長田神社(兵庫県神戸市)の基本情報
長田神社の基本情報(御祭神、御利益、霊場、由緒、境内、御朱印、
長田神社の御祭神
事代主神
建御雷神が大国主に出雲の国譲りを迫った時に、父に代わって答えた神。豊漁の神、商売の神で七福神の一人として知られる。
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長田神社の御利益
長田神社の霊場
- 神仏霊場巡拝の道 第71番(兵庫第6番)
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長田神社の由緒と見所
事代主命のお告げ
神功皇后が三韓征伐から帰る途中、武庫の水門で船が進まなくなり、「吾をば御心の長田の国に祠れ。鶏鳴の聞こゆる里は、吾が有縁の地なり。」と事代主命のお告げがありました。
お告げの通り、鶏の鳴く地を探して社地にしたと伝わります。
また、この故事から鶏は神の使いと尊ばれ、境内には鶏が放し飼いされていました。地元の人々からは「鶏の宮」、外国人からは「チキン・テンプル」と呼ばれ親しまれました。
阪神淡路大震災の被害
現在の社殿は、江戸時代1661年に建てられた社殿を1928年に再建したものです。神戸市内では、大東亜戦争の戦災を免れた唯一の大社殿でした。
ところが1995年(平成7年)の阪神淡路大震災では、社殿は倒壊は免れたものの、甚大な被害を受けました。震災復旧奉賛会が結成され、三ヶ年の時期と約3億円をかけて復旧しました。
事代主命
事代主命の「事代」とは「神の託宣を告げる」と言う意味で託宣の神です。また出雲の国譲りの時に釣りをしていた事から、豊漁の神として信仰されています。
また七福神のエビスさまとしても祀られ、商売の神さまとして信仰されています。エビスさまは、片手に釣竿を持ち鯛を抱えて描かれる事が多いです。
境内の様子
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長田神社の御朱印
(順に、神仏霊場巡拝の道)
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長田神社の拝観時間
開門時間:
(4月~9月) 5:00~18:00
(10月~3月) 6:00~18:00
授与所: 9:00~16:00
長田神社の拝観料
無料
長田神社への行き方(アクセス・地図)
電車
- 阪急・阪神・山陽「高速長田駅」から徒歩7分
- 地下鉄「長田駅」から徒歩6分
自動車
- 阪神高速道路「柳原ランプ」から15分
長田神社の駐車場
長田神社の所在地・連絡先
所在地 | 〒653-0812 兵庫県神戸市長田区長田町3丁目1−1 |
電話番号 | 078-691-0333 |
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