石上神宮(奈良県天理市)の基本情報

石上神宮の基本情報(御祭神、御利益、霊場、由緒、境内、御朱印、
石上神宮の御祭神
布都御魂大神 国土平定に偉功をたてられた神剣「韴霊」に宿られる御霊威
布留御魂大神 天璽十種瑞宝に宿られる御霊威
布都斯魂大神 素戔嗚尊が出雲国で八岐大蛇を退治されるのに用いられた天十握剣に宿られる御霊威

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石上神宮の御利益
石上神宮の霊場
神仏霊場巡拝の道 第19番(奈良第6番)

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140年の時を超えて、手を結んだ150の古社名刹 西国(近畿)の名だたる古社名刹が手を結び、「神仏和合」にもとづく新しい組織「神仏霊場会」を設立、「巡拝の道」が誕生した。参加社寺は一五〇に及ぶ。江戸時代まで盛んに行なわれた伊勢参りや熊野詣のように、神仏を同時に崇拝していた精神風土を現代に取り戻し、末永く百年千年の規模で...
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石上神宮の由緒

武甕雷神から神武天皇に伝わる神剣、韴霊(ふつのみたま)
○ 御祭神の布都御魂大神とは、「韴霊」のことで、国譲りの神話に登場される武甕雷神が所有していた剣です。
○ また韴霊は神武天皇が東征され、熊野の山中で危険に陥ったときに高倉下が神武天皇に持参した剣が韴霊です。その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大いに役立ったとされています。
かつては本殿が無かった
○ 石上神宮にはかつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地を御本地と称し、その中央に主祭神が埋斎されていましたが、1874年に禁足地の発掘を英断し神剣が出土した為、新たに本殿が造営されました。
七支刀
○ 石上神宮の代表的な神宝に七支刀があります。6本の枝刃を持つ特異な形をした鉄製の剣で御神体同様のものとされてきました。七支刀は西暦369年に製作されたと考えられます。この七支刀は神功皇后摂政52年に百済から献上されたとみえる「七枝刀」にあたると推測されています。
境内の様子
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石上神宮の御朱印
(神仏霊場巡拝の道)
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石上神宮の拝観時間
拝観時間 およそ5:30〜17:30 (楼門の開・閉門の時刻は季節により変ります。)
石上神宮の拝観料
無料
石上神宮への行き方(アクセス・地図)
電車
- JR「天理駅」から徒歩30分
(天理駅からコミュニティバスあり、「石上神宮前」下車、徒歩10分・運賃190円、一日数本)
自動車
- 名阪国道「天理東IC」から5分
- 西名阪自動車道「天理IC」から15分
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