穴太寺(京都府亀岡市)

穴太寺 山門 ○基本情報
この記事は約3分で読めます。

穴太寺(京都府亀岡市)の基本情報

穴太寺 境内

穴太寺あなおじの基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、アクセス)です。

- スポンサーリンク -

穴太寺の本尊

薬師如来

穴太寺の宗派

天台宗

穴太寺の開基

大伴古麿おおとも の こまろ

穴太寺の御利益

 

穴太寺の霊場

  1. 西国三十三所第21番
  2. 神仏霊場巡拝の道第130番(京都50番)
  3. 数珠巡礼

穴太寺の縁起

○ 奈良時代の705年、文武天皇の勅願により大伴古麿おおとも の こまろが開創したとされる。

身代わり観音

昔、丹波国桑田郡の郡司をしていた宇治宮成うじのみやなりと言う者がいたが、その妻の妙智は信仰心が厚く、京都から仏師の感世を招いて聖観音像を彫らせた。そして、褒美として、夫の宮成が大切にしていた名馬を与えた。

しかし、宮成はその馬が惜しくなり、感世を弓を射て殺し、馬を連れ戻した。家に帰ると聖観音像の胸に矢がささっている。確認すると感世は無事だった。

宮成は悔やみ、改心して、堂宇を建立して、そこに聖観音像を安置した。

残念ながら、その聖観音像は1968年に盗まれてしまいました。

撫で仏

本堂に「釈迦如来涅槃像」が、布団の上に横たわっています。日本では木に彫刻されている涅槃像は珍しく、全国に6例しかないという貴重な仏像です。

自分の病と同じ所を撫でると病気平癒のご利益がある為、参拝者は仏さまを撫でるのですが、撫でられすぎて光沢を放っています。

この釈迦如来涅槃像は、1896年(明治29年)に本堂の天井裏から見つかりました。

境内の様子

穴太寺 山門 穴太寺 仁王像 穴太寺 仁王像 穴太寺 境内 穴太寺 本堂 穴太寺 円応院 穴太寺 渡り廊下 穴太寺 円応院 穴太寺 看板 穴太寺 多宝塔 穴太寺 本堂 穴太寺 多宝塔 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺 穴太寺

☝️クリックすると拡大表示されます

穴太寺の御朱印

穴太寺 御朱印

- スポンサーリンク -

穴太寺の拝観時間

拝観時間 8:00〜17:00
納経時間 8:00〜17:00

穴太寺の入山料

無料

但し、本堂・庭園 各300円(セットは500円)

穴太寺への行き方(アクセス・地図)

電車

  1. JR「亀岡駅」からバス8分「穴太口」下車、徒歩10分
  2. JR「亀岡駅」からバス15分、「運動公園ターミナル」下車、徒歩10分
  3. JR「亀岡駅」からバス20分、「穴太寺前」下車、徒歩1分

自動車

  1. 京都縦貫道 亀岡ICから4分

穴太寺の駐車場

有料あり(私営駐車場 400円)

穴太寺の所在地・連絡先

コメント

タイトルとURLをコピーしました