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ジョーカー (2019年)

アクション
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ジョーカー (2019年)

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ジョーカー (2019年)

あらすじ (ネタバレ)

ざっくり、あらすじ

母が心臓病で、自分自身も、突発的に笑ってしまう病気を持つアーサーはコメディアンを夢見ている。しかし地下鉄で女性にチョッカイを出していた男を銃で撃ち殺してしまった。この事が原因で貧困層の人々がピエロの格好をして、富裕層に対するデモを引き起こす。
母は、自分がトーマスウェインの隠し子だと言うが、それは母の妄想だった。ある日アーサーは心臓病で倒れた母の首を絞めて殺す。
そんな時、運よくコメディー番組に呼んで貰ったが、そこで司会者に冷たい仕打ちをされる。アーサーは、自分が地下鉄殺人事件の犯人だと名乗り、司会者を撃ち殺した。
当然アーサーは逮捕されるが、暴徒から英雄視される。

詳しく、あらすじ

笑う病気を持つアーサー、心臓病の母

アーサーは、心臓病を患う母と二人で暮らしていた。アーサー自身、突然笑っしまう精神疾患に悩まされ、まともに仕事をする事も出来ない。
ピエロの格好をして看板を持ち客引きの仕事をするが、悪ガキに看板を盗まれ、追いかけるが逆にボコボコにされてしまう。看板を無くした事でクビになる。
職場の同僚に舐められないようにと銃を貰う。しかし、小児病連の慰問でピエロの芸を披露している時に、その銃を落としてしまい、それが原因でクビになる。

女性を救い、富裕層を撃ち殺した英雄

その帰りの地下鉄で女性がウェイン産業の社員三人にチョッカイを出されていた。アーサーの持病のせいで、笑いが止まらなくなる。男達が気を取られた隙に情勢は逃げる。男達は、アーサーに詰め寄る。アーサーは持っていた銃で男達を撃ち殺してしまう。
その事件は、ピエロの格好をした男が女性を救う為に大企業の社員を撃ち殺した、と新聞に載る。
この事件は富裕層に対する不満を刺激した。街にピエロの格好をしたデモが起こる

トーマス・ウェインの隠し子

ある日、母は、アーサーの実の父はウェイン産業の経営者トーマス・ウェインだと言う。嘘だと思いながらも、トーマスの家に行くと、まだ幼いブルースがいた。ブルースに声を掛けると、追い出されてしまう。
トーマスに直接会うが、母の妄想だと否定された上、母が精神病でアッサム州立病院に入院していたことを知る。
アッサム州立病院で書類を調べると、その通り母は、妄想障害があり、実は自分は養子で父に虐待されていた事を知る。
アーサーが家に帰ると母が倒れた。母は入院するが、アーサーは母の首を絞めて殺す。

司会を撃ち殺す

これで、何も守るべきものは無くなった。
家に遊びに来た同僚を刃物で刺し、殴り殺した。その同僚はアーサーを馬鹿にしていた男だった。
以前偶然出たコメディショーの司会者が、テレビにアーサーを呼んだ。アーサーは、テレビに出演するが、司会者はアーサーをからかい始める。突然、アーサーはピエロの殺人事件は自分がやったと言名乗り、司会者を撃ち殺す。そしてアーサーは逮捕された。

英雄ジョーカー

テレビの放映を観て、デモは暴徒化する。ブルースの両親は暴徒に襲われ、ブルースだけが生き残った
アーサーを護送するパトカーに暴徒の車が追突する。中から出てきたアーサーを暴徒は英雄視する

病院のカウンセリングで

アッサム州立病院にアーサーは入院する。
アーサーは、病院のカウンセリングで、「僕の人生は喜劇だった。」「ジョークを思いついた。君には理解できない」と 謎の言葉を残して席を立つ。
部屋からジョーカーは踊りながら出てくる。その足跡には血が・・・。

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感想・考察 (ネタバレ)

賛否両論!ただ不幸ばかりの映画なのか、社会問題を指摘したジョーカーの誕生秘話なのか

映画館で観た時、近くの席に3組のカップルがいた。よくこの映画を選んだなと不思議に思った。
この映画は賛否両論のようですね
僕自身、賛否両論なんです

否定的な見方をすると・・・

アーサーの人生は、酷く。ただ苦しんで苦しむ抜く人生で、観ていても気分が暗くなった。はも自分も病気で、クビになり何の希望もない。ウェインの経営者が実の父かも知れない、と希望を持つが、実は母の妄想で、自分は養子な上に虐待を受けていた事を知る。希望を失った上に生まれた時から不幸だった。
何の希望もない、不幸ばかりの映画だった
そればかりでは無い。
人を殺した犯罪者が英雄になる。

肯定的な見方をすると・・・

幾つもの「バットマン」の映画を観てきて、ジョーカーが出てくる作品も3作観た上で、ジョーカーの誕生秘話が分かったことです。これだけ、酷い人生ならば、あんな風になるよなと理解出来ます。酷い環境に育ち、病気も持っているなら、当然でしょう。
もし、バスのあの女性は冷たい対応をしなかったら、アーサーの人生は違ったでしょう。
もし、クビにしなかったら、アーサーの人生は違ったでしょう。
もし、テレビの司会者が冷たくしなかったら、アーサーの人生は違ったでしょう。
この映画は、酷い環境で生きる人々の社会問題を含んだいると考えられます。
(更にもしもの話をするなら、もし地下鉄で女性にチョッカイを出したのが、大企業の社員でなくギャングだったら、正義のヒーローになってたかも知れません。あのバットマンのように

どちらにしても、カップルで観にくるような映画では無い事は確かでしょうね。。。

「僕の人生は喜劇だった」

「僕の人生は喜劇だった」と言っています。
彼の人生は、悲惨な人生です。悲劇だと言えるのですが、言い方を変えると「馬鹿ばしい人生だった」のです。
彼は親からの虐待を受けて来たのに、心臓病の親の面倒をみている。なんて馬鹿馬鹿しい事をしているんだ。笑えるよね、と言うことです。

と僕は思います。

全部、ジョーカーの作り話???

この映画の思い白さは、話の大半は、ジョーカーの作り話かも知れないと言う事です。
映画を観て行くと、アーサーは逮捕され病院のカウンセリングを受けて話が終わっています。逮捕されるまでの話は、カウンセリングでジョーカーが話した作り話かも知れません。
何と言っても、「ダークナイト」で観たようにジョーカーは自分の身の上の作り話ばかりしているからです。
だいたいトーマスの隠し子だったら、ブルースとは腹違いの兄弟になります。話として面白いのですが、年齢に差がありますね。
でも、本当はどうなんでしょう。作り話でしょうか?
最後シーン以外はジョーカーの作り話とすれば、凄い映画ですね。

ラストの言葉「ジョークを思いついた」の意味

もし、作り話なら、僕達は映画館でジョーカーの作り話に一喜一憂していた事になりますね。。。
ラストのジョーカーの言葉「新しいジョークを思いついた」の意味
これは2通りに解釈できると思います。
一つは、ここまでの身の上話は作り話で、更に新しい身の上話を思いついた、と言う事。
「自分の人生は喜劇だった」のだから、身の上話はジョークと言えるかも知れません。
もう一つは、これからのジョーカーが犯す犯罪のアイデアを思いついた、と言う事です。
(更にもう一つは、これから面接している精神科医を殺す、と言う事です。字幕では「理解出来ない」となっていますが、実は「君は理解出来ていない」の間違いかも知れません。これだけの身の上話をして、生かしておくわけないだろうって事です。)

影響受けたと言われている『タクシードライバー 』

ロバート・デ・ニーロ主演の映画『タクシードライバー 』の影響を受けたと言われています。
社会の暗い雰囲気、孤独な主人公が英雄になると言う流れは似ています。
ただ、ジョーカーは何の正義もない悪党なんですが、『タクシードライバー 』は正義の為に殺人を犯したんです。どちらかと言うとバットマンに近い主人公だと思います。
『タクシードライバー 』は名作だと思うので、もし観ていないのでしたら観てください。オススメです。暗い社会を、孤独な主人公がどのように生きるか、『ジョーカー』と対比して見るのが面白いと思います

作品

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スタッフ・出演

監督  トッド・フィリップス
脚本  トッド・フィリップス スコット・シルヴァー
製作 トッド・フィリップス ブラッドリー・クーパー エマ・ティリンガー・コスコフ
出演者  ホアキン・フェニックス ロバート・デ・ニーロ ザジー・ビーツ フランセス・コンロイ
配給 アメリカ合衆国 日本 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国 日本 2019年10月4日
上映時間 122分
製作国  アメリカ合衆国
言語  英語

関連

『ジョーカー』公式サイト

ヒース・レジャーのジョーカー

バットマン映画 まとめ

影響を受けたとされる『タクシードライバー 』(ロバート・デ・ニーロ主演)

影響を受けたとされる『キング・オブ・コメディ』(ロバート・デ・ニーロ主演)

ホアキン・フェニックス主演映画

ロバート・デニーロ出演映画

コメント

  1. […] ジョーカー (2019年)『ジョーカー(2019年)』を観ました。バットマンに出てくるジョーカーの誕生秘話です。賛否両論ある映画ですね。ジョーカーの不幸な身の上話ですが、バット […]

  2. […] ジョーカー (2019年)『ジョーカー(2019年)』を観ました。バットマンに出てくるジョーカーの誕生秘話です。賛否両論ある映画ですね。ジョーカーの不幸な身の上話ですが、バット […]

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