念佛寺
念佛寺 (河内西国霊場 第二番)
本尊
阿弥陀如来像
宗派
融通念仏宗
開基
盤龍上人
縁起
当寺は龍興山金剛乘院念佛寺と云い、融通念仏宗に属します。暦応4年、(1341)辛己8月、盤龍上人によって創建されました。 本堂は落慶に融通念仏宗の中興上人法明和尚の霊跡があり、宗門きっての古刹です。もと、この寺院は聖徳太子の建立した久宝寺の末院で、念佛勧進聖堂場として栄えていたのをのち、聖僧の盤龍が今の地域に定めて本堂を建てたと伝えられています。御本尊は、阿弥陀如来像(鎌倉時代作・八尾市指定文化財)。聖徳太子作と伝わる11面観音菩薩・不動尊もお祀りしています。また、河内西国霊場第二番札所でもあります。久宝寺寺内町のほぼ中央に位置し、向かいには八尾市まちなみセンターがあります。
霊場
河内西国霊場第二番
御朱印
『大悲殿』
アクセス
大阪府八尾市久宝寺3-4-25
JR「久宝寺」駅から徒歩約5分
TEL・FAX 072-991-2156
コメント
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