丹生都比売神社(和歌山県伊都郡かつらぎ町)の基本情報
丹生都比売神社の基本情報(御祭神、御利益、霊場、由緒、境内、御朱印、
丹生都比売神社の御祭神
丹生都比売大神
高野御子大神
大食津比売大神
市杵島比売大神
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丹生都比売神社の御利益
丹生都比売神社の霊場
- 神仏霊場巡拝の道 第12番(和歌山第12番)
- 全国一の宮巡拝の道 (紀伊国)
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丹生都比売神社の由緒
○ 丹生都比売神社は、和歌山に流れる紀の川より紀伊山地の山々に分け入った標高四五〇メートルの盆地天野にあります。
○ 創建は古く、今から1700年前に応神天皇が紀伊山地の北西一帯を社領として寄進したと伝えられます。神功皇后が三韓征伐に出兵される際、丹生都比売大神の託宣により、勝つ事が出来た事から、これに感謝して応神天皇が社殿と広大な土地を神領として寄進されました。
○ 主祭神である丹生都比売大神の「丹」は朱砂の鉱石から採取される朱を意味し、古来、朱には魔除けの力があるとされました。今でも神社仏閣の建物に朱が塗られる事が多いのはこの為です。
○ 丹の鉱脈のあるところに「丹生」の地名と神社があり、丹生都比売大神は、この地に本拠を置く日本全国の朱砂を支配する一族の祀る女神とされています。
○ 全国にある丹生神社は八十八社、丹生都比売大神を祀る神社は百八社あり、丹生都比売神社はその総本社であります。
○ 1281年の蒙古襲来の時、鎌倉幕府は丹生都比売神社に祈願し、それによって神は神威を発揮して、神風が起こって元の軍船を壊滅させました。この事から紀伊国一ノ宮となって武家・公家から多くの寄進を受けました。
○ 本殿、楼門および境内は、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。
境内の様子
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丹生都比売神社の御朱印
(神仏霊場巡拝の道)
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丹生都比売神社の拝観時間
24時間参拝可能
授与所 8:30〜16:30
祈 祷 9:00〜15:00
丹生都比売神社の拝観料
無料
丹生都比売神社への行き方(アクセス・地図)
電車
- JR「笠田駅」から徒歩2時間15分
(笠田駅からコミュニティバスあり、約30分・運賃200円、一日数本)
- JR「妙寺駅」から徒歩2時間6分
- タクシー利用(有交タクシー(0736-22-3333))
・笠田駅から 【約20分・運賃目安2,700円】
・妙寺駅から 【約20分・運賃目安2,300円】
自動車
- 京奈和自動車道「高野口IC」から5分
丹生都比売神社の駐車場
丹生都比売神社の所在地・連絡先
所在地 | 〒649-7141 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230 |
電話番号 | 0736-26-0102 |
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