廣瀬大社（奈良県北葛城郡河合町）の基本情報

廣瀬大社ひろせたいしゃの基本情報（御祭神、御利益、霊場、由緒、境内、御朱印、アクセス）です。

廣瀬大社の御祭神

若宇加能売命わかうかのめのみこと

神話には登場しない神さまですが、外宮の豊宇気比売大神とようけひめのおおかみと同神とされ、水の神です。「ウカ」と名前のあるように、宇加之御魂神うかのみたまのかみと同様に穀霊神でもあります。

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廣瀬大社の御利益

廣瀬大社の霊場

1. 神仏霊場巡拝の道　31番（奈良18番）

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廣瀬大社の由緒

○　奈良盆地を流れるほとんどの川が合流する河合という地に廣瀬大社ひろせたいしゃは鎮座していて、農耕・水の神さまの若宇加能売命わかうかのめのみことが祀られています。

○ 若宇加能売命は「廣瀬大忌神ひろせおおいみのかみ」とも言い、伊勢神宮外宮の豊宇気比売大神や伏見稲荷大社の宇加之御魂神と同神とされています。

○　紀元前89年、崇神天皇の時代に、廣瀬の河合の里長に御信託があって、沼地が一夜で陸地に変化して、橘が数多く生えました。このことが天皇に伝わり、この地に社殿を建て祀ったのが始まりです。　

○ 廣瀬大社の水神は、生駒にある龍田大社の風神と並び称されます。

○ 毎年2月11日に行われる奇祭である御田植祭は別名を「砂かけ祭」といわれ非常に有名で、参拝者も加わって激しく砂をかけ合い、豊作を祈願します。

境内の様子

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廣瀬大社の御朱印

（神仏霊場巡拝の道）

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廣瀬大社の拝観時間

拝観時間　8:00～18:00

廣瀬大社の拝観料

無料

廣瀬大社への行き方（アクセス・地図）

電車

1. JR「法隆寺駅」から徒歩30分
   
2. 近鉄「池部駅」から徒歩25分
   

自動車

1. 西名阪自動車道「法隆寺IC」から5分
   

廣瀬大社の駐車場

廣瀬大社の所在地・連絡先

公式サイト