ウルフオブウォールストリート (2014年)
ウルフオブウォールストリート (2014年)
あらすじ (ネタバレ)
ジョーダン・ベルボードは、株式投資会社に入社するが、入社したその日、ブラックマンデーが起こり、会社は倒産してしまう。仕方なく、探し当てた株式仲買人の仕事は、ペニー株を扱う小さな会社だった。クズ株を売る会社。
ジョーダンは、持ち前のセールストーク株をどんどんと売っていく。忽ち金持ちになる。
たまたま出会ったのがドニー。ジョーダンが儲かったいるのを知って、一緒にビジネスを始める。営業を集め、ジョーダンはセールスを教え込む。雑誌フォーブスにものり、ウォール街でも噂になるほどに成長した。
ただ、女、セックス、金、ドラック三昧の破茶滅茶ぶり。
そんなある日、モデルのナオミに出会い、それまでの妻と別れて、結婚する。
どんどんと儲かる会社。それでも、女・金・ドラッグの破茶滅茶ぶりは続く。
FBIのデニスに睨まれてしまう。
ジョーダンは、捕まってしまう。ナオミとは離婚し、減刑して貰うために仲間を売り飛ばした挙句、収監される。
感想・考察 (ネタバレ)
ジョーダンが、小さな投資会社に入ってから、どんどんと出世するサクセスストーリーだが、映画のほとんどは、女、セックス、金、ドラッグの破茶滅茶ぶり。
とにかく破茶滅茶。
映画のどのシーンも、女、セックス、金、ドラック。
面白いと言えば面白いが、こんな滅茶苦茶が許されて良いのかと思う程の破茶滅茶。実は、実話を元に作られた映画で、実際はもっと酷かったらしい。最後は、捕まってしまうのだが、これだけ無茶苦茶すれば、捕まらないといけない。捕まってくれて安心しました。
(原作は『ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』と言います。確かに、ヤバすぎます)
ディカプリオのちょいワルの役がなかなか良い。
3時間の映画は流石に長かった。2時間くらいでまとめて欲しかった。タイタニックもそうだが、見ててシンドイ。
(破茶滅茶ぶりは3時間を飽きさせなかった)
作品
スタッフ・出演
監督 マーティン・スコセッシ
原作 ジョーダン・ベルフォート
『ウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』
出演者 レオナルド・ディカプリオ ジョナ・ヒル ジャン・デュジャルダン ロブ・ライナー ジョン・バーンサル カイル・チャンドラー マーゴット・ロビー ジョン・ファヴロー マシュー・マコノヒー
公開 アメリカ 2013年12月25日 日本 2014年1月31日
上映時間 179分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
コメント
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