心地で、歓楽街が沢山あるので、飲み食いして楽しむのも良いかも知れません。
公式サイト
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