中宮寺(奈良県生駒郡斑鳩町)の基本情報
中宮寺の基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、
中宮寺の本尊
如意輪観世音菩薩
観世音菩薩は、観音の名を唱えて助けを求める人があれば、どんな願いでも聞き入れてくれます。33の姿になって現れるのですが、如意輪観世音菩薩は、手に如意宝珠を持ち、あらゆる願い事を叶え全ての人々に財宝を与えてくれる。
https://amzn.to/3enCNnR
中宮寺の宗派
聖徳宗
中宮寺の開基
聖徳太子
用明天皇の第二皇子で推古天皇の摂政。日本に仏教を取り入れて「十七条の憲法」「冠位十二階」「四箇院の制」などを制定し、日本国の礎を作った。
Amazon.co.jp: 逆説の日本史2 古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎 (小学館文庫) 電子書籍: 井沢元彦: Kindleストア
Amazon.co.jp: 逆説の日本史2 古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎 (小学館文庫) 電子書籍: 井沢元彦: Kindleストア
中宮寺の御利益
中宮寺の霊場
- 聖徳太子霊跡 第15番
- 中部尼寺巡り 第15番
- 神仏霊場巡拝の道 第27番
https://amzn.to/3sBmIzH
https://amzn.to/3djOhJt
中宮寺の縁起
○ 平安時代になると中宮寺は衰退し、本尊とわずかな堂宇を残すのみとなります。鎌倉時代に入り、興福寺の信如比丘尼が再興されました。
聖徳太子を偲び、妃の橘大郎女が太子の往生した天寿国(極楽浄土)のさまを刺繍で作らせた曼荼羅「天寿国繡帳」が久しく所在が不明となっていました。信如比丘尼は、それを発見して、傷みの激しい残欠を補修し、複製品の製作を行いました。
そして塔・金堂を修理するなど、復興に尽力されました。
○ 本尊は、国宝の如意輪観音像で、飛鳥時代の最高傑作のひとつでです。半跏思惟、つまり片脚を組んで座り、右手で頬杖を突いて考えごとをするようなポーズをしています。
本尊の顔の優しい微笑みは、「古典的微笑(アルカイックスマイル)」と呼ばれ、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも言われる程美しいです。
Amazon.co.jp
境内の様子
☝️クリックすると拡大表示されます
中宮寺の御朱印
(神仏霊場巡拝の道)
☝️クリックすると拡大表示されます
中宮寺の拝観時間
拝観時間
10/1~3/20 9:00~16:00(受付〜15:45)
3/21~9/30 9:00~16:30(受付〜15:45)
中宮寺の入山料
○ 入山料
大人・大学生 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
---|---|---|---|---|
個人 | 600円 | 600円 | 450円 | 300円 |
中宮寺への行き方(アクセス・地図)
電車
- JR「中宮寺駅」から徒歩20分
- JR「王子駅」からバス、「中宮前」下車、徒歩6分
自動車
- 第二阪奈道路「中宮寺IC」から10分
中宮寺の駐車場
なし
中宮寺の所在地・連絡先
所在地 | 〒636-0111 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2 |
電話番号 | 0745-75-2106 |
コメント