【2024年 イベント】(奈良県の牡丹の名所)中将姫伝説の寺『石光寺』に咲く360種類2,000株の牡丹🌺💫オリジナルの牡丹もあるよ☺️(開花状況・見頃・天気予報)
中将姫伝説が残る『石光寺』。
360種2,000株の牡丹がカラフルに咲き誇ります。
石光寺オリジナルの牡丹もあります。
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『石光寺』の牡丹🌺
『石光寺(せっこうじ)』は、『中将姫(ちゅうじょうひめ)』ゆかりの浄土宗の寺院。
中将姫が蓮の糸を浸したところ五色に染まったとされる『染の井』と、染めた糸を枝にかけて乾かしたとされる『糸掛桜』があります。このことから、『染寺(そめでら)』とも呼ばれます。
『関西花の寺二十五カ所』第20番札所に選ばれた、「牡丹(ぼたん)」・「芍薬(しゃくやく)」・「寒牡丹(かんぼたん)」の名所です。
『石光寺』で鑑賞できる牡丹は、なんと、360種2,000株。
春になると、色や形の違うカラフルな牡丹が咲き誇り、庭一面を花の浄土と変えます。
石光寺オリジナルの牡丹もあります。先代住職作出の「二上」「染井殿」、現住職作出の「紅二上」など、ここでしか見られない牡丹も咲いています。
さらには、牡丹と芍薬のハイブリッド品種も23種もあり、こちらも大変人気です。5月上旬から中旬にかけて見頃になるようです。
今年の見頃は例年より早く4月15日〜23日になりそうです。
弥勒堂(白鳳弥勒石仏)開帳期間は、4月14日〜5月14日です。
4月13日(土)~5月6日(月)には、『當麻の里ぼたん祭り』を開催。
『當麻寺』参道と近くにある『石光寺(せっこうじ)』周辺に、ぼんぼりが設置されて、祭りの雰囲気が演出されます。
2024年4月13日(土)~5月6日(月)
場所:當麻寺、石光寺
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開花状況・見頃・天気予報🌺
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(4月16日現在:見頃です。春牡丹は四分〜五分咲きに近づいています。春牡丹は花びらが柔らかいため、強い日差しと気温が高い時間帯は花崩れします。晴天日は午前中または夕方4時以降がお勧めです。)
8:30 ~ 17:00
拝観料:大人(中学生以上)400円 / 小学生 200円
駐車場:無料
『石光寺』について
浄土宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。
天智天皇の勅願によって創建されました。
石光寺には中将姫の伝説が残っています。
奈良時代747年に藤原豊成の娘として生まれた中将姫が、當麻寺で出家し、阿弥陀浄土を描いた『當麻曼荼羅』を、蓮糸で織り上げました。
その『當麻曼荼羅』を織成する際に蓮糸を染めたという井戸『染めの井』と、糸を干したという『糸掛桜』があります。
1991年に、白鳳時代(七世紀末)の日本最古の石仏『白鳳弥勒石仏』が出土されました。組み立てれば2メートル以上もある大きな仏様です。
春になると、360種2,000株の、色や形の違うカラフルな牡丹が咲き誇り、庭一面を花の浄土と変えます。
『石光寺』の所在地・連絡先
所在地 | 〒639-0273 奈良県葛城市染野387 |
電話番号 | 0745-48-2031 |
近くの観光スポット
當麻寺(たいまでら)
真言宗・浄土宗二宗の寺院。本尊は当麻曼荼羅。中将姫が當麻寺で出家し、阿弥陀浄土を描いた當麻曼荼羅を、蓮糸で織り上げたと言う伝説が伝えられています。この當麻曼荼羅は曼荼羅堂に祀られ、現在の本尊とされ、国宝に指定されています。奈良県屈指の牡丹の名所です。
二上山ふるさと公園(ふたかみやまふるさとこうえん)
豊かな自然と二上山系の特色を生かした憩いの場。中央に大芝生広場、北側にテラス、東にわんぱく広場、西側に展望台と自然を生かした施設が充実している。四季折々の花、虫、鳥など、自然とのふれあいが満喫できる。
公式サイト
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