【2024年 イベント】(天気・雲海予報・ライブ配信)天空の城『竹田城跡』に秋の雲海シーズン到来☁️💫雲海に浮かぶ城だよ😊
天空の城『竹田城跡』に、秋の雲海シーズンがやって来ました。
運が良ければ、雲海に浮かぶ城跡を見れるかもしれません。
「MBS NEWS(毎日放送)」で、竹田城跡の様子を24時間ライブ配信しています。
- 9月21日(土)〜12月8日(日)は、『竹田城跡 雲海シーズン(秋季)』
*写真提供:吉田 利栄
*著作権はすべて吉田利栄さんにあります
💫Amazonでお買い得のセールが開催されています 👇 クリック!
竹田城跡 雲海シーズン到来☁️💫
標高353.7mの古城山の山頂にあり、「天空の城」「日本のマチュピチュ」で知られる竹田城跡。
秋の雲海シーズンがやって来ました。
「雲海」は夜明け前から8時頃まで発生し、運が良ければ、雲海に浮かぶ城跡を見ることができます。
発生する時間帯は朝早いので、前日から近くのホテルや旅館に泊まるのがおすすめです。駐車場から徒歩のルートが一般的ですが、バスやタクシーの利用も可能です。
竹田城跡は、「日本100名城」「恋人の聖地」に選ばれています。
この投稿をInstagramで見る
期間限定ライブカメラ
「MBS NEWS(毎日放送)」で、竹田城跡の様子を24時間ライブ配信しています。
秋は一年の中で最も雲海が出現する確率の高い季節。
気象条件がそろえば雲海が見られるかも知れません。
11月末までの期間限定です。
天気・雲海予報
2024年9月21日(土)〜12月8日(日)
5:00~17:00(最終登城 16:30)
◎開門時間
西登山道(山城の郷):4:30
駅裏登山道・表米神社登山道・南登山道:5:00
◎閉門時間
西登山道(山城の郷):18:30
駅裏登山道・表米神社登山道・南登山道:18:00
観覧料金:大人(高校生以上)500円 / 子供(中学生以下)無料
※城跡内の見学時間は30分から60分ほど(目的等により個人差があります)かかります。
雲海が発生しやすい条件・確立
雲海が発生しやすいのは、
9月から4月上旬(特に晩秋、9月〜11月)
ネットで調べると、この時期でも月に5〜8回程度のようです。
2.よく晴れていること
3.前日の日中と当日の早朝の気温の差が大きいこと
4.風が弱いこと
など条件があります。
朝来市のサイト「勝手に雲海予報」がとても便利です。(雲海の発生を保証するものではないので、目安として利用して下さい。)
立雲峡も綺麗だった!
ただし、膝はがくがくです pic.twitter.com/Jh80d7w1Oz— 勝🦷 (@kappamarubouzu) September 11, 2022
2016/12/3と2016/12/18の雲海。
この年はまだ仕事終わりに出発して、
夜明け前に山登りする元気がありました。#お城フォトコン2022 #日本城郭検定 #石垣 #竹田城 pic.twitter.com/kgUyZMDtT7— keipound (@doresilk) September 11, 2022
『竹田城跡』 について
竹田城跡は標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城で、縄張り(お城の敷地)の規模は南北400m、東西100mに及びます。
虎が伏せているように見えることから、「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。
竹田城は、1443年に但馬国の大名・山名持豊(宗全)の命でつくられたと言われています。
時は流れて、羽柴秀吉(豊臣秀吉)が織田信長を裏切った山名祐豊を攻め、竹田城を落とします。1580年には羽柴秀吉の弟・羽柴秀長が桑山重晴を竹田城主としました。
1600年、関ヶ原の戦いで、最後の竹田城主 赤松広秀は東軍に降伏した後、東軍として功を挙げたのですが、徳川家康から切腹を命じられ自刃させられました。
その後、竹田城は廃城となり、歴史の表舞台に登場することはありませんでした。
現在は石垣や天守台などが残るのみですが、完存する石垣遺構としては日本屈指の規模を誇り、2006年には「日本100名城」に選ばれています。
秋の良く晴れた朝に濃い霧が発生し、雲海に浮かぶように見える姿から、「天空の城」「日本のマチュピチュ」とも呼ばれます。この幻想的な風景を一目見ようとたくさんの人々が訪れます。
竹田城跡は、「恋人の聖地」にも選ばれています。
『竹田城跡』の所在地・連絡先
所在地 | 〒669-5252 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地 |
電話番号 | 079-672-4003 |
近くの観光スポット
生野銀山(いくのぎんざん)
戦国時代から近代にかけての日本有数の銀山。 織田、豊臣、徳川の幕府直轄鉱山として栄え、明治新政府が日本の鉱業の近代化を確立するために最初に官営鉱山とした模範鉱山です。1973年に閉山しましたが、実際に掘られていた坑内に入り、当時のままの岩肌や、電機仕掛けの人形により再現された作業風景を見ることができます。
あさご芸術の森美術館
雄大なロックフィルダム(多々良木ダム)の直下にある美術館。日本を代表する彫刻家 淀井敏夫氏の作品や野外彫刻の公募展受賞作品など、6000㎡もの広大な野外彫刻公園と屋内美術館に展示している。四季折々、違った表情を見せる多々良木の谷で、ダム堰堤と彫刻が織りなす “ 異空間 ” アートシーンを楽しめます。
神子畑選鉱場跡(みこばたせんこうじょうあと)
かつて存在した明延鉱業の選鉱所。15世紀頃から採鉱が盛んになり、その後、明治政府の管理から一時は皇室財産として宮内省の管轄にもなりました。24時間稼働し「不夜城」とも呼ばれ、東洋一の生産高を誇りました。無料の施設ですが、資料館が整備され歴史の勉強ができ、さまざまなイベントが開かれています。
公式サイト
関連
コメント