薬師寺(奈良県奈良市)

神仏霊場巡拝の道 薬師寺 御朱印 ○基本情報
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薬師寺(奈良県奈良市)の基本情報

唐招提寺 金堂 唐招提寺HP
薬師寺 金堂 引用元:薬師寺公式ホームページ

薬師寺やくしじの基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、アクセス)です。

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薬師寺の本尊

薬師三尊像(国宝)

東方の浄瑠璃じょうるり世界に住む仏である事から薬師瑠璃光如来やくしるりこうにょらいと言う。病気を治す、寿命を伸ばすなどの十二の大願を立てた事から現世利益の仏として信仰される。

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薬師寺の宗派

法相宗

薬師寺の開基

天武天皇(勅願)

薬師寺の御利益

 

薬師寺の霊場

  1. 西国薬師四十九霊場 第1番
  2. 大和北部八十八ヶ所霊場 第49番
  3. 南都七大寺 第6番
  4. 神仏霊場巡拝の道 第25番
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薬師寺の縁起

薬師寺 東塔 薬師寺HP
薬師寺 金堂 引用元:薬師寺公式ホームページ

○ 薬師寺は、680年に天武天皇が皇后の鵜野讃良皇女うののさららのひめみこ(後の持統天皇)の病気平癒を願い、薬師如来を本尊とする寺院の建立を発願した事に始まります。

天武天皇薬師寺の完成を待たずに崩御された為、即位した持統天皇が受け継がれ、607年になって本尊薬師如来の開眼供養が行われました。

○ 710年に藤原京から平城京へ遷都が行われると、薬師寺も現在の西ノ京に移されます。伽藍は、南大門、中門、金堂、大講堂、食堂が南北に一直線に並び、金堂の前には東西の両塔を建て、中門と講堂に回廊をめぐらせた壮大なものでした。

○ ところが室町時代1528年の激しい戦火によって伽藍は焼失し、唯一残ったのは東塔のみです。この東塔は現存し国宝に指定されています。

○ 400年の月日が流れ、1968年、管主だった高田好胤たかだ こういん和上は、「物で栄えて心で滅ぶ高度経済成長の時代だからこそ、精神性の伴った伽藍の復興を」と訴え、お写経勧進による白鳳伽藍復興を始めました。一巻千円で、目標の100万巻を達成された1976年に金堂が落慶され、悲願は達成されました。

その後も写経による復興は続けられ、平成30年で50周年、西塔さいとう、中門、回廊、大講堂、食堂じきどうと白鳳伽藍の主要な堂塔はおおよそ復興されました。奉納された写経は1000万巻を超えます。

○ 法相宗ほっそうしゅうは奈良時代に中国からもたらされた宗派「南都六宗なんとりくしゅう」のひとつで、日本における現存最古の宗派です。

○ 東塔が平成21年7月から全面的な解体大修理され、12年ぶりに蘇りました。

初層特別開扉
令和3年3月1日(月)~令和4年1月16日(日)
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境内の様子

 

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薬師寺の御朱印

神仏霊場巡拝の道 薬師寺 御朱印

(神仏霊場巡拝の道)

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薬師寺の拝観時間

拝観時間 8:30~17:00(受付は16:30まで)

薬師寺の入山料

○ 入山料

大人・大学生 高校生 中学生 小学生
個人 1,100円 700円 700円 300円
特別共通割引券 1,600円 1,200円 1,200円 300円
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薬師寺への行き方(アクセス・地図)

電車

  1. 近鉄「西ノ京駅」から徒歩1分

自動車

  1. 第二阪奈道路「宝来IC」から12分
  2. 京奈和道路「木津IC」から18分

薬師寺の駐車場

有料あり(普通車 500円)

薬師寺の所在地・連絡先

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