西方院(大阪府南河内郡太子町)の基本情報
西方院の基本情報(本尊、宗派、開基、霊場、縁起、境内、御朱印、
西方院の本尊
阿弥陀如来
十一面観世音菩薩
西方院の宗派
浄土宗
西方院の開基
三尼公(善信尼、禅蔵尼、恵善尼)
(聖徳太子の乳母、月益(蘇我馬子の娘)・日益(小野妹子の娘)・玉照(物部守屋の娘)の事です)
西方院の霊場
- 新西国三十三箇所 第8番
- 河内西国霊場 第3番
- 聖徳太子霊跡 第33番
西方院の縁起
聖徳太子の乳母であった月益(蘇我馬子の娘)・日益(小野妹子の娘)・玉照(物部守屋の娘)が、聖徳太子の死後、髪を剃り、聖徳太子御廟のそばに菩提の為に寺を建てました。
法楽寺と言います。
出家された3人は、三尼公(善信尼、禅蔵尼、恵善尼)と呼ばれています。
江戸時代初期の寛永16年(1639年)、衰退し荒廃していた寺を蓮誉寿正尼が中興し、名称は西方院と改めました。
日本最古の尼寺です。
境内の様子
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西方院の御朱印
西方院の拝観時間
9:00~17:00
西方院の入山料
無料
西方院への行き方(アクセス・地図)
電車
- 近鉄 喜志駅からバスで10分、徒歩44分
- 近鉄 上ノ太子駅からバス8分、徒歩28分
自動車
- 国道170号線で喜志に至り、太子町に向かって東へ約10分。
- 高速南阪奈道路にて羽曳野東で降り東進5分。
西方院の駐車場
あり(無料)
(西方院駐車場、叡福寺駐車場及び「和みの広場」駐車場)
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