叡福寺(大阪府南河内郡太子町)の基本情報
叡福寺の基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、
叡福寺の本尊
如意輪観音
観世音菩薩は、観音の名を唱えて助けを求める人があれば、どんな願いでも聞き入れてくれます。33の姿になって現れるのですが、如意輪観世音菩薩は、手に如意宝珠を持ち、あらゆる願い事を叶え全ての人々に財宝を与えてくれる。
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叡福寺の宗派
太子宗 (真言宗単立)
叡福寺の開基
聖武天皇
文武天皇の皇子で、皇后は光明皇后。仏教に帰依して諸国に国分寺、国分尼寺を建て、奈良に東大寺の大仏を建立した。政情・世情が安定せず、恭仁京,紫香楽宮,難波京と3回も都を遷した事でも知られる。
叡福寺の霊場
- 新西国三十三箇所 客番
- 仏塔古寺十八尊 第2番
- 河内西国霊場 第21番
- 聖徳太子霊跡 第6番
- 西山国師遺跡霊場 第15番
- 河内飛鳥古寺霊場 第15番
- 神仏霊場巡拝の道 第57番
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叡福寺の縁起
聖徳太子の霊廟
○ 聖徳太子自らが廟所として選定され、丘陵を利用した円墳です。
○ 叡福寺は、四天王寺、法隆寺とならんで太子信仰の中核となった寺院で、太子薨去後、推古天皇より方六町の地を賜り、霊廟を守る香華寺として始まりました。
太子信仰
○ 聖徳太子を救世観音の生まれ変わりとする太子信仰の象徴として、この御廟には太子を敬う空海や親鸞、叡尊、良忍、一遍、證空、日蓮などのほか、名僧が参籠し、日本の大乗仏教の聖地として栄えました。
聖徳太子御遠忌1400年
○ 2021年(令和3年)は、聖徳太子御遠忌1400年です。つまり、聖徳太子が斑鳩の宮で亡くなられてから1400年です。
聖徳太子は仏教を厚く信仰し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整え、日本の文化的な基盤を築き上げました。
2021年(令和3年)は特別な年です。
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境内の様子
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叡福寺の御朱印
(順に、神仏霊場巡拝の道、河内西国霊場)
叡福寺の拝観時間
境内拝観時間 7:30~17:00
宝蔵拝観時間 9:00~17:00
寺務所受付時間 8:30~16:30
叡福寺の入山料
無料
叡福寺への行き方(アクセス・地図)
電車
- 近鉄 上ノ太子駅からバス8分、徒歩25分
- 近鉄 喜志駅からバスで10分、徒歩52分
自動車
最寄IC : 南阪奈道路太子IC・羽曳野東IC
叡福寺の駐車場
あり(無料)
(山門下約15台 マイクロバス以上有料)
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