一生に一度はお伊勢参り!外宮から内宮へ歩く!(その2)
神路通
せんぐう館を見た後、月夜見宮へ向かいました。
裏参道から出ると、真っ直ぐ石畳の道が続きます。
「神路通り」と呼ばれる道で、「神が通う路」と言われています。
月夜見尊さまが、豊受大神さまの元に通われる路です。
神さまは、石垣の一つに杖を当てて白馬に変えて乗って行かれます。
夜、この道を通る人は神様に出会わないように、畏れ謹んで道の真ん中を避け端を通ったと伝えられています。
真ん中の黒い帯は神様が通る目印でしょうか。
僕は、恐れ多いので端の方を歩きました。
神様、失礼します。
月夜見宮
一の鳥居
一の鳥居です。
神路通りを真っ直ぐ5分も歩くと突き当たりに、鎮守の杜が見えます。
住宅街にひっそりと神社があります。
この木の鳥居が、この先に大切な物があると教えてくれているようです。
少し緊張しました。
本殿
『月夜見宮』です。
正面に向かって右手が『月夜見宮』です。
月夜見尊さまが祀られています。
左手が古殿地です。式年遷宮の時に正宮と同じように建て替えられます。
大楠
手水舎のそばに立派な木が立っていました。
大楠です。
何の名も無い木ですが、存在感があります。
御神木かなと思うくらい、立派な木です。
月夜見宮の御朱印
月夜見宮へ行き方(アクセス・地図)
外宮から月夜見宮へ徒歩
伊勢市駅から徒歩
猿田彦神社
月夜見宮を参拝した後外宮に戻り、内宮に向かいました。
歩きました!
バスで10分くらいなのですが、以前から歩いてみたかったので、歩きました!
歩いて45分で、そんなに遠くないですね。
『猿田彦神社』に着きました!!!
歩いて45分で、そんなに遠くないですね。
でも、しんどかったです。
「バスに乗れば10分。バスに乗れば良かったかな」と頭のどこかにあったのです。
しんどかったです。。。
少し後悔しました。。。
一の鳥居
『一の鳥居』です。
猿田彦神社に着くとまず目立つのが黒い鳥居です。
そんなに大きくないのですが、色合いが高級感があります。
猿田彦神社は、どこかオシャレな雰囲気があります。
この黒い鳥居も原因の一つでしょうね。
本殿
『本殿』です。
猿田彦神社は、内宮から15分ほど離れているのですが、お参りする人が多いです。入り口には、タクシー乗り場が用意されている程です。
猿田彦さまは、日本神話における天孫降臨の際に、瓊瓊杵尊さまを高千穂へ導いた神様と言われています。
ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神です。
きっと、お詣りしたら良い方向に導いてくれるでしょう。
方位石
『方位石』(古殿地)です。
本殿の前に、昔の神殿跡の印で、方角を刻んだ八角の石柱があります。
訪れた人たちは、この石に色々な願いを掛けていきます。
あっまた指が写っていますね。。。。
ごめんなさい。。。
佐瑠女神社
『佐瑠女神社』です。
天宇受売命さまが祀られています。
また、天宇受売命さまは、天孫降臨の時、猿田彦大神さまと会った神様です。猿田彦大神と結婚されたとも言われています。
芸能・スポーツ関係をはじめ、技芸の上達、また、色々な良縁を結ぶ神様と信仰されています。
たから石
『たから石』です。
七福神の絵に出てくる宝をのせた船に見えますね。
宝船は、夢に出て来て欲しいです。いえ、僕の家まで来て欲しいです。
よく見れば、蛇が乗っているようにも見えるので縁起がいいと言われています。
さざれ石
『さざれ石』です。
国家『君が代』の歌詞に出て来ます。
細かな石が長い年月を掛けて、このような大きな石になりました。
さざれ石のように、ゆっくりと物事を成し遂げたいと思います。
赤門
『赤門」です。
子宝池
『子宝池』です。
御神田
『御神田』です。
本殿の裏にあります。
猿田彦神社の御朱印
猿田彦神社への行き方(アクセス・地図)
伊勢市駅からバス
五十鈴川駅から徒歩
続きは、(その3)へ
一生に一度はお伊勢参り!外宮から内宮へ歩く!(その3)
合わせて読みたい
一生に一度はお伊勢参り!外宮から内宮へ歩く!(その1)
一生に一度はお伊勢参り!外宮から内宮へ歩く!(その3)
関連
伊勢神宮 公式サイト
猿田彦神社 公式サイト
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