【2020年レポート】秀吉さまの大阪城と豊国神社、そして梅林を楽しむ

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大阪城公園に向かう

梅の季節になり、是非梅を観たいと大阪城公園に向かいました。
地下鉄「天満橋」から大阪城に向かうと、ビジネスマンの人々とすれ違います。
道を登って行くと、大きな石垣と堀が見えます。

目の前に「追手門」が見えます。
城が近づくにつれ、不思議と体に力が漲ってきます。

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「追手門」です。
大阪城の正門にあたります。
いよいよ大阪城の中に入ります。
緊張しながら一礼して入りました。

「多聞櫓」です。
丁度、巡回しているバスが通って行きました。

「大手枡形」と呼ばれる四角い区画で、追手門から入った敵をくい止める役割を果たします。

バスの向こうに見える石垣に大きな石が使われています。

「大手見付石（おおてみつけいし）」

バスよりも大きいです。

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豊国神社

豊国神社が見えます。

「豊国神社」と書いて、「ほうこくじんじゃ」と読みます。

京都にも「豊国神社」があるのですが、「とよくにじんじゃ」と読みます。

一の鳥居です。

鳥居に一礼して入って行きました。

奥に銅像があるのが、見えるでしょうか。

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我らが、「豊臣秀吉」さまの銅像です。

カッコいいですね！！！

豊国神社は、秀吉さまをお祀りしている神社です。

この銅像は、一の鳥居と二の鳥居の間の小さな広場の真ん中に、ドドーンと建てられています。

神社の真ん中に、銅像を建てるだなんて、秀吉さま以外似合わないのではないでしょうか。

後ろからも撮りました。

カッコいいです！

高さ　5.2メートル（像　3.2ｍ　台座　２ｍ）あります。

大きなカッコいい銅像。

秀吉さまもさぞ喜びでしょう。

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二の鳥居です。

いい構図ですね。

正面に本殿が美しく見えます。

「本殿」です。

秀吉さまに似合う堂々とした本殿ですね。

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豊国神社の御祭神は、
豊臣秀吉公
豊臣秀頼公
豊臣秀長卿
です。
明治元年に、明治天皇が大阪に行幸された時に、国家のために多大なる功労を残した豊臣秀吉公を祀るように仰られたそうです。
御利益は、
出世開運
です。

豊臣秀頼公について

秀頼は、豊臣家の財産を減らす為に家康の命令で神社仏閣を再建させられたと思われている人が多いようです。
しかし、事実は違うようです、
大阪城天守閣の館長をされている北川さんによると、秀頼は家康よりもずっと高い地位と権力を持つ人間だったようです。
国内だけでなく国外からも、日本のトップは秀頼だと認識されていたようです。

秀頼は愚かで気の弱い人間だったと言うイメージを持っている人も多いと思います。
最近の調査では、秀頼は優秀で勇敢な人間だったと考えられているようです。

また、大坂の陣の原因になった「鐘銘事件」ですが、「国家安康」を見て、家康が「ワシ、殺されるかも知れん」と秀頼を悪者に仕立て上げ、バカ騒ぎしただけではないでしょうか。
家康の汚い性格を考えれば、そう思います。

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