聖護院(京都府京都市)

神仏霊場巡拝の道 聖護院  御朱印 ○基本情報
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聖護院(京都府京都市)の基本情報

聖護院しょうごいんの基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、アクセス)です。

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聖護院の本尊

不動明王ふどうみょうおう

凄まじい破壊と人々を救済する慈悲の心を兼ね備えた大日如来の化身

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聖護院の宗派

本山修験宗

聖護院の開基

増誉ぞうよ
平安時代中期の天台宗の僧で修験者。聖護院を開山。四天王寺・広隆寺・園城寺を歴住し、熊野三山検校けんぎょう から天台座主ざすになった。しかし比叡山延暦寺の猛反発により翌日やむなく辞職。本山派修験の祖として崇められています。

聖護院の霊場

  1. 近畿三十六不動尊 第18番
  2. 役行者霊蹟札所
  3. 神仏霊場巡拝の道 第112番(京都第32番)
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聖護院の縁起と見所

聖護院の創建

聖護院しょうごいんははじめ、洛北岩倉の長谷にあり常光院と言う寺で、役行者を宗祖としていました。

天台の第5代座主、智證大師ちしょうだいし円珍えんちん(814〜891)が、 熊野那智の滝に一千日篭居をされた後、熊野より大峰修行を行われました。

常光院の増誉ぞうよが跡を継ぎ、大峰修行を行われます。

平安時代1090年、その増誉が白河上皇の熊野御幸の先達を務め、その功績から「聖体護持(天皇をお守りする)」の2字をとり、「聖護院しょうごいん」と寺の名を賜ったのが始まりです。

役行者を宗祖、円珍を曩祖のうそ、増誉を開祖としています。

本山修験宗へ

後白河天皇(1156-58)の皇子、静恵法親王じょうえほっしんのうが入寺されてから宮門跡となってから明治維新まで、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となられた皇室と関係の深い寺院です。

聖護院宮、聖護院御所とも呼ばれました。

しかし応仁の乱で焼失し、1676年に現在地に移されました。

聖護院は熊野の修験組織を束ねていましたが、1872年の修験道廃止令で地位を失い、天台寺門宗てんだいじもんしゅうに所属しました。

第二次世界大戦後の1946年に、本山修験宗ほんざんしゅげんしゅうを設立して天台寺門宗から独立し再興しました。

狩野派障壁画

境内は、狩野派による100余面の豪華絢爛な障壁画しょうへきがに彩られ、大玄関から上段の間まで続く金碧障壁画には花鳥や賢人、また雄大な自然が描かれています。

秋の特別公開で見学することが出来ます

本山修験宗総本山 聖護院門跡【特別公開 2024年10月12日(土)~12月8日(日)期間の内、金・土・日・祝日 ※10月21日(月)~23日(水)は公開】
<重要文化財 智証大師坐像>修復記念特別展   2024年10月12日(土)~12月8日(日)期間の内、金・土・日・祝日 ※10月21日(月)~23日(水)は公開 公開日・拝観休止日など詳しくは「拝観のご案内」
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境内の様子

 

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聖護院の御朱印

神仏霊場巡拝の道 聖護院  御朱印

(順に、神仏霊場巡拝の道)

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聖護院の拝観時間

拝観時間 9:00〜16:00(受付15:45まで)

聖護院の入山料

○ 入山料

境内自由

○ 特別公開
2021年10月1日~12月5日

本山修験宗総本山 聖護院門跡【特別公開 2024年10月12日(土)~12月8日(日)期間の内、金・土・日・祝日 ※10月21日(月)~23日(水)は公開】
<重要文化財 智証大師坐像>修復記念特別展   2024年10月12日(土)~12月8日(日)期間の内、金・土・日・祝日 ※10月21日(月)~23日(水)は公開 公開日・拝観休止日など詳しくは「拝観のご案内」
一般 大学生 中学生・高校生 小学生
通常期 800円 600円 600円 無料

 

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聖護院への行き方(アクセス・地図)

電車

      1. 京阪電鉄「神宮丸太町駅」下車、徒歩10分
      2. 地下鉄「東山駅」下車、徒歩17分

自動車

        1. 名神高速道路「京都南IC」から18分

聖護院の駐車場

あり(約5台)

  • 山門前砂利広場に駐車してください。

聖護院の所在地・連絡先

参拝レポート

 

公式サイト

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