バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年)

○ドラマ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年)

伝説の三部作の2作目。
ワクワクが止まらない。

問題を起こした息子の為にマーティは未来に向かう。
問題は解決されたが、元の世界に戻ると街は荒れている。マーティの家族も崩壊していた。

狂った現在を元に戻さなければいけない。

ざっくり、あらすじ

マーティとジェニファーの前に未来からドクが帰って来た。マーティの息子が問題を起こしたのだ。3人は30年後の未来へタイムトラベルする。

上手く息子の問題を回避したのだが、元の世界1985年に戻ると家はなくなり、街は荒れ果ていた。なんとビクが街を支配し、マーティの父は殺され、母はビクの愛人となっていた。

未来でデロリアンから目を話した隙にビク老人が過去に戻り、スポーツ年鑑を若き日のビクに渡していたのだ。それを利用してビクは大金持ちに成り上がったのだ。

マーティとドクは阻止する為にもう一度過去に戻るのだ。

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感想・考察(ネタバレ)

何度見ても面白い

もうバック・トゥ・ザ・フューチャー三部作は10回くらい見ているのですが、何度見ても面白いです。

パート1の世界に今回タイムトリップしてもう一度ジョージがビフを殴るシーンやジョージとロレインがキスするシーンを見るとまた感動する。

他にもパート1のシーンをまた見るとワクワクしますね。視聴者が何を見ればワクワクするのかよくわかっているのだと思います。

PART2とPART3は、元々・・・

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2とPART3は元々一つの作品だったが、長かったので2つに分けたようです。
適度な長さになり、見やすくなりました。

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マーティ(マイケル・J・フォックス)は、ドク・ブラウン(クリストファー・ロイド)を救うため今度は1885年にタイムトリップ。過去、現在、未来を元通りにして、彼らが生きていた時代に戻ろうと努力する。

ジャニファー役

ジェニファー役がラウディア・ウェルズからエリザベス・シューに変わっています。
母親の看病で降板したらしいですね。
どちらが好きかは好みによると思いますが。
父親役も変わっています。

マイケル・ジャクソンの曲名

カフェ80’sで流れていた曲は、マイケル・ジャクソンの『BEET IT』です。
有名な曲ですね。

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「TO BE CONCLUDED」の意味

TO BE CONCLUDEDの意味は、「結末へ」です。
TO BE CONTINUED (続く)ではないのが凝っていますね。

2015年は、もう過去

2015年の未来は、もう過去になりました。
車は空を飛ぶ事もなく、浮くホバーボードもなく、寂しいです。

しかし、見方を変えれば、まだまだバックトゥザフューチャー の世界は未来であると言う事です。
これからに期待しましょう。

LD(レーザーディスク)

レーザーディスクが昔は未来のメディアだと注目されていました。ここでは、LDが主なメディアのようです。
今はもうLDなんて古いですね。

カフェの子供は、誰?

80’sカフェで出てくる子供は、『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公イライジャ・ウッドです。
80’sカフェでマーティがやるゲームは任天堂ファミコン『ワイルド・ガンマン』です。
マーティは、ここで銃の腕前を見せるのですが、Part3への伏線になっています。

マーティの息子と娘

マーティの息子役と娘役は、二人ともマイケル・J・フォックスです。
僕は不覚にも娘を見て可愛いと思ってしまいました。😅

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マーティの上司

未来のマーティをクビにした上司は日本人「藤田伊藤」です。バブル真っ只中で「東京23区を売ればアメリカ全土を買える」とまで言われていた頃です。

この作品が発表された80年代は日本は絶好調で、日本に対するバッシングのパフォーマンスが激しかったのも覚えています。

マーティをクビにしたシーンを見たアメリカ人は怒りを覚えてはずです。バブルが弾けた原因の一つになったかも知れませんね。

僕たちの子供や孫にもう一度、あの景気の良い日本を味合わせてあげたいです。

ビフの先祖

ビフの先祖ビフォード・タネンが紹介されます。
もちろんこれは、パート3への伏線です。

ビフが観ている映画の名前は?

ビフが風呂で見ている映画は、クリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」です。
また決闘シーンでお腹に鉄板を忍び込ませていますが、これもパート3への伏線です。

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名シーン(動画)

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サウンドトラック

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作品

スタッフ・キャスト

監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ フランク・マーシャル キャスリーン・ケネディ
出演者 マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド
製作会社 アンブリン・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国 ユニバーサル映画 日本 UIP
公開 アメリカ合衆国 1989年11月22日 日本 1989年12月9日
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

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