Appleseed Alpha
Appleseed Alpha
あらすじ (ネタバレ)
双角に使われる、デュナンとブレアレオス
世界大戦後のニューヨーク、デュナンは恋人ブレアレオスと共に、双角の下で動いていた。ブレアレオスは、サーボーグです。
オルソン、アイリスとの出会い
二人は双角に依頼され、暴走するドローンの破壊に出ていた。トリオンのタロスに追われていたオルソンとアイリスを助ける。アイリスは、クローンのバイオロイドである。
タロスは、ある兵器を見つける為アイリスを拐おうとしていた。
オルソンとアイリスは、理想郷オリュンポスから出てきたと言うが、ブレアレオスは、オリュンポスの存在を信じない。デュナンはオリュンポスを夢見ている。
双角もアイリスを拐おうと、デュオン達を襲う。アイリスが上手く手榴弾を双角の戦車に投げ入れて、双角を撃退する。
破壊兵器が動く
所が、追ってきたタロス達にオルソンとアイリスの二人は拐われてしまう。
タロスはオルソンを銃殺し、アイリスを脅して、兵器の場所まで案内させる。兵器は6足のロボットだった。
タロスは、兵器を使って世界を支配しようと企んでいたが、兵器はコントローラ出来ずに暴走する。兵器は、ニューヨークに進んで自爆するように設定されていた。
兵器を破壊せよ、アイリスを救え
追いかけてやって来たデュオン達と双角が兵器に突っ込んで行く。デュオンとブレアレオスは兵器を破壊する為に戦う。
感想・考察 (ネタバレ)
『アップルシード』の前
『アップルシード』より前の設定で、オリュンポスはまだ理想都市と言われているが、デュナン達はまだ存在さえ信じられない。
3DCGの進化が凄い
『EX MACHANA』から7年で格段の3DCGの進化が見られる。キャラクターも風景も何もかもリアルに見える。キャラクターは表情が作れる。これからのアニメの将来を感じさせる。とても美しい。
1作目の『アップルシード』から順に観ていると3DCGの進化の凄さがわかる。是非、3作続けて観て欲しい。
よく出来ていると思う
残り30分でロボットとのバトルがあるが、迫力がとてもある。アニメならではのバトルだと思う。
原作を知っている人には評価が低いようですが、ストーリーも映像もよく出来ていると思う。
エンドロールが流れた後、ヒトミが登場する。
最後に、双角が良い人になっているのが、何か安心感を与えてくれた。
格好いい言葉
アイリスがデュナンに言った言葉。
「この世界を受け入れるか、希望の為に戦うか。」
僕達は、現状に不満があっても諦めてしまう。厳しい言葉ですね。希望の為に努力しなければね。生きる為に努力した『チャッピー』を思い出します。
デュナンがアイリスに言った言葉「あなたが教えてくれたのよ。生きる意味と希望を」悲しい哉。アイリスは自分のミッションの為に命を捨ててしまう。このシーンはとても悲しかった。
作品
スタッフ・出演
スタッフ
監督 荒牧伸志
脚本 MARIANNE KRAWCZYK
原作 士郎正宗
公開 アメリカ合衆国 2014年7月15日 日本 2015年1月17日
キャスト
※声: – 日本版担当声優[4] / 海外版担当声優[5]
デュナン・ナッツ – 小松由佳 / Luci Christian
ブリアレオス・ヘカトンケイレス – 諏訪部順一 / David Matranga
アイリス – 悠木碧 / Brina Palencia
オルソン – 高橋広樹 / Adam Gibbs
タロス – 東地宏樹 / Josh Sheltz
ニュクス – 名塚佳織 / Elizabeth Bunch
双角(そうかく) – 玄田哲章 / Wendel Calvert
マシューズ – 堀勝之祐 / Chris Hutchinson
小松由佳 諏訪部順一 悠木碧 高橋広樹 東地宏樹 名塚佳織 玄田哲章 堀勝之祐
関連
公式サイト
『アップルシード』シリーズ
士郎正宗 作品
コメント
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