【2024年 イベント】(奈良県の牡丹の名所)中将姫伝説の寺『當麻寺』に咲く5,000株の牡丹🌺💫石楠花や白藤も綺麗だよ☺️(開花状況・見頃・天気予報)
中将姫伝説が伝わる『當麻寺』。
5,000株の牡丹が咲く奈良県屈指の牡丹の名所です。
石楠花や珍しい白藤も綺麗です。
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『當麻寺』の牡丹🌺
『當麻寺(たいまでら)』は、『中将姫(ちゅうじょうひめ)』ゆかりの真言宗・浄土宗二宗の寺院です。
『中将姫(ちゅうじょうひめ)』の伝説で知られ、中将姫が西方浄土を蓮糸で織り描いたとされる『當麻曼荼羅(たいま まんだら)』(国宝)を本尊とします。
『當麻寺』では、みほとけの世界の表現として、『奥院』・『中之坊』・『西南院』・『護念院』などの各僧坊の裏庭に、それぞれ数百株以上、合計約5,000株の牡丹を植えています。
- 『中之坊(なかのぼう)』では、季節になると約1,200株の牡丹が色とりどりの花を咲かせます。てっせん、つつじ、珍しい白藤などをはじめとする四季折々に彩りを添えて、参拝者の目を楽しませています。
- 『西南院(さいないん)』では、4月中旬~5月上旬に、牡丹や石楠花(しゃくなげ)が妍(けん)を競いつつ咲き乱れ、境内いっぱいに甘い香りを漂わせます。『関西花の寺二十五カ所』第21番札所になっています。
- 『奥院(おくのいん)』には約80種・約3,000本の牡丹が植えられ、赤色・ピンク色・紫色・白色・黄色、色とりどりの花を咲かせます。當麻寺で最大のボタン園です。
4月13日(土)~5月6日(月)には、『當麻の里ぼたん祭り』を開催。
『當麻寺』参道と『石光寺(せっこうじ)』周辺にぼんぼりが設置されて、祭りらしい雰囲気が包まれます。
4月14日(日)には、『當麻寺』にて1,000年以上の歴史を持つ「聖衆来迎練供養会式」が行われます。
2024年4月13日(土)~5月6日(月)
場所:當麻寺、石光寺
開花状況・見頃・天気予報🌺
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(4月11日現在:
・中之坊:(4月15日)ボタンの花が次々と開いてきました
・西南院:(4月15日)ぼたんの花は3割程度咲いています。
・奥院:(4月11日)早咲きの牡丹が咲きはじめました。朝、まだつぼみに近かったのですが、見事に咲いてくれました。これから浄土庭園の主役は桜から牡丹にバトンタッチです。)
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:境内は無料
・伽藍三堂:大人 500円 / 小学生250円
・中之坊:大人 500円 / 小学生 250円
・西南院:大人 400円 / 小学生 200円
・千佛院:大人 100円(ぼたん開花時200円)
・奥院:大人 500円(宝物館入場料含む) / 子ども250円
・護念院:大人 300円
駐車場:無料
『當麻寺』について
奈良県葛城市當麻にある真言宗・浄土宗二宗の寺院。
本尊は当麻曼荼羅。
奈良時代747年に藤原豊成の娘として生まれた中将姫が、當麻寺で出家し、阿弥陀浄土を描いた當麻曼荼羅を、蓮糸で織り上げたと言う伝説が伝えられています。
この當麻曼荼羅は曼荼羅堂に祀られ、現在の本尊とされ、国宝に指定されています。
平安時代に當麻寺に訪れた弘法大師・空海が中将姫が織られた當麻曼荼羅から感得した「マンダラ(maṇḍala)の教え」を授け、この時から當麻寺は中之坊を中心として真言宗の寺院となっていきます。
鎌倉時代以降、末法思想の広がりとともに、浄土教が隆盛し、境内奥に往生院(現・奥院)を創建しました。この時から真言宗に浄土宗が同居するようになりました。
現在では、この真言宗と浄土宗の二宗共存について注目されています。
『當麻寺』の所在地・連絡先
所在地 | 〒639-0276 奈良県葛城市當麻1263 |
電話番号 | 0745-48-2008 |
近くの観光スポット
石光寺(せっこうじ)
浄土宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。中将姫ゆかりの寺院。中将姫が『當麻曼荼羅』を織成する際に蓮糸を染めたという井戸『染めの井』と、糸を干したという『糸掛桜』がある。牡丹・寒牡丹・芍薬の名所。
二上山ふるさと公園(ふたかみやまふるさとこうえん)
豊かな自然と二上山系の特色を生かした憩いの場。中央に大芝生広場、北側にテラス、東にわんぱく広場、西側に展望台と自然を生かした施設が充実している。四季折々の花、虫、鳥など、自然とのふれあいが満喫できる。
公式サイト
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