鴨高田神社（大阪府東大阪市）

御祭神

速須佐之男命

大鴨積命

神功皇后

応神天皇

由緒

白鳳2年（673年）、鴨（賀茂）氏の一族によって創建されたと伝えられる。その時は、速須佐之男命及び大鴨積命を祀り、中世に入り、石清水八幡宮領になったことから、神功皇后、応神天皇を合祀したと伝えられる。このため、その当時は、「八幡宮」と称されるようになったという。しかし、元和元年（1615年）の大阪夏の陣で、社殿はことごとく焼失してしまい、数年後、再建されることとなった。