元善光寺（大阪府八尾市）の基本情報

元善光寺もとぜんこうじの基本情報（本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、アクセス）です。

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Table of Contents

元善光寺の本尊

阿弥陀如来あみだにょらい

元善光寺の宗派

融通念佛宗ゆうずうねんぶつしゅう

元善光寺の開基

本田善光ほんだよしみつ

元善光寺の霊場

河内西国霊場　第13番

元善光寺の縁起

仏教が伝わって間もない頃、仏教派と反対派が戦いがありました。その時、反対派が仏さまを難波の堀江に捨ててしまいました。

後に、聖徳太子がその仏様をお救いしようとした所、「まだ早い」と仏さまが言い、聖徳太子は思い止まります。

時は経ち、信州に住む本田善光ほんだよしみつが四天王寺の信仰者で四天王寺にお参りに来た時に、その仏様が水から飛び出でて善光の背に移られたのです。
仏を背負った善光が信州に帰る途中この地に泊まられ、村人が「ぜひここで祀らせて欲しい」と頼みますが、叶いませんでした。
近所の人は一晩中拝み続けました。
すると翌朝なんと、仏さまが二体に分身されていたのです。

その一つの仏さまをお祀りしたのが、この善光寺です。