【イベント 2022年】奈良の象徴・興福寺の『五重塔』特別公開✨💫五重塔の特別御朱印があるよ〜😊
奈良の象徴、興福寺の国宝『五重塔』を特別公開。
五重塔の特別御朱印・切り絵特別御朱印を授与します。
興福寺 五重塔特別公開✨💫
高さ50メートルに及ぶ奈良を象徴する 興福寺の国宝『五重塔』を公開。
五重塔は、興福寺の創建者である藤原不比等の娘・光明皇后が発願し、730年に建立されました。
猿沢池の水面に映る塔は、古都奈良を象徴する存在。高さ50.1メートル、京都の東寺の五重塔に次いで日本で2番目に高い塔です。
薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像が、初層のそれぞれ須弥壇四方に安置されています。
五重塔の特別御朱印(300円)、切り絵特別御朱印(1000円)を参拝者限定で授与。
奈良に来たら
鹿に会えるよ〜😊
五重塔と鹿
とても可愛いよ〜😊
9:00~17:00(最終受付16:45)
拝観料(護符付き):大人・大学生 1000円 / 中高生 600円 / 小学生 400円
猿沢池から観る興福寺の五重塔が大好き過ぎて毎回最初に来る場所🦌✨ pic.twitter.com/bo5g58qHtb
— saorin (@4_244en10) September 8, 2022
朝と夜の猿沢池と興福寺五重塔。
どっちも素敵☺️ pic.twitter.com/QIb2MM8yzU— YURI (@yuriP0811M) December 18, 2021
興福寺 について
本尊は中金堂の釈迦如来。法相宗の大本山です。
京都山科の藤原鎌足私邸に建立された山階寺が前身。飛鳥を経て、710年平城京遷都と共に、藤原不比等(ふじわらのふひと)が移築し、『興福寺』と名付けられました。
藤原氏の氏寺として藤原氏の隆盛と共に大いに繁栄し、平安時代には『南都七大寺(なんとしちだいじ)』の1つとして栄えました。
しかし、戦国時代に入ってから徐々に勢いが衰え、北円堂、東金堂、食堂(じきどう)以外の伽藍を消失し、現在の伽藍に至ります。
境内には、光明皇后が建てた五重塔(国宝)、北円堂(国宝)の国宝建築物をはじめ、また多くの仏教彫刻の名品を所蔵しています。光明皇后は、興福寺の創建者である藤原不比等の娘です。
中金堂は1717年の火災で焼失し、2018年に約300年ぶりの復興。釈迦如来像、薬王・薬上菩薩像(重文)、四天王像(国宝)などを安置しています。
国宝館には、奈良時代から伝わる興福寺の宝物や、苦悩を表情に浮かべる阿修羅像、教科書に載っている旧山田寺の仏頭など、国宝の仏像が数多く展示されています。
興福寺 の所在地・連絡先
所在地 | 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町48 |
電話番号 | 0742-22-7755 |
近くの神社仏閣など
奈良公園(ならこうえん)
平城宮跡の東の方にある『奈良公園』。外国人に大人気の可愛い鹿がいて大変癒されます。春日大社・東大寺・興福寺の歴史ある神社仏閣、奈良国立博物館があり、見どころ満載で楽しむことが出来るでしょう。
春日大社(かすがたいしゃ)
奈良公園を山の方へ通り抜けると、『春日大社』への参道があります。全国の春日神社の総本社で、約1300年の歴史を持つ世界遺産です。縁結びに効くパワースポットと言われています。この参道横の「鹿苑」で、鹿の赤ちゃんが公開されます。
東大寺(とうだいじ)
奈良公園の北の方には、大仏で有名な『東大寺』があります。東大寺は奈良時代の代表的な寺で、都である平城京に全国の国分寺の中心として建立されました。大仏殿は世界最大級の木造建造物で、大仏は像高14.98mあります。
氷室神社(ひむろじんじゃ)
東大寺への参道から少し西に、『氷室神社』があります。平城京遷都に伴って春日野に氷池や氷室が造られ、氷の神を祀ったのが始まりです。6月中旬から9月中旬頃まで、かき氷を奉納する献氷参拝をして、かき氷を「おさがり」として食べる事ができます。
奈良国立博物館(ならこくりつはくぶつかん)
神社仏閣ではないですが、オススメしたいのが、『奈良国立博物館』です。神社仏閣が所蔵する国宝や重要文化財が展示され、仏像が好きな方は行きたくてたまらない場所でしょう。毎年秋に開催され、正倉院の宝物を公開する正倉院展は、この奈良国立博物館で開催されます。
公式
五重塔特別公開(順延分)開催のお知らせ #興福寺 https://t.co/Xk7ZxLLEw2
— 法相宗大本山 興福寺 (@NaraKohfukuji_O) August 17, 2022
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神社仏閣
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