中宮寺(奈良県生駒郡斑鳩町)

神仏霊場巡拝の道 中宮寺 御朱印 ○基本情報
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中宮寺(奈良県生駒郡斑鳩町)の基本情報

中宮寺 本堂 奈良県観光公式サイト
引用元:奈良県観光公式サイト

中宮寺ちゅうぐうじの基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、アクセス)です。

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中宮寺の本尊

如意輪観世音菩薩にょいりんかんぜおんぼさつ

観世音菩薩は、観音の名を唱えて助けを求める人があれば、どんな願いでも聞き入れてくれます。33の姿になって現れるのですが、如意輪観世音菩薩は、手に如意宝珠を持ち、あらゆる願い事を叶え全ての人々に財宝を与えてくれる。

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中宮寺の宗派

聖徳宗

中宮寺の開基

聖徳太子しょうとくたいし

用明天皇の第二皇子で推古天皇の摂政。日本に仏教を取り入れて「十七条の憲法」「冠位十二階」「四箇院の制」などを制定し、日本国の礎を作った。

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中宮寺の御利益

 

中宮寺の霊場

  1. 聖徳太子霊跡 第15番
  2. 中部尼寺巡り 第15番
  3. 神仏霊場巡拝の道 第27番
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中宮寺の縁起

中宮寺 本堂 奈良県観光公式サイト
引用元:奈良県観光公式サイト
○ 中宮寺は飛鳥時代、聖徳太子が生母である穴穂部間人あなほべのはしひとのひめみこ皇后の為に建立した尼寺です。当時は500メートル東にありました。法隆寺と中宮寺は僧寺・尼寺の関係にあったと考えられます。

○ 平安時代になると中宮寺は衰退し、本尊とわずかな堂宇を残すのみとなります。鎌倉時代に入り、興福寺の信如比丘尼しんにょびくにが再興されました。

聖徳太子を偲び、妃の橘大郎女たちばな の おおいらつめが太子の往生した天寿国(極楽浄土)のさまを刺繍で作らせた曼荼羅「天寿国繡帳てんじゅこくしゅうちょう」が久しく所在が不明となっていました。信如比丘尼は、それを発見して、傷みの激しい残欠を補修し、複製品の製作を行いました。

そして塔・金堂を修理するなど、復興に尽力されました。

○ 本尊は、国宝の如意輪観音像で、飛鳥時代の最高傑作のひとつでです。半跏思惟、つまり片脚を組んで座り、右手で頬杖を突いて考えごとをするようなポーズをしています。

本尊の顔の優しい微笑みは、「古典的微笑(アルカイックスマイル)」と呼ばれ、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも言われる程美しいです。

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境内の様子

 

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中宮寺の御朱印

神仏霊場巡拝の道 中宮寺 御朱印

(神仏霊場巡拝の道)

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中宮寺の拝観時間

拝観時間

10/1~3/20 9:00~16:00(受付〜15:45)

3/21~9/30 9:00~16:30(受付〜15:45)

中宮寺の入山料

○ 入山料

大人・大学生 高校生 中学生 小学生
個人 600円 600円 450円 300円
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中宮寺への行き方(アクセス・地図)

電車

  1. JR「中宮寺駅」から徒歩20分
  2. JR「王子駅」からバス、「中宮前」下車、徒歩6分

自動車

  1. 第二阪奈道路「中宮寺IC」から10分

中宮寺の駐車場

なし

中宮寺の所在地・連絡先

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