不動明王護摩供
毎月28日は不動明王の縁日です。
四天王寺
四天王寺春の大古本祭り
極楽門を通り境内に入っていくと「四天王寺春の大古本祭り」が開催されていました。
春と秋に古本市が開催されていて、掘り出し物の古本が売られています。良心的な値段で売られていました。僕は古本を漁るのが結構好きです。普通の本屋で置かれていない、本が売られているからです。昔の字の多い本も好きです。ペラペラと眺めているだけでも楽しいです。
今日は、護摩供に行くので通り過ぎました。
亀井不動尊の方から太鼓の音が聞こえてきます。
不動明王護摩供
亀井堂に到着しました。
近畿36不動尊の第一霊場になっています。全国的にも有名な不動尊です。
奥の方に見えるテントが会場です。その不動明王さまがいらっしゃいます。
真ん中が不動明王、左が子育地蔵菩薩、右が延命地蔵菩薩です。
(以前、不動明王さまは苔に包まれて顔しか見えなかったのですが、昨年誰かが苔を剥がしてしまったらしいです。不届きものがいるものですね。)
不動尊の前で焚かれる護摩の火は高く燃え上がります。
参加された皆さんは、お坊さまの声に併せて般若心経、真言を唱えます。
一時間近く真言をみんなで唱えます。一時間真言唱えていると不思議と心地よい気分になっていくのです。
てんのじ寄席
落語のポスターが貼っていました。
年に4回ほど、四天王寺で落語が開催されます。次は未定と言っていたのですが、開催されて嬉しいです。テレビやラジオで聴く落語も面白いですが、生でみる落語はもっと面白いです。
桂ひろばさんは、いつもこの寄席で話しているのですが、話の展開が上手く、顔芸が更に笑いを誘います。
他の方は初めてなのですが、どんな話をされるのか楽しみですね。
チケットを購入しました。
御朱印
新西国三十三観音霊場の御詠歌です。
四天王寺には25種類の御朱印があります。16の霊場それぞれの御朱印があります。
さすが日本最初の官寺ですね。
御朱印を頂けるのは午後4時までなので、気を付けなければいけません。
葛井寺へ
ちょうど、フジの季節なので葛井寺に向かいます。
徒歩で阿部野橋駅へ向かい近鉄に乗ります。
行って来ます。
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