葵祭り
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下鴨神社
今日は葵祭りでした。
朝起きてから、葵祭りに行きたくなり、急いで京都に向かいました。
下鴨神社に着いたのは、昼過ぎでした。
糺の森
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糺の森です。
下鴨神社の参道は「糺の森」と呼ばれます。
この青々とした参道を歩くのは気持ちいいです。
木の葉が綺麗な緑色をしてますね。美しいです。
走馬の儀
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参道の隣に馬場があり、「走馬の儀」が行われていました。
大勢の方が見学してました。
この前を馬が走っていきます。ロープが張ってあり、細い道を馬が走って行きます。
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馬が走って行きます。速くてカメラで捉えるのが難しいです。
少しブレてますね。。。
参拝
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「走馬の儀」が終わった後、本殿に向かいました。
「君が代」にも出てくる「さざれ石」があります。
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相生社です。良縁を結ぶ事で有名です。
いつも女の子らが並んで参拝してます。彼女らが幸せになりますように。
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さて、楼門をくぐって中に入ります。
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舞殿では、狂言が行われていました。
時折、笑いが起こります。
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せっかくなのでおみくじを引きました。
結果は秘密です。
鴨川
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次に、上賀茂神社に向かいました。
普通は、バスで行くのですが、天気も良いし、時間もあるので鴨川沿いを歩いて行くことにしました。
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鴨川を、石の上を歩いて渡ってますね。
面白そうです。
僕も渡ってみました。
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上賀茂神社
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上賀茂神社に着きました。一時間半くらい掛かりましたね。
バスに揺られて行くよりも、気持ち良いです。
皆さんも、下鴨神社から上賀茂神社まで歩いてみてはどうですか。
気持ちいいですよ。
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人がたくさんいたのですが、葵祭の儀式は二の鳥居の奥で行われて、見れませんでした。
雰囲気だけ楽しみました。
令和
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待っている間、偶然隣にいた女性と元号「令和」についてお話をしました。
「令和」の由来について文藝春秋に載っているのを彼女は読んだらしいです。
「令和」の発案者と噂されている中西進氏が「令和」について書いています。
彼女は、たくさんのお話をしてくれました。とても興味深く楽しかったです。
ありがとうございました。
「令和」の出典は、万葉集です。
大宰府に下った大伴旅人が人を集めて開催した歌会で何者かが歌った「梅花の歌」の序文です。
―万葉集「梅花の歌」―
初春の令月にして、
気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す。
中西進氏は「令和」の意味を「麗しい大和」と言っています。
大伴旅人は左遷されても自暴自棄にならずに、歌会で花の美しさを楽しみ、歌に表したんですね。
今のような時代、このような美しい心こそ大切だと、「令和」は言っているのかも知れません。
見習いたいものです。
僕も美しいものを楽しむ事を忘れずにいたいと思います。
また、序文から取ったのも意味があるのかも知れません。
新しい時代「麗しい大和」はこれからだ、「令和」は行っているのかも知れません。
(帰ってからアマゾンで文藝春秋2019年6月号を購入して読みました。中西進氏のお話は、興味深く面白かったです。)
神山湧水珈琲
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上賀茂神社に出来た神山湧水珈琲でコーヒーを飲んできました。
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饅頭とのセットがお得で良かったです。
外で飲みました。
コーヒーは上品な味がしました。さっぱりしたコーヒーです。
上賀茂神社でコーヒーを頂くとは、何か贅沢な気分です。
走馬の儀
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上賀茂神社でも、「走馬の儀」が行われました。
一の鳥居から二の鳥居まで、馬が走ります。かなりのスピードが出ていると思います。
最初の馬が落馬して、救急車が呼ばれました。心配ですね。
参拝
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葵祭が終了し、中に入れるようになったので、参拝しました。
二の鳥居を入ってすぐの立砂です。神が降臨する場所として知られています。
とても目立つので、参拝者はみんな、写真に撮ります。
本殿
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本殿に参拝しました。
神社の職員の人に尋ねると、写真を撮っても良いと言われましたので、本殿の写真を撮りました。恐れ多い気持ちでいっぱいです。
(撮影禁止の神社も多いです)
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江戸時代から玄関に葵桂を飾り、災いを避けていたそうです。
僕も縁起を担いで、一つ頂きました。
枯れてしまったら近くの神社に納めてください、と巫女さんに言われました。
葵は、独特のとても甘い香りがしますね。
太田神社
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随分遅くなりましたが、近く太田神社に参拝しました。
7時ごろですが、数人参拝している方がいました。
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カキツバタが有名な神社で、カキツバタが咲いています。
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10分も経たないうちに、カメラでは写らないほど暗くなりました。
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カキツバタを育成のために300円寄付しました。
御朱印
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下鴨神社の朱印と上賀茂神社の朱印です。
どちらも葵の絵が描かれています。おしゃれですね。





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