一生に一度はお伊勢参り!外宮から内宮へ歩く!(その3)
おはらい町
皇大神宮(内宮)の宇治橋の前から五十鈴川に沿って、800メートルの石畳が続いていて、グルメ・お土産屋さんが並んでいます。
とてもレトロな雰囲気です。
江戸時代から門前町として栄えているそうです。
内宮に参拝する前か後に是非寄ってみてはどうでしょうか。
おはらい町通りには、あの有名な赤福の本店があります。
赤福を買って中で食べることが出来ますよ。
食べたかったのですが、残念ながら時間が無くて今回は諦めました。
次回は、是非食べたいですね。
伊勢うどん
伊勢と言えば、有名なのが『伊勢うどん』です。
おはらい町には、沢山の伊勢うどんの店が並んでいるので迷ってしまいます。
かなり悩んだのですが、2種類の伊勢うどんがあると言う『一楽亭』に入りました。
『五十鈴』
と言う方を選びました。
鰹ダシの効いたトロミのあるタレです。
温泉玉子を付けました。
【温泉玉子を乗せる前】
【温泉玉子を乗せた後】
注文すると直ぐに出て来ました。
美味しそうですね。
見た目が美しいです。
非常に柔らかくてモチモチとしています。
伊勢うどんは、伊勢参りをする旅人が待たずに直ぐに食べれるように作られました。
おかげ横丁
『おかげ横丁』は、おはらい町通りの真ん中にあります。
江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物を移設、再現したのが『おかげ横丁』です。
沢山の料理屋やお土産屋が並んで楽しい雰囲気です。
入り口の目印が、この招き猫です。
愛嬌のある顔をしてますよね。
観光客が、この招き猫と一緒に写真を撮ります。
指が写って居ますね。。。
ごめんなさい。。。
レトロな雰囲気です。
皇大神宮(内宮)
皇大神宮は、皇室の御祖先の神である天照大御神をお祀りして居ます。
日本人の「心の故郷」では、無いでしょうか。
「一生に一度はお伊勢参り」ですね。
宇治橋
『宇治橋』です。
この橋を渡れば、いよいよ皇大神宮(内宮)です。
橋から見える五十鈴川がとても綺麗です。
宇治橋は右側通行で、外宮と逆です。
内宮も参道を歩くと、ミシミシとなる足音が心地良いです。
自然と足が踏み出され、まるで神様に呼ばれているようでした。
五十鈴川御手洗場
参道を歩いて行くと右手に、『五十鈴川御手洗場』があります。
ここで、手を清めます。
水が、とても綺麗なんです。
ほら、綺麗でしょ!
参道は続きます。
空気がとても清らかです。
森の木も青々として美しいですね。
『神楽殿』と『授与所』
『神楽殿』と『授与所』です。
祈祷・神楽は、ここで行われます。
お札、お守り、御朱印はこちらで受け付けています。
正宮
『正宮』です。
『正宮』が上にあり、階段を登って参拝します。
写真を撮っていいのは、ここまでです。
荒祭宮
『荒祭宮』です。
天照大御神さまの荒御魂を祀って居ます。
神様の御魂の荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを「荒御魂」と言います。
神様の御魂のおだやかな働きを和御魂と言います。
風日祈宮
『神楽殿』と『授与所』の向かいに細く続く参道があります。
『風日祈宮』に続く参道です。
写真は、途中にある五十鈴川を渡る橋です。とても美しいですね。
『風日祈宮』です。
風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命が祀られて居ます。
鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神様です。
これからも守ってください。
参集殿
『参集殿』です。
ここは、参拝者の休憩所になっています。
お土産も売って居ます。
美しい風景
鳥居です。
『風日祈宮』から道を戻って、五十鈴川を渡る橋にある鳥居を、授与所に向かって写した物です。
美しかったので、撮りました。
『授与所』です。
日が暮れて、もう閉めようとしています。
灯りの加減が美しいので撮りました。
『宇治橋』です。
夕日で少し空が染まって居て美しいですね。
美しかったので撮りました。
お疲れ様でした
バスに乗り、伊勢市駅に着くと真っ暗です。
日が沈み始めると暗くなるのが早いですね。
もう6時を廻りました。
特急に乗って、家でゆっくりします。
おやすみなさい。
皇大神宮(内宮)の御朱印
皇大神宮(内宮)へのアクセス
伊勢市駅からバス
五十鈴川駅からバス
豊受大神宮(外宮)からバス
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