嵐山花灯路(2019年)を観に行って来ました!神秘的でしたよ!
嵐山花灯路(2019年)を観に行って来ました!神秘的でしたよ!
嵐山花灯路へ
穴太寺からバス・JRを乗り継ぎ「嵯峨嵐山駅」へ出ました。
嵯峨嵐山駅に着いた時には、雨が降り始めていました。
京都の雨は、優しい感じがします。
まず、出迎えてくれたのは、この光に包まれた生花です。
駅から降りて来た人たちが写真を撮っていました。
これからの花灯路が楽しみです。
キモノ・フォレスト〜嵐電「嵐山駅」で光の杜が出現
まずは、嵐電嵐山駅に向かいました。お目当ては、この「キモノフォレスト」です。
京友禅の生地を使ったポール約600本が立ち並んでいます。
雨にも関わらず、皆さんは写真撮影です。自撮りポイントですね
パワースポットとして人気の「龍の愛宕池」です。
とても綺麗です。後ろの光が映って幻想的ですね。
水に手を浸せば、幸せになれると言われているんです。
当然、僕も手を水に浸しました。
しかも、足下の水溜りに足がハマってしまいました。
・・・辛かったです。足を濡らしたことも・・・周りの視線も・・・
手と足を水に浸しのだから、2倍幸せになれますよね。
ねぇ、神さま!
デジタル掛け軸〜法輪寺が光に包ままれる
渡月橋を渡り、法輪寺へ向かいました。
法輪寺は、プロジェクションマッピングで光に包まれています。
「デジタル掛け軸」です。
時が経つにつれ、光は変わって行きます。
幻想的な空間です。
奉納演奏〜野宮神社で唱歌を聞きました
法輪寺を出て次は竹林の小径に行こうとしたら、「奉納演奏がありますよ〜」と声が聞こえました。
先に、野宮神社に向かいます。
野宮神社は、縁結び・恋愛成就で有名な神社で、いつも女性たち、カップルで列をなしています。源氏物語の「賢木の巻」で登場する程、歴史のある神社です。
テノール歌手で有名な大西貴浩さんです。
雨がシトシトと降る、真っ暗な神社の中で、静かに唱歌が歌われました。
境内にいる人たちは、ただ静かに歌を聞いていました。
「故郷」「荒城の月」「たき火」などです。(この3つを上の動画に納めました)
大西貴浩 公式サイト
灯りと花の路〜光る竹林の小径を歩く
嵐山の代名詞とも言えるのが竹林の小径ではないでしょうか。
竹林がライトアップされて、青や緑に光り幻想的な風景が広がっています。
「まあ、キレイ」と女の子たちの声が上がっています。
青く光っているのが不思議な感じがしますね。どうやっているのでしょうか。
ここでは、みんな写真を撮るので混雑します。
ゆっくり歩いて楽しみました。
空気が美味しいです。
~四季の灯りと戯れる~歌詠みの杜で戯れる
長神の杜では、百人一首をテーマにしたインスタレーション『~四季の灯りと戯れる~歌詠みの杜』が演出されていました。
地面に、和歌が現れて光と音に合わせて動くんです。
それだけでも美しいのですが、足元に浮かびあがる和歌に触れると四季をイメージした映像が現れるんです。
こんな風に、
動画も付けておきます。
どうぞ、部屋を暗くして観てください。
地図
竹林の小径まで | JR嵯峨嵐山駅から徒歩13分 |
阪急嵐山駅から徒歩20分 |
- JR嵯峨嵐山駅から徒歩
- 阪急嵐山駅から徒歩
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京都・花灯路 公式サイト
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